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どうも皆さんこんにちはあいです!

本っ当にすみません、、、

まじでネタ無さすぎて1年ぐらい?半年?ぐらいはもう投稿してませんでしたすみません、、、、

今度からは週1程度のペースで投稿したいと思います!!

大体は休日に出るので、楽しみにしていてください👍🏻

今回は、もし敦くんが最初から天人五衰に入っていたらという世界線です

⚠️注意⚠️

・ドス敦

・敦くんが冷静で偶に敬語外れたりします


久しぶりなので読みずらいかもしれませんがどうぞ!!










中島敦は目を開けた

目の前に広がる景色は、あまりいいものでは無くて、何なら酷いと言ってもいい。

すぐ近くには、いつも憎たらしくて仕方が無かった院長先生が血濡れで倒れている。

どうしようかという焦りや、誰が殺したんだという怒りでは無く、喜びしか湧かなかった。

そんな自分が信じられなくて、でも心の奥で喜んでいることは事実で。

それが恐怖で仕方が無かった。


暫くボーッと院長先生や、他の子供達の死体を眺めている間、

コツコツと靴の音が聞こえて、誰かが僕の近くまで来た。外国人っぽい人である。

「私と一緒にきませんか。こんな所にいない方が良いですよ。」

と、突然言い放たれた

今、確かに、この状況で他の人に見られたりでもしたら、自分はどうなるのか分からない。

もしかしたら、犯人は僕だと思われるかも知れない。多分これの犯人は目の前の服が血で染まっている外国人っぽい人だろうけど、

この状況的にも、僕がもしかしたら異能力を持っていて、制御が出来なくて殺してしまったのかも知れない。と思われるだろう

それに、もしかしたら他の孤児院に入れられて、また点稼ぎの道具として使われるのかもしれない。また体罰を受けるのかもしれない。と思った

そんな恐怖と不安には耐えられなかったのだ。

だから、例え相手が院長先生や他の人たちを殺した犯人だったとしても、例え僕がこの先手を血で染める様な人になったとしても、僕は躊躇無くついて行く。


この外国人っぽい人に連れられてから、豪華な家へ入れられた。それから、お風呂に入れて貰ったり、食事を貰ったりもした。そして、この外国人っぽい人は、フョードル・ドストエフスキーと言うらしい。愛称はフェージャだそうだ。

次に、組織の事について教えて貰った。

天人五衰は敦含め5人ほどの人数で、極めて強いと思われる人が殆どである。敦もそれなりの努力をして、強くなればいいのですよ。とフョードルに言われたので、福地の暇があれば鍛錬をして貰い、努力を重ねた。

そして今、力を発揮させる時がきたのだ

天人五衰は今、探偵社を敵に回したことで、必然的にポートマフィアも敵に回したことになる。だったら、人数的にもポートマフィアを先に潰し、探偵社を仲間が少なくなったところで潰すといった作戦方法でいくということになった。

まぁ、ポートマフィアに探偵社が加勢するといったこともあるだろうが、その時はその時だ。



ー翌日ー

ポートマフィアに攻撃をしに行く当日である。

「ん…ふぁ、…」

「おはようございます。アツシ」

「おはよう、フェージャ」

軽く接吻キスをしてから朝食をとる。今日からはどうせこんな風にくっ付けることも無いだろうから、目一杯甘えることにした。

朝食を終えて片付けをした後、フェージャの肩に顔をすりすりしてみたり、ちょっとしたマーキングキスマークをしてみたりもした。

「どうしたのですか、アツシ。今日は随分と甘えん坊ですね」

「だって、今から戦いに行くから、暫くこんなことも出来なくなっちゃうかなって」

「…それもそうですね」

フェージャも僕に沢山の愛情キスマークをくれた。こんな感情をくれたのは、フェージャが初めてなのである。

その後は、ニコライさんを呼んで、ポートマフィアへと出発した

「それでは行きましょうか。」

「レッツゴ〜!!☆」

「フェージャ、ニコライさん。早く行きましょう」

取り敢えずポートマフィアの近くまできたフョードル、ニコライ、敦は、ニコライの異能でポートマフィアの中に入ることに成功した。

だが、ここはポートマフィアだ。時期に見つかる。なので、ここからは3人バラバラで行動しなくてはならない。フョードルに、自分の成果を見せることが出来ないのは残念だが、負けたら元も子も無い。

暫く歩き続けて、ごほごほと咳をしながら近付いてくる誰かに、声を掛けられた。

「死をおそれよ。殺しをおそれよ。死を望む者、等しく死に、望まるるが故に_」

《羅生門》

相手の異能であろう黒い何かが敦を捕まえようとする。それを軽々と避けて、少しばかり笑みを浮かべ、

「そんな攻撃で僕は捕まらないよ」

と言い放った。

相手は少し頭に来たようで

「チッ、外したか。」

《羅生門・連門顎》

先程のよりも多くの黒い物体を敦へと向かわせる。そこにすかさず敦は異能力で羅生門を引裂く

「なッ!?、ッ」

戸惑う相手を吹き飛ばし、取り敢えず気絶させることにした。

「ぇえーッと、この顔は〜…芥川龍之介って人か!」

予習しておいたポートマフィアの重要人物について書いてあるノートを見て、身元を確認した敦は困っていた。

「んー、外套を顎?ってやつに変化させて戦っているのか……」

「どうしよっかなぁ〜、これ縛ってもどうせ異能でどうにかなっちゃうだろうし、裸にでもするか?いやでもなぁ…」

悩んでいるうちに、もう1人やってきたようだ。何故か体が重く感じる。相手の異能と瞬時に分かった

「裸にするこたァねェだろ?なァ、芥川。」

気絶している芥川に話しかける小柄な男性。

「貴方は……中原中也さんですかね?」

さっきこの人に対して思っていたことを言ったら、本気で怒られそうだなと思った。 

「おぉ、よく分かったなァ?天人五衰さんよッ!!」

中也は一気に敦を重力で潰しに掛る。

「これは、凄いですね、」

「で、お前らは何が目的だ。」

「怖いなぁ、そんな高圧的にしなくてもいいじゃないですか、」

敦は重力で潰されそうな中、よいしょと立ち上がった。

「…はッ?、何でテメェ立てんだ!?」

「それは、企業秘密、ですかね」

「これ以上増やされると厄介なので、一旦引かせて頂きましょうか。」

「、まてッ!!」

敦は異能を使って、窓がある方へ走っていくと、窓から飛び降りた。 普通ならこんなことできないだろうが、虎の手足を使い、窓の縁などを掴んで降り、フェージャとニコライに一旦引いた方がいいと連絡を入れ、一旦逃げることにした。


一旦ここで終了です!!

どうでしたか?

久しぶりなので面白くないかもしれませんがご了承ください、、

次回は太宰さんとかと戦わせようかなぁと思ってます!一緒にドス君も戦わせるつもりなので楽しみにしていてください!!

それでは

おつあい!

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