山奥には幸せな家族が住んでいたがその幸せは壊れてしまうのだった
勝己「炭売りに行ってくる」
引子「気をつけて〜」
出久「お兄ちゃん!私も連れてって〜!」
勝己「俺だけで行って来るからいい子で待っとけ」
出久「えぇ〜」
焦凍「どうしたの?」
引子「勝己が炭を売りに行ってくれるの」
焦凍「そうなんだ 行ってらっしゃい」
出久「行ってらっしゃ〜い!」
勝己「おう」
山を降りて
女子A「あら勝己くんまた炭を売りに来てくれたのかい?」
男子A「こんな寒いと俺でもたえられないわ!ww」
女子B「勝己くん、炭を売ってくれないかい?」
勝己「はい ありがとうございます」
男子「そこの子!ちょっとこっちに来てくれないかい?」
勝己「すみませんがもう炭は…」
男子「炭じゃないよ…うちに泊まっていな」
勝己「いえ 俺は家族が待っているんで」
男子「いいから!」
勝己「ビクッ」
男子「あぁ ごめんな」
勝己「い、いえ」
男子「鬼が出るよ」
勝己「鬼?」
男子「ここで話すのもなんだから入りな」
勝己「は はい…」
勝己が家に帰ると…
勝己「は?」
続く






