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第1話 柳澤高校
僕の名前は、矢野白連(やのしろれん)今日からここ、柳澤市立柳澤高校に通うことになった高校二年生だ。「えっと、僕のクラスは、」どうやらのクラスは、S組らしい。そうだこの高校について話していなかったな。この高校は、県内一の偏差値を誇る高校、表向きはね。幼稚舎から高等部まで、存在する校舎は、だいたい東京ドーム12個分とか、なんとか。生徒数は、各舎7000人。自他ともに認めるマンモス校、さらには、全寮制という始末。少し前までは、女子校だったらしい。そのため未だにクラスの中は、女子が大半を占めているらしい。ちなみに、今は2学期の2日目くらいだ、さて話を戻して。「確か、職員室に行くだよな。」「だれ、あの人?」そんな声が聞こえてくる。地図が確かカバンに。えっと、「ねえ」「ん、僕ですか?」「えぇ、そうよあなた以外に人はいるかしら?」「うん、居ないな。それで要はなんだ?」「先生から、あなたを、職員室に連れていくように言われているの。」「なぁるほどね、では、案内してもらってもいいか?」「まぁそれが仕事ですから。」数分歩くと、でかい扉。「ここか?」「そうよ」(でかいな。柳沢。)