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コメント
3件
ほんと最高ですッ、(´;ω;`) 涙めっちゃぼろぼろでました、ありがとうございます(´;ω;`) あの、全然リクエスト停止してたら申し訳ないんですけど、この橙くん視点をちょっと見てみた、((( ほんとすみませんッ、(
⚠︎注意⚠︎
・橙紫
・nmmn
・感動(?
『えんきょりれんあい。』
俺には彼氏がいる。
世界で1番かっこいい人。
でも、毎日は会えない。
橙くんとはわけがあって、離れ離れ。
最初は、ネットで出会って、
会ってみたらお付き合いすることになった。
でも、お互いの両親がそれを反対し、
会うことを禁じられていて、
付き合うことも許されていない。
でも、その時はお互い大学生。
社会人になってから、親に秘密で、
また連絡を取り合うようになり、
たまに、会うこともあった。
多くて、1年に1回ほど。
本当は、毎日会いたいけど……。
ー電話ー
橙『じゃあ、そろそろ寝ようか。』
紫『うんッ……』
電話が終わってベットに入る。
橙くんはすごく有名な会社に入っていて、
今回の企画の、リーダーを任せられたらしい。
だから、少ししか電話が出来ない。
今すぐ会いたい。
でも、会うまでに10時間はかかる。
だから、無茶。
本当は向こうで彼女でも
作ってるんじゃないのかな。
俺の顔なんか忘れられてるかもしれない。
そんなこと思ってると涙が溢れ出てくる。
紫『うッ……うぅッ……ぐすッ……(ぽろぽろ』
もう寝よう。
これ以上苦しむだけだ。
紫『おやすみ。橙くん。』
届かない声。
帰ってこない返事。
会いたいのに______
ー次の日ー
ー電話ー
橙『そうや、今日後輩が入ってきなッ、!』
紫『うん……』
橙『その子がほんまに可愛くてッッ、!』
橙『もちろん男やで、w?』
紫『……』
紫『……あっそ』
橙『……紫くん、?』
紫『ねぇ……俺の事好き、?』
橙『もちろん。大好きやで?』
紫『じゃあ、会いに来てよ。』
橙『え、……』
橙『ごめんッ、。それは……、、』
橙『仕事の休憩時間やし……』
橙『今日は、徹夜やし……』
紫『会いに来てッ、』
橙『ごめん……』
紫『会いに来てッッ!!(ぽろぽろ』
涙が溢れ出てくる。
橙『やからッ!!』
橙『仕事で忙しんやってッ!!』
橙『こっちの事も考えてやッッ!!』
紫『ッ……!(ぽろぽろ』
橙『あッ……』
橙『ご、ごめッ……』
紫『もう知らないッ!!(ぽろぽろ』
紫『俺なんかより仕事の方が大切なんでしょッ!!(ぽろぽろ』
紫『橙くんなんか知らないッ!!(ぽろぽろ』
紫『大っ嫌いッッ!!(ぽろぽろ』
橙『あッ、まッ、!』
ツーツー
紫『はぁッ、はぁッ、(ぽろぽろ』
何やってんだ俺。
なんて酷いこと。
これでこの関係も終わりッ、?
紫『ッ、……(ぽろぽろ』
時計を見ると12時を回っていた。
紫『寝よ……(ぐすっ』
今日は挨拶をせずに眠りについた。
ー次の日ー
紫『ん……』
朝起きると、10時を回っていた。
今日は仕事はなかったので、
ゆっくりすることにした。
そんな中、
家の中にインターホンが鳴り響いた。
紫『は~い……』
ドアを開くとその先には
橙『はぁッ、はぁッ、はぁッ……』
紫『橙……くんッ、?』
紫『なんでッ、、……』
橙『会いにッ……きたでッ、?』
紫『ッ……!』
あぁ、なんて優しい彼をもったんだろう。
そして俺は酷いことを言ってしまった。
「ぎゅっ」
紫『ごめんッ、ごめんなさッ、(ぽろぽろ』
橙『ええで、(にこ』
橙『俺こそ……寂しい思いさせてごめん……』
紫『うぅッ、……(ぽろぽろ』
久々の君の胸は
暖かくて
ドキドキして
今にも溶けてしまいそうなくらいに
優しかった。
彼の顔を見つめて、そっと目をつぶってみる。
そうすれば、唇に柔らかい彼の唇が触れて
甘い音が部屋に響き渡った。
紫『続きッ……は、?』
橙『分かってるよ、(笑』
なかなか会えなくたって、
君は俺の
大切な彼だ。