ソ連視点
「…その、最近食殺…増えてるだろ」
「まぁ、増えてるな」
「いや、えっと…やめた方がいいんじゃ?」
「そびが嫌ならやらなくていいんだ!ほんと」
「嫌じゃないんだが…危ないだろ?」
「そびになら食べられてもいいんだよ(笑)」
…一生分かってくれん。
本能は食べたいと言ってるが、理性はそれを否定してる。
なのになちが本能を肯定してくれるから…駄目って分かっているのに、分かっているのに…
「食べたい。」
分かっているのに。
「だろ、?じゃあ簡単なのから試してみようぜ」
「簡単なの無くないか???」
「唾液、汗、涙…とか…」
「…嫌じゃないのか???」
普通に気持ち悪いだろ、他の人に汗とか涙とか…
яが嫌じゃないかだけ気にしてるみたいだが、一体どんな環境で育ってきたんだ、?
「だーかーら…ichはそびにだったら何されても嫌じゃない…あ~、でもそびが犯罪者になって捕まるのは…う~ん?」
「…ッ…まじで自分の事大事にしてくれ、」
「いや、ichが気になるだけなんだ!(笑)」
なんだかな…
すれ違ってるような、なんというか。
「とりあえず…ちょっと暑いから汗はいけそうだな…」
「気持ち悪くないのか!?」
「嗚呼。そびは?」
「なちが良いなら…яは…」
「じゃあ良いな!んっと…脱いだ服そこら辺に置いとくな」
えっ…これマジ?
舐める感じ?普通に嫌じゃないのかこれ。
ただの…今日初めて会ったネッ友なのに。
「えぁ……脱ぐのか」
「脱がないと無理じゃないか?」
「ん、脱いだぞ、どこをどうすればいいか分からんな」
「えっと…舐め、る…???」
「…試すにはそれしかないな」
そうだよな…それしかないよな…
「あの…気持ち悪いか?汗とか舐めるの」
「いやяは大丈夫だけど、」
「この会話何回目か忘れたな…」
「だな…w」
とはいえどこを舐めるかがとても心配なところ。
正直全部駄目だとは思うが…まぁ、…いやマシなのとか無いな…
「どこをその、やればいいか…」
「うーん…どこでもいいが、悩みどころではあるな」
「…首とかはどうだ?」
「ん!いいぞ、」
…首も大分際どいが…いいだろう。
首を差し出してくるなちを見て、胸の奥が熱くなる。
薬は散々飲んだはずだが、ここまで来たらなんだか止まれない気がする。
駄目だと分かってる…
「ん…(舐」
「ッ~~…//♡」
「はぁ゛…ッ…甘い…もっと、欲しい…」
「ふ…んん…Warte kurz、//」
なんて言ってるか分からん…
いや…ドイツ語だろうけど…なんだか頭に入ってこない。
検証は…
甘いから、成功か?
このまま唾液とか血液とかも検証したり…
「ぁ、」
「…//??」
やってしまった。
だから駄目だと思っていたのに…
「すまん…止められなくて…本当に…」
「いや全然(笑)、」
「すまん…!!!」
やってしまったやってしまったやってしまった…
「今日はもう…抑えられなくなるから…」
「えぇ…ここまでやったら気になるじゃないか」
「いやいや…もう時間もそろそろだし…な、」
外は暗くなっていた。
もう終電も近いだろうか?
そもそも家に招待するのが遅かったからな…
「もう泊まっていってもいいか…、?」
「へ!?…まぁいいが…」
「だんけ~!」
泊まるのか…勢いで良いって言ったが…色々問題はある。
ベッドはシングルだけだし、着換えはяの大きい服しかないし…
友達…いや、好きな人が家に…
…考えるのはやめておこう。
コメント
9件
どえええ噛んじゃった⁉️もしかして噛んじゃった⁉️⁉️大丈夫⁉️⁉️ 本当にどんな環境で育ったらこうなるの……ワンチャンマジで長年生きてるのでは?(迷推理)
一気読みさせていただきました!神だああああああああああああああ