この作品はいかがでしたか?
102
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今日はクリスマス。そう。結婚記念日。
あれから1年経った。
みんなでワイワイお祝いしよーと思ってたら、遥斗にデートに誘われた。
しかも、クリスマスプレゼントって言って、服を貰った。
それを着て行くことに…
すごくオシャレなレストランで食事。
そのままスイートルームに案内された。
大きな窓一面に夜景。
私「な……なにここ……すごい…綺麗✨」
涼宮「でしょ?」
私「え?遥斗、きたことあるの?」
涼宮「ん?まぁ…」
私「…ふーん…」
まぁそうだよね……
そんな事思ってたら、後ろから抱きしめられていた。
涼宮「きになる?」
私「………別に…」
涼宮「プライベートでは、初めてだよ?」
私「…え?」
涼宮「雑誌の撮影できたことあるだけ(笑)」
私「……なんだ…」
涼宮「安心した?(笑)」
私「……別に……///」
涼宮「ねぇ…」
私「ん?」
涼宮「ごめん……」
私「え?なにが?」
涼宮「……///」
涼宮「杏佳が大丈夫になるまで待とうって思ってた。」
私「えっ?」
涼宮「だけど……待てない」
私「……////っ…」
涼宮「だから…」
私「遥斗?///」
涼宮「ん?」
私「チュ………ッ///」
涼宮「……!!」
初めては、怖かった。
どうなるのかわからなくて。
知らない自分みたいで…
必死で遥斗にしがみついて…
でもそんな私を遥斗は大事に大事にしてくれた。
あれから数年。わたしは光本さんの事務所で働いてる。
卒業してすぐ妊娠がわかって、3歳の男の子奏斗がいる。
そして、今2人目を授かってる。
奏斗「パパー!ママが!」
涼宮「えっ?杏佳ー??」
私「遥斗……多分陣痛…っ!」
涼宮「わかった!」
深谷「始まった??」
涼宮「うん。奏斗たのめる?」
深谷「まかせて!奏斗おいで!」
奏斗「はーい!」
光本「車だす!」
涼宮「ありがとう」
私「………遥斗ぉ……痛い(´;ω;`)」
涼宮「ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙がんばろな!」
私「……うん……」
楓「杏佳!頑張って!」
楓は深谷さんと結婚した。悠太くんと付き合ってるもんだと思ってたら、従兄弟だったんだって(笑)結構後に知ったんだけどね(笑)
____オギャー!!
助産師「おめでとうございます!女の子ですよー!」
こうして、2人目。女の子が産まれた。
涼宮「ありがとう…杏佳」
私「……ううん。遥斗のおかげ(^^)」
子供が増えても変わらず私たちは仲良し。
涼宮「名前…」
私「……暖佳(のどか)!」
涼宮「…!いいね!」
私「暖かくのんびりした子になるかな?」
涼宮「そうだね、今日みたいな暖かい日に産まれたんだもん。」
私「うん(^^)あ。遥斗?」
涼宮「ん?」
私「誕生日、おめでとう!」
涼宮「……素敵な誕生日プレゼントだね(*^^*)」
私「だね(笑)」
これからも、2人仲良く、暖かい家庭を築いていこ…
もちろん、みんなも一緒に…
____________❦ℯꫛᎴ❧______完。
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