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??「おーいのあー帰ったぞ〜」
え「ん?」
突然太い声が下から聞こえた
誰だ?と後ろの方向に首を回す
の「あ、お父さんとお母さん」
え「ええ⁉?のあさんのお父さんとお母さん!⁉?」
まさかの意外な人で思わず目を丸める
の「おかえりー」
明るい声で階段を駆け下りる
まるで犬みたいだ
のあさんは家族と楽しそうに会話してるみたいだ
父「おーのあ、一年ぶりだな」
の「今回も遅かったね、一ヶ月って言うけど‥」
母「なんか楽しくなっちゃてさー」
のあさんのお母さんはニコニコしながらお土産を出す
クッキーやチョコレート
そのお母さんは私に気づいたみたいで声を掛けてくれた
母「ん?のあの友達?」
の「ん?あ‥そうそう‥とも‥だちかな//」
のあさんは照れながら私に視線を合わせてくる
そりゃ昨日あれしてるからそうなるよね‥
の「お泊りしてた‥」
父「ぁぁあああああ゛あ゛!!!!??」
のあさんのお父さんはのあさんのことを見て
目を丸くした
視線の先は首元
のあさんの首元は点々とした歯跡がある
慌ててるお父さんはお母さんに慌てて話す
遅れてお母さんもああと声をこぼした
母「のあ、ついにバレたの?」
お母さんは心配そうな声でのあさんに話しかけてる
のあさんはあ‥とした顔で片手を手首に当てスリスリしてる
の「あ‥と‥//その…私が‥バラして‥//」
ゴニョゴニョと口を動かすのあさん
それにお母さんがのあさんの首元をまじまじと見る
母「相手誰なの?」
ずいぶん大きな歯跡とついでに言葉をこぼした母
お父さんも覗き込む同じようにたくさん付いてるなと言葉をこぼす父
の「あ、いては‥その‥//」
のあさんは私に視線を当てる
どうやら私のことをいいたいけどなんて言えばいいのか分からないみたいだ
え「あ、おはようございます」
のあさんの隣に並ぶように家族に挨拶をする
私が口を開いた時に除く鋭い歯に
のあさんのお母さんは分かったように顔で表す
母「あ〜なるほどね〜」
ニヤニヤと顔をズらすお母さんにのあさんは更に顔を染める
の「と、とりあいず玄関にずっといないで上がってよ‥//」
つーんとした顔で話すのあさんにお母さんは笑った
の「え!⁉?」
のあさんの大きな声がリビングに響く
の「一週間後、また行くんですか⁉?」
母「そうーまだ行きたいところがあってー」
のあさんのお母さんは両手をあわせて誰もいない天井に向かって目を輝かせる
まだ行きたいところが〜あってーそれは~と言ってるみたい
の「‥また一年間行くでしょ‥」
父「まあそういうこと」
のあさんは机の下で手を絡ませる
の「私、寂しいんですけど‥」
心細い声で寂しいと訴える
それにのあさんのお母さんとお父さんは顔をあわせる
母「恋人に頼めばいいんじゃない?」
の「はぁ⁉?////」
その言葉にのあさんが顔を染めた
なんでわかんの⁉?というような顔
父「ここに恋人を暮らさせることを許可するからな」
母「なら寂しくないんじゃない?ねー」
のあさんのお母さんとお父さんは楽しそうに声を跳ねらす
うーん自分の家ゆるいからな
え「まぁ‥親がいいって言うなら別にいいらしいですけど‥」
の「え?は?!///」
急な決まり事に混乱し
首を左右に動かし、お母さんとお父さんを見てる
父「なら決まりだな」
母「そうね」
何も言えないのあさんは強制的に決まる
それなら一回家帰るか
え「なら私、12時に一回家行ってきますね」
父「ん?えっと‥」
え「あ‥すみません、えとです」
父「えとさん、吸血鬼だけど太陽に下歩いていいのか?」
そのときのあさんのお父さんが疑問そうに首をかしげた
そりゃ吸血鬼が太陽の下を普通に歩いてたら怖いもんな
え「あー私、人間と吸血鬼のハーフなんですよね‥だから血吸う意外は何も害はないと思います。」
母「なら危なくもないねー」
私が答えた時
のあさんのお母さんはのあさんをからかうような目で見ている
ありゃりゃ、いじりが始まっちゃうのか
のあさんは吹っ切れたようにわーと声をあげた
の「なんですかー!!」
母「ふふ、なんでも」
え「じゃあ家行ってくるね」
の「あ、はい‥」
のあさんが寂しそうな目で見たあとそらした
また、許可を貰えたら会えるけど、貰えなかったら今日は会えないよね
え「のあさん」
の「なんで‥んっ!?」
え「昨日の仕返し、」
のあさんの頭を両手で優しく包み込んでのあさんの唇に軽くキスをした
昨日の激しいキスよりかはましだよね
しばらくフリーズしてたのあさんは
片手に手を当てて耳まで顔を真っ赤にさせた
の「…はぁ⁉‥///」
10話に続く
続編必要数➳♡140。190
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閲覧Thank you!!!
続編もお楽しみにしててください!!
このシリーズ結構続きそう‥笑
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