テラーノベル
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🍗視点
暗い部屋にはキーボードを打つ音が響いた。 毎日動画を撮り編集する、そんな毎日。たまにはリフレッシュもしたい。だけど最近忙しいのでそんなことする暇もない。 ふと時計を見ると7時55分を指していた。俺はスマホを手に取り電源をつけ予定表を確認する。そこには20時から撮影と書き込んである。俺は慌ててパソコンの電源をつけディスコードに入る。 ディスコードには俺とうり以外が集まっている。「🦖おっっゆあんくんきた、あとはうりりんだけか」うりが遅刻するのは当たり前「🍪早く来ないですかねぇ〜」のあさんが痺れを切らしたように言う。「ピロン」と音と共にうりが入ってくる。 「🎸ごめぇぇん忘れてた」遅刻してくる時の言い訳。「⚡️もう通用せんわ」「🎸いやぁ最近忙しすぎて、たまにはみんなでどっか行きたい」遅刻してきたやつが言えることじゃない。だけど俺も一緒。最近イベントが多かったから休む時間がない。 「⚡️それ遅刻してきたやつが言えることじゃねぇだろ」たっつんが突っ込む。「🦖まぁ最近忙しいもんな」「🦖来週休みがあるからそこでみんなで沖縄に旅行しよう」「🎸えっっマジでこれから毎日遅刻せずに来るわ」「🍗いやそれは毎日ちゃんとこいよ」 その後の撮影は無事終わり各自退会していく。 だが俺は編集する予定だったので残っていた。 「🎸なぁお前退会しないん?」「🍗いや編集あるんだよね面倒くさい」俺が愚痴をこぼす「🎸じゃあ俺もいよ〜」「🍗別にいいけど」その後は各自作業に取り掛かる。その間は沈黙が続く。突然うりの口を開く。 「🎸なぁお前好きな人いるか?」「🍗お前が教えてくれたら答える」「🎸俺はいるよ」「🍗俺もいるよ」うりの好きな人は誰なんだろう。俺はどうしても気になって仕方なかった。
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