テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

不良とおれ🌟🌸

一覧ページ

「不良とおれ🌟🌸」のメインビジュアル

不良とおれ🌟🌸

2 - 第2話

♥

190

2024年01月28日

シェアするシェアする
報告する

不良とおれ🌟🌸


🌸=一般高校生

🌟=不良高校生


苦手な方は逃げてください!

🌸side


〜放課後〜

🌸「ゆぺくん今日一緒に帰れる?」

🌟「あーごめん…今日無理だわ」

🌸「おっけー!また明日ね!」



〜帰宅〜

お腹すいたな

食べるものないしコンビニ行こ



〜通学路〜

帰り道買ってくればよかった


ん?あそこにいるのってゆぺくん?

女の子と一緒にいるけど…彼女さんかな…?


____おれは幸せそうに笑い合っている2人を

見ていられず気づいたら走り出していた



〜帰宅〜

そっかゆぺくん彼女いたんだ…

まぁ怖がられてるだけで容姿完璧だし

声もかっこいいし 優しいもんね

モテない要素ないじゃん

もう…これからどうしよ…



〜就寝前〜

ずっとゆぺくんのこと考えちゃう

大好きなのに…離れた方がいいのかな


あれ…おれ泣いてる?

なんか涙止まんない…



〜教室〜

🌟「さくら!おはよー」

🌸「あ、ゆぺくんおはよ」


おれはゆぺくんと目があった瞬間

また涙が溢れそうになり思わず目を逸らした


🌟「…なんか困ってることでもあるの?」

🌸「え?な、なんで!?」

🌟「いつもより落ち込んでるようにみえたから…」

🌸「そんなことないよ!」

🌟「ならいいんだけど…」

「まぁ俺で良ければいつでも相談乗るよ」

🌸「うん!ありがと!」


ゆぺくんのことだから相談できないんだけどね…笑

ほんと優しいな…おれだけに優しければいいのに…



〜放課後〜

…あれ?ぼーっとしてた

やば!もうみんな帰っちゃってる…?


あ…ゆぺくん寝てる


おれは寝ているゆぺくんの手を握る

そして唇を近づけそっとキスをした


🌸「……彼女いるなら言ってよ」


もう悩むのはやめにしよう

おれはそう決心し早足で教室から出ていった


〜次の日〜

🌟「さくら!一緒に弁当食べよ」

🌸「おれ弁当持ってきてなくて購買で買うから

今日は無理…ごめん」

🌟「そっか…分かった!」



〜放課後〜

🌟「今日一緒に帰ろ」

🌸「ごめん…今日から一緒に帰れない」

🌟「え…なんで?」

🌸「…ごめん」

おれはその一言を残し急いで教室から出た

🌟「ちょ!さくら!」



〜次の日〜

🌟「さくらおはよ」

🌸「…おはよ」



今日は朝しか話さなかったな…


ゆぺくんと話すと胸が痛くなるから

できるだけ話さないようにしてるけど

それはそれで苦しい



はぁ…どうしたらいいんだろう

この世におれとゆぺくんしか存在しなかったら

ゆぺくんはおれのこと好きになってくれるのかな…


考えていても無駄なことばかり考えてしまう



こんなに好きなのに

不良とおれ🌟🌸

作品ページ作品ページ
次の話を読む

この作品はいかがでしたか?

190

loading
チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚