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夜。決戦の時。
「月剣!」
「いいか?魔法もどんどん使って、この村を守るぞ。」
「行こう!」
『おー!』
こちら夜月!現在、モンスターが大量に押し寄せて来ております。骨とかゾンビみたいな奴とか、色々来ております!…これは…1人だと無理があるね。良かった。日向がいて。
モンスターを倒していく。数が減らない。もっと…早く!剣を!
下、右、左上……
もっと…
「夜月!落ち着いて!」
落ち着い…て。そうだ。そうだね。私は、1人じゃないから。私が倒れたら、日向に任せることになる。突っ走ったらダメだ。ありがとう、日向。
「私は、もう、大丈夫!」
間で体を包み、攻撃を弾く防御技、効果時間は、10分。これで、攻撃に専念出来る。
「dark barrier (闇防)」
行こう。日向。
「私達なら、勝てるよ!夜月!」
「そうだね!日向。」
この調子なら。
「流星! 壊星!」
星が、モンスターに当たる。そのモンスターは、砕けた。マジで?さすがにこれは——–。あまり使わないでおこう。
次に、モンスターに囲まれた時に使える魔法。 今回は、自ら囲まれに行くけど。
「流星! 散爆。」
はい、強ーい。
「良いね、夜月。けっこう減ってきたよ。」
「ラストスパート!一気に行くよ!」
モンスターを、次々と倒していく。私達、息がぴったり。この調子。
そして私達は、すべてのモンスターを倒しきった。魔法が強すぎる。
「終わった……。」
「お兄ちゃん!助けに行かないと…」
「そうだった…急ごう。」
走って、村の反対側へ。
「お兄ちゃん!」
倒れてる。
「息はしてる…モンスターを、氷で来れなくしたんだね。私が倒しておくから、日向は氷水を家まで運んで。」
「分かった。無理はしないで。」
「そっちもね!」
氷を壊す。壊星で。こういう時には役に立つ。モンスターの数は…少ない。すごいな。氷水は。それじゃあちゃちゃっと片付けてっと。
よし、オッケー。家に戻って報告しないと。家に着いた。疲れたな〜。さすがに。
「よくぞご無事で!」
「あー。全員倒しましたよ。」
「あ……ありがとうございます!お疲れでしょうからゆっくり休んで下され。」
「ありがとうございます。」
氷水が起きていた。言葉を話すモンスターはいなかったか聞いてみたところ、どうやらいたらしい。会いたくなかったから良かった。
次の日。村に居させてもらい、その次の日に出発。
私達は、次なる場所へと、歩き始めた——–。