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ブッ飛んだ男のボディーガード

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ブッ飛んだ男のボディーガード

3 - 第3話 増えるライバル

♥

5

2024年10月11日

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湊(丈くん)の役は確かお肉が好きだった気がするんで、お肉にしています笑


🥩「…お、辰兄…!!」

💵「んー?こんちはー」

🥩「え、こ、こんにちは…」

ダッシュボードをぼーっと見つめていた湊が、ハッとしてハルさんの方を見た。

俺じゃなかったから、すごい驚いている。


俺は助手席に乗り込んで、後ろで足を組むハルさんを横目で見ながら湊につぶやいた。

🍫「なんか、俺に似てる。」

🥩「…ほんとだ!辰兄が2人いる!」

🍫「……出して」

俺は湊に指示を出した。







ミニバンに乗り込むと、見知らぬ顔があった。

顔の一つ一つのパーツが大きく、男らしい体から見える腕はしっかりとハンドルを握りしめていた。


🍫「俺に似てる」


ボソッと呟いたタツは足を組んだオレを見てその相手に、バックミラー越しにオレを見るように示した。


🥩「辰兄に似てる…!」


その人は目をキラキラさせてオレを見た。




タツがでかいカーナビをゴツゴツとした人差し指で手際よく操作した。目的地はオレの家。


💵「え、ねぇタツぅ」

🍫「?どうされましたか?」

💵「買い物とかできねぇの?ここからスーパーとか デパートとか?もしかしてそれも着いてくる感じ?」

🍫「基本的にハルさんの全ての行動に着いていきます。今日は家にそのまま行きますので、寄り道はまた後日。」

💵「えぇ〜つまんねぇの!」


オレが吐き捨てると、横で聞いていた運転手の男が言った。

🥩「…ハルさん?もしかしてトリリオンゲームの…?」

💵「おぉー!正解!!」

🍫「え、湊知ってんの?」

🥩「俺の姉ちゃんとドラゴンバンクの桐姫さんが仲良くてね、トリリオンゲーム社について話してたらしいんだよ」

💵「ドラゴンバンクはオレがぶっ潰す!お姉さんに話しといて〜」

敵と仲がいいものがこんな近くにいる。

でもオレはこれを利用する。

ドラゴンバンクと湊のお姉ちゃんの会社、丸ごと貰って買い叩く!

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コメント

1

ユーザー

最後のめめかっこいい!!✨ 続きもめっちゃ楽しみにしてる!!♡

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