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side 青井ラディ
俺とぐち逸の
2グループに分けて材料を探している。
俺のグループは兄貴、きりやんさん
って言う人の3人で、
不気味な果実とその葉っぱをとりに
森へ来ていた
「不気味な果実とその葉っぱって見たことあるんですか?」
兄貴がきりやんさんに聞く
「えーっと、不気味な果実は見た事がないですね、実物は。図鑑で見たきとあるから見た目はわかりますよ。」
きりやんさんは辺りを見渡しながら答える
ある程度図鑑で調べたけど難しそうだな、
遠目から見たら普通の果実だが触れると
顔が現れて消えるという。
だから調達してすぐ専用の箱に入れるしかない
たまに凶暴化したのが合ってそれは
消えるではなく攻撃するらしい。
でもどっちも同じだから材料としては
問題ないと。
「あ、りんごあった」
「あっちもりんごあるよ」
「こっちにもりんごがあるね」
そしてその不気味な果実の木はりんごが多いらしく、
果物がたくさんある場所や、
花で囲われてる木が
不気味な果実の木である事が
多いらしい。
まず一つ目に触れてみる。
「顔は出ないから違うみたいです」
きりやんさんがとって確認する。
二つ目を兄貴がとって確認する
「違うね、」
三つ目は俺が取って確認する。
「顔は…ないな。」
三つとも違った。
どこを探そうか悩んでいると、
何かに惹かれるように俺は、草道を歩く
「…ラディ?」
兄貴たちはついてきて、俺は奥まで行く
草をかき分けると
花に囲まれたりんごの木があった。
「…あれ、不気味な果実の木な気がする。」
俺は素直に今感じたことを話す。
俺が取って、すぐ箱に入れて確認する。
顔があった。不気味な果実だ。
果実と葉っぱを複数とって俺たちは
集合場所にしていた薬の生成場へ向かった
side 空架 ぐち逸
薬を作るために
私、伊藤刑事、しにがみさんの3人で
不思議な池を探していた。
不思議な池は
とても珍しく、不気味な果実よりも
見つからないらしい。
しにがみさんがその池がありそうなポイントを
まとめた地図を開き、
ひとつずつ確認していった。
まずひとつ目のポイントは
木に囲まれた怪しい空間。
そこはとても危険生物が多いため
誰も近寄らないようにされてるらしい。
「特にこれと言ったのはないですね…」
「どんなのが不思議な池なの、?」
「実物は僕もみたことがないんですけど…とても綺麗な池ですね、特徴としてはガラスのように透き通った感じで色は緑なんですよね!」
「透き通った緑ですか…」
どんな感じだろうと
イメージを思い浮かべながら二つ目の
ポイントに行く
二つ目はお花畑のところ
不思議な池は
綺麗な景色、神秘的な景色のところに
あるとされてるらしい。
二つ目のポイントにつき、
あたりを見渡すもなかった、
次に三つ目のポイントは
危険な生物の多い森
よく蛇がいるそうだ
「なんでここがありそうな場所なんですか、?」
「えっとですね…不思議な池って守神がいるとされてるんですよ。蛇って神おtされてるじゃないですか、少し、そしてこの森の奥、綺麗な景色があるとされてるんです!」
なるほどと納得するが、
「それって大丈夫なのかな…蛇いるんでしょ、?」
「あ、それなら大丈夫ですよ。僕が今抹消してるので!」
ニコニコしながら安心してくださいという
しにがみさん。
確かしにがみさんの種族って、名前そのままで
死神だった気が、
…ちょっと怖いな。ニコニコなのが特に
そしてしにがみさんのおかげ
で安全に森の奥まで到着。
森の奥には滝が流れておりその下には池があった
花は咲き、小鳥は囀っている
空気が美味しく、とても綺麗な景色
滝の下にあった池は透き通った緑色だった
「これですね!」
「おぉー、!綺麗!」
「たくさんもらっていきましょう、」
集めて
集合場所にしている薬の生成場へと向かった。
side 緑色
黒幕だけに効く薬を作るために
俺は集合場所で待っていた。
集合場所は薬の生成場…
といっても、運営国の中にある
俺専用の薬生成場。
ここだとたくさんの道具、材料、レシピ
とかもあるし、
その薬、
念のためにレシピを知っておきたいからね。
そんなことを考えてると、
2グループとも帰ってきた
「ジャ…ジャア早速作ロウカ。」
きょーさんから聞いた話だと、
不気味な果実を四等分に切る。
そしてその3個を使う
葉っぱは一枚
水はこの瓶(マイクラの瓶みたいなやつ)
に入れて、2本
だから3-1-2 6-2-4 9-3-6
みたいにどんどん増やしていって完璧なレシピを見つける
3人いるから作業効率は早いね。
1時間ほど作り続けて…
「できました、450-150-300です」
空架ぐち逸っていう人が
報告する
調べるとそれは紛れもなく完璧なレシピだった
こんなに量ないって?
何回も取りに行ったんだよ。
薬の準備は完了…あとは特定の人物に黒幕を指定する方法だった
この薬は名前を呼ぶか、
薬を持っている人が特定の人物に触れ、
顔を思い浮かべて蓋を開けるかの2択。
黒幕に名前は存在しないから
後者の方法となる。
全員で薬を持ってふれるしかないけど…
それがむずかしい。
黒幕には隙が全然なかった。
一瞬でも隙を作るしかない…
「ドウヤッテ隙ヲツクロウカ…」
声に出てたようだけど
俺は気づかなかった。
それを聞いた青井ラディっていう人が
「なら…特殊刑事課とかがいいんじゃないっすかね。やばい警察官だから隙を作ることはできると思いますよ話を聞いてる限り」
「…キイテミル」
何事もなく材料の調達、調合を終えた。
でもまだ何があるかわからない
気を引き締めないと、