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りおん
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七星そら
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桃の入院している病院から出たあと
茈「……良かった。」
翠「茈ちゃん……?」
黄「…茈にき…。」
茈「お前らなんなの?」
翠「なんで…」
黄「なんで病院から出てきたん?」
茈「…桃の入院。」
翠「桃さんってあのいつも隣にいた人だよね」
茈「そうだけど…」
翠「俺聞いちゃったんだよね」
翠「桃さんが小声で…」
桃『楽しそう…。ボソッ』
桃『やっぱ違うなぁ。 ボソッ』
翠「って…。」
翠「どういうことなんだろ~な~って」
茈「…。」
茈「……桃は愛に飢えてるんだよ」
茈「…桃はずっと我慢してるんだって」
茈「多分、俺と翠や黄、赫と話している時、密かに俺と茈は違うな~って思ってる。」
茈「……分からないけど、」
茈「……。」
黄「そっかぁ」
茈「……桃にも話しかけてあげてな」
茈「…翠や黄だったら桃の病室入っていい」
翠「ぇ…?」
茈「…またな。」
まだ信じれないが1つ前進した気がする。
コメント
1件
あおいです🌷 第24話、読みました。 桃さんの「楽しそう…」「やっぱ違うなぁ」の小さな呟きを翠くんが聞いてしまうシーン、すごく胸にきました。あの声が誰にも届かずに落ちていく感じが切なくて。そこから茈くんが「桃は愛に飢えてるんだよ」って言うのが、すごく優しくて、同時にずしんと来ました。彼はずっと気づいてたんだなあ。翠くんと黄くんに「話しかけてあげて」と託すところも、諦めと願いが混ざってて…。少しずつだけど、前に進んでる気がしますね。