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今日は彩音の家から始まりまーす
(彩音の家・朝)
彩音「はぁ…なんでアタシん家から万事屋までが遠いんだよ…」
遠くに新八の姿を見つける
彩音(ありゃぁ…新八か、まあ銀時には怒られそうだけど…ま、1人で行くよりマシだろ)
「おーい、新ぱt…」
(ドサっ)
新八「彩音さん⁉︎彩音さん‼︎しっかりしてください‼︎彩音さん‼︎」
彩音はゆっくりと目をあけるが、そこには青い空ではなく、白い天井があった
彩音「…あれ…なんでアタシこんなとこに…」
新八「彩音さんは急に倒れたんですよ。医者が言うには極度の疲労から体が限界を迎えたらしいです」
銀時「ほんっとおめー心配したんだからな。アレだろ、昨日の最後のツッコミが余計だったんだろ」
彩音「あんた…アタシがこんな状態でもボケるのな」
神楽「銀ちゃんはこんなこと言ってるけどさっきまでギャン泣きしてたネ」
銀時「ちょっおまっ言うなし‼︎」
新八「…まあこれはいつもの銀さんですよ」
銀時「うるせぇ‼︎黙れ‼︎」
彩音「…あんたの声が1番うるせぇよ」
「ま、でもありがとな。心配してくれて」
銀時「バカヤロー心配するのは当たり前だっつーの。その…ほ…」
彩新神「ほ?」
銀時「…惚れた女だから…な。あーもう言わせんじゃねぇ‼︎‼︎」
彩音「ーーーッ」
銀時「おい、耳まで真っ赤だぞ。そんなに俺のが効いたのか」
新八「はいはい、そこまでにしてくださーい。一応医者からは安静にしとけって言われてんですから」
神楽「私たちはこれ以上いても銀ちゃんが照れるだけだからそろそろ帰るネ」
新八「そうですね。彩音さん、大丈夫そうだし」
銀時「…じゃあ、そーゆーことだから。安静にしとけよ」
彩音「わかってるっつーの」
ガラガラっと音を立て、ドアが開く
桂「失礼する」
彩音「んだよヅラかよ」
桂「ヅラじゃない桂だ。それで大将、どうだ体は」
彩音「いつからアタシはあんたらの大将になったよんだよ」
桂「さっきだ」
彩音「…安静にしとけって釘刺されてるからツッコまねーけどよ。なんであんたがここにいんのよ」
桂「お見舞いにな。先ほど下で銀時と会ったが俺がここに行くのをとてつもなく拒んでいたんだがどういうことだ?」
彩音「いつもの嫉妬でしょ。あいつ、そーゆーやつだから」
「じゃあな。あんたといるとツッコミそうでヒヤヒヤするんだよ」
桂「…そうだな。俺はこれで失礼するとするか」
彩音「…あとな、早く行ったほうがいいぞ。多分真選組来てるから。じゃあな」
土方「彩音〜大丈夫かー」
彩音「少なくともマヨ切れのあんたよりは元気だよ」
沖田「なんで土方さんがマヨ切れってわかったんですかィ?」
彩音「あー、あれだ、マヨの匂いが薄いからな今日」
近藤「それにしても元気そうだな。この前あんなことがあったと言うのに」
彩音「…そっか、あんたらには布団で見えてねーのか」
そう言い、掛け布団的なのをめくる
真選組「ーーッ⁉︎」
彩音「あんたらもこの前あの場にいたからわかるだろうけどな、全身ボロボロだよこっちは」
近藤「左足に穴が‼︎」
彩音「そーだよ。ついでに右足も折れてるんだとさ。全治2ヶ月だ」
土方「よくそれで今朝歩けたな」
彩音「まー、なんだ、信念だ。てことでアタシは静かにしたいんだ、帰ってくれ」
近藤「おう、失礼したな」
ーーー2ヶ月後(ちょっと飛ばしすぎたな)
銀時「んで、なんだ、今日で退院か」
新八「そうみたいですね、彩音さん結構回復してるし」
銀時「結構ってよりかは全回復だけどな」
彩音「おう、心配かけたな」
銀時「…もっと俺を頼ってもいいんだぞ。てゆーか頼ってくれ。もうこんな思いはしたくねーよ」
新八「そうですよ。彩音さんがいない間大変だったんですからね!」
神楽「そうアル‼︎銀ちゃん、彩音のことが心配すぎてほぼほぼ使い物にならなかったネ」
彩音「そっか…じゃあ今度からはあんたらを頼ろうかな」
そういい、銀時の前に拳を出す
銀時「‼︎おうッ」