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さっきキスされたのを親に見られて、
散々からかわれたあと
まだ口に残る味に私はまだ上の空状態
父「のあ」
の「?何、お父さん」
ふっと呼ばれ、声のした方に顔を向ける
お父さんの顔は申し訳なそうな顔でこっちを見ている
父「飛行機の都合で今行かないといけなくなったんだ」
の「__え?‥」
母「今から行かないともう行っちゃたら次来るのが何年後になるの」
の「ッでも‥」
言葉どうり、飛行機が来るみたいで
もう準備が終わったから今すぐ行くんだとお父さんがカレンダーを見上げた
父「俺たちも死ぬ前に願いが叶えたいが、」
父「のあがもしいたいならいいぞ」
の「死ぬ前‥わかったよ‥行ってきて」
母「でも‥寂しいって言ってなかったの?」
もう少し、もう少し待ってれば
急がない、まだ待てる、寂しくない
涙が出てきそうなほど顔が暑かった
でも、流石にないちゃだめだよね。
心配されて、私が二人の夢を壊したらだめだもんね
泣きそうなことをこらえて頷いた
の「‥いいから、行ってきて!」
父「ありがとなのあ‥」
お父さんは相変わらず申し訳なそうな顔で感謝を伝えた
の「いってらしゃい、」
母「ごめんね、行ってくるわ」
の「うん、気をつけて」
父「ああ、行ってくる」
お父さんとお母さんは重い荷物を背負ってドアを開けた
バタン‥
そして閉めた、また、二人の背中を見た
の「はぁ‥仕方ないよね‥」
そのあとは耐えきれず嗚咽をだして泣いた
少し待ったとき、
チャイムが鳴った
の「‥!」
え「のーあさん!!」
ドアを開けな時、嬉しそうな顔でドアの隙間から笑顔で覗いてきた
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え「許可もらえるかな‥」
そうつぶやき家のドアに手をかけ開ける
玄関に靴を脱ぎ捨て、リビングに行った
え「ただいまー」
父「おかえり」
母「あら、おかえり〜」
二人の声はいつもの日常だ
でも、今日は違うことを報告しにきたんだ
え「お母さん、お父さん、言いたいことがあるんだ」
父「あ?なんだ」
母「相談かしら」
私の声に二人が首を動かしこっちに顔を合わせてきた
え「あのさ、」
え「やった〜!!」
のあさんの家にいていいことに許可を貰った
理由を説明したら即許可をくれた
なので素早く準備をし、のあさんの家に向かった
え「へへ」
の「それってもしかして‥」
のあさんが何かを察したようにはっと顔を変えた
まあ大体わかるよね
え「うん!そう、住んでいいって、だからよろしくね〜!」
の「あ、うん‥」
え「じゃあのあさんのお父さんとお母さんに報告するね」
の「ぁ‥それは‥」
のあさんが悲しそうにさっきの顔を変えて視線を右にそらす
眉毛が下がっている
え「どうしたの‥?」
え「のあさん、目の下赤いけど‥」
の「お父さんとお母さんはもう行っちゃた‥目の下は‥‥気のせいですよ‥」
何もなかったようにのあさんが笑う
じゃあのあさんの家族はもう行ったてことは今いないらしい
その上さっき泣いたみたいに目の下が赤かった
え「のあさん、」
の「‥えとさん」
え「ん、おいで」
の「‥!」
のあさんを覆うように手を広げた
それにのあさんは少々驚いた顔を見せたが
私の胸にむっくりと埋もれた
え「のーあさん〜私がのあさんと一緒の部屋だよね〜」
さっき見ても今見ても変わらず綺麗でいい香りがする
今からここで私が住むんだ
その言葉にのあさんがむっとした顔で頷いた
の「まぁ‥そうですけど‥」
え「服はカバンに入るぐらいの量しかないから棚はいらなし、布団あればご飯もいらないよ」
私は吸血鬼だしね、
色々心配しちゃったけど
カバンをのあさんのベットの横に置く
え「これからは私が料理かわりにつくるよ」
の「‥ありがとうございます」
まあただで住んだら申し訳ないし、
料理とか、掃除とか手伝わないとね
のあさんは嬉しそうに笑った
の「明日仕事ですね」
え「そうだね」
のあさんが口いっぱいにご飯を放り込む
お母さんが出かける前にさっとつくったご飯とおかずだそう
味が懐かしいねといいのあさんがご飯を食べ終わった
の「えとさん、あのもしお腹空いたらいつでも吸っていいんですよ」
え「うん、ありがとね、でもできれば吸わないように‥」
のあさんがお皿を片付けるときにふっと話した
そのときに申し訳ないと感じた私が断ると
のあさんが怒ったように言った
破れてはないけど驚いた‥
の「もう!お腹が空いたらすぐ言ってください!!遠慮は嫌いです!!」
え「!!?;わかったて‥」
それにちょっと驚いて、少し冷や汗はでたが
私がさらっと昨日のことを話すと
のあさんが走ってきて真っ赤になって私の口を強く抑えた
え「でものあさん血、吸われたらああなるじゃ、んむっ」
の「わあああしー!!しー!!///そうなってもいいですから!!!気にしないでください!!!//」
の「あと、私、吸われた血すぐ治るので!大丈夫なんです!//」
え「わかったよ、遠慮しない」
え「じゃあさっそく、今夜いい?」
の「もう〜いいですけど、あまりいやらしい言葉を使わないでください!」
ついでにのあさんの耳元で
ふっと話したときさらに顔を赤らめた
え「ふふ」
の「はあ‥//」
のあさんがため息をつき、別の方向にそっぽ向いた
11話に続く
続編必要数➳♡150。200
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閲覧Thank you!!!
続編もお楽しみにしててください!!
このシリーズ結構続きそう‥笑
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