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朝起きたら猫耳少女が横で寝ていた。4月も終わりに近づくころそんな少女にであった。
神崎(いやいやちょ待てよ、ここ7階ですよ?)
神崎の寮は9階建て。相当な高さだが…
神崎(そんなことより)
そっと布団をめくる、別にこの猫耳巨乳少女の寝汗の匂いを堪能したいとかではなく、なんか武器とか持ってないとかを確認したいだけである。
神崎(とりあえず無いか…)
これで不意に猫耳巨乳少女が起きたとしても襲われる心配は無い。
神崎(そ~っと出るんだそ~っと、)
5分ほどかけてようやくもう少しで布団から出られる体勢になる。だが今は猫耳巨乳少女に覆いかぶさる姿勢だ。つまり今起きたらやばいのである。まぁそんな都合よく起きるわけ無いが…
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神崎「………」
猫耳巨乳少女「………」
バッチリ目が合った。何か言わないと殺される…
神崎「えーと、おはよう?……」
バチン!と乾いた音が朝の学生寮に響いた。