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どうもー!
③です!
どうぞー
潔side
学校から始まります。
〜昼休み〜
「”よっちゃーん”笑」
「なんでお前もそういう呼び方にしたんだよ!」
「別に良くね?」
「昨日の奴も”よっちゃん”呼びだったし 」
「あいつはもう諦めているんだよ!」
「お前だけはまじで”よっちゃん”はやめろ!」
「www」
「よっちゃーん」
「なんで来たんだよ!」
「お前に逢いたくなったから」
「お前のせいで友達が”よっちゃん”呼びになったぞ!」
「は?なんで呼ばせているの?」
「呼ばせたつもりはねぇよ!」
「なんであいつ、乙夜くんと喋っているんだよ」
「ムカつく、」
「潔くーん!」
「放課後体育倉庫まで来て!」
「先生に運んで欲しいものがあるって言っていたからさ、ちょっと手伝って欲しくて… 」
「わかった!」
「ありがとう!」
「影汰ー、
今日一緒に帰られなさそうだわ…」
「手伝って欲しいって言われたから手伝ってから帰る、」
「サガるー、」
「ごめんなー」
「じゃあ明日は絶対に一緒に帰ろうな」
「帰ろうな!」
〜放課後〜
「終わったー…」
「疲れた…」
「そう言えばモブ子ちゃん帰っちゃったなー」
「まぁ、
用事があるんだったら仕方ないか…」
「よし!俺も帰ろ!」
「そう言えばドアなんで閉めたんだろう…」
「まぁ、
いいか!」
ガチャ
「?」
ガチャガチャ
「な、なんで?」
「なんで開かないんだ?」
「も、もしかして誰も居ないと思って閉められた?」
「すみませーん!開けて下さーい!」
シーン
「ま、マジか…」
「いや、
まだ!」
「影汰に倉庫の鍵を取ってもらお!」
「スマホスマホ…」
残りの充電1%
「ま、マジか…」
「これじゃあ呼べないじゃん…」
「はぁ、はぁ、」
「暑い…」
「なんでこの時に限って水が無いんだよ… 」
※7月
「し、タヒんじゃう…」
「まだ、タヒにたく、ない(ポロポロ」
「影汰…いや、誰でもいいから、たす…ケテ(ポロポロ」
影汰side
「〜〜!」
「〜〜〜!?」
「どしたー?」
「世一くんがまだ帰ってきてないんだって!」
「…は?」
「影汰くん知らない?」
「いや、しら…」
「あ!よっちゃん放課後手伝ってから帰るって言ってた!」
「影汰!世一くんに電話してみて!」
「うん、!」
プルルル、プルルル
ツーツー
「ダメだ、
繋がらない、」
「わ、私学校に電話してみます!」
「ありがとうございます…!」
ダッ
「ちょっと!どこ行くの!」
「学校!」
「もしかしたら学校に居るんだろ?」
「ちょっと待って!」
「今は熱中症になりやすい時期だから水分忘れないでね!」
「さんきゅ、!」
〜学校着いた〜
「どこだ!」
「いるんだったら返事しろ!」
「おい乙夜!」
「なんでここにいるんだ!」
「よっちゃんが居ないから、!」
「よっちゃんって誰だ?」
「潔のこと」
「潔か!」
「だったらさっき見つけたぞ!」
「今どこ?」
「保健室で安静にしているぞ!」
〜保健室にて〜
「よっちゃん!」
「潔は軽い脱水症状になっている」
「しばらくは安静にしてやれ」
「うん、」
「せんせー、
どうやって見つけたんだ?」
「あぁ、
俺が見回りをしている時に見つけたんだ」
「体育倉庫の中を見たら潔がいたんだ」
「見つけた時にはもう倒れていた」
「それで保健室までとりあえず運んだ」
「あと俺が来る前に鍵が掛けられていた」
「体育倉庫に先生達が居なかったからもしかしたら」
「生徒の誰かが勝手に職員室に入って鍵を盗んで閉めた可能性はある」
「生徒、放課後、」
「あ!」
「?」
「もしかしてあいつかも」
「あいつって?」
「モブ子」
「あいつ俺のファンクラブを作っていて、
いつもよっちゃん…いや、潔と話している時に遮る様に来るんだ、」
「それで今日それに嫉妬したのか、閉じ込めた可能性が高い!」
「お前ってそんな名探偵みたいな奴だったっけ」
「んむぅ…」
「あれ?俺寝ちゃってた?」
「よっちゃん!」
ギュ
「うぇ?どうした?」
「記憶に無いのか?」
「そんな覚えてない…」
「唯一覚えているのは俺は確か暑さで倒れて…」
「そうだ、」
「あっているぞ」
「良かった、生きている…」
「生きているよ笑」
「軽い脱水症状らしい」
「マジか…」
「そう言えば電話出なかったけど何があったんだ?」
「あー、
もうその時は充電が無くて出来なかったんだよ…」
「よく生きていたな…」
「そんな貧弱だと思われているの?」
「まぁ、事件は解決でいいのか?」
「あぁ、多分…」
「気をつけろよ、潔と乙夜 」
「はい!」
「うぃー」
〜次の日〜
学校にて
「乙夜くーん」
「あ?」
「ヒッ、
き、今日って空いてる?」
「空いてねーよ」
「そういえば昨日よっちゃんを倉庫に閉じ込めたらしいな」
「な、なんでそんな事を…」
「せんせーが言っていたんだ」
「生徒の誰かが職員室に入って倉庫の鍵を盗んだって 」
「そんでお前しか居なかったんだよ」
「ッ!」
「だ、だってずるかったんだもん!」
「潔くんだけそんな楽しそうに話しするなんて!」
「だとしても閉じ込めてもいい理由になんねぇだろ」
「だからこれからは俺に近づくな」
「もちろんよっちゃんにもな」
「う…」
「影汰ー」
「じゃ、よっちゃんに呼ばれたから」
「なんだー」
終わりー!
疲れた…
♡お願いします
さらば☆