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ダン!と地面を強く蹴りウロボロスの前にでる神崎、クロヱ、いろは。ちなみに除草剤を持っているのは神崎である。ウロボロスの厄介なところは触手なので触手はいろはとクロヱに任せ、神崎はその間にぶっかけるという、シンプルな作戦である。が、
クロヱ「なんか硬くない!?この触手!!」
いろは「確かに、硬すぎるでござる」
神崎「女の子2人で触手が硬いとか言わないで!!」
クロヱ・いろは「うるさい!!」
とかなんとか言い合いながらもウロボロスへと近づいていく。そして、
神崎「行ける!!」
手を伸ばしウロボロスに除草剤を振りかける。直後、ウロボロスの色が青緑から茶色へと変化する。枯れた。そして、中から女の子がでてきた。その子を優しく受け止める、神崎。
神崎「とりあえず、一件落着かな…」
holoxの方を向く。みればなんか顔が青ざめている。holoxは口を揃えてこう叫んだ。
holox「すいちゃん!?」
神崎の腕で眠っている少女はそう呼ばれた。
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