どうも〜!!
主は炭治郎くん推しなので 今回も炭治郎くんを弱らせます(最低)
前にも義炭で炭治郎を弱らせたので飽きたって方には申し訳ないです、、💧
ですが🫵🏻🫵🏻🫵🏻
丁度炭治郎くんを使ったいいネタが降ってきたので書きたくてうずうずしていたのです!どうかお許しくださいね、、🙇🏻♀️
今回は尊いむい炭です!
では〜どうぞ!!
注意⚠️
ネタバレ注意
夢小説注意
18禁はないです!
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俺は今日任務がある。
いや、正しくは今日から、だな。
それも長期になりそうなのだ。
遠方の雪山で鬼の出現が相次いでいるらしく、入っていった人が毎度の様に消えていくとの事。
長期任務になりそうなので、禰豆子は蝶屋敷に預けることになった。
胡蝶さんによると、その任務には合同任務ではないが時透くんも来るらしい。
一緒に行ったらどうか、と提案してもらった。
俺は刀鍛冶の里以降時透くんとは仲良くなったので、丁度いいな、と思い霞屋敷邸に来ている。
(主です!時透くんのお屋敷の名前が分からなかったので「霞屋敷邸」にしました!間違ってたらすみません)
今日はなんだか朝から謎の身体の浮遊感があり、ぼーっとすることも多い。だが、これくらいは寝不足の症状だろう、と軽く見ていた。
「時透くーん!いますか〜?炭治郎でーす」
扉をノックしてそう叫ぶと時透くんが満面の笑みで出迎えてくれた。
「炭治郎!待ってたよ。」
時透くんとは任務より少し前に集合し、霞屋敷邸で少しゆっくりしようと話していた。
「どうぞ、上がって〜」
屋敷に入るとそれはそれはもうとんでもなく広かった。時透くんは俺より年下だが、柱だ。御館様から屋敷を配布されたらしい。
「うわ〜!ここが時透くんのお家か〜。なんか落ち着くねえ。」
「えへへ、そうかな??あまり派手なのは好きじゃないからシンプルに統一してるんだ。」
「あ、あとね、これを買ってきたんだ!後で__」
1時間後(飛ばします)
「_って言うやつなんだ。よければ…って、もうこんな時間だ!任務に行かないと!」
「ほんとだ!炭治郎、任務頑張ろうね!」
「うん!!」
時透くんと一緒に任務場所の街へと向かう 。
その途中でも、時透くんとは会話が弾んだ。
年齢が近いこともあり、話がよく合うのだ。
「この街みたいだよ、炭治郎。」
「はええ、、、大きな街だねぇ、、、」
「ほんとだね、炭治郎人混み酔わない?」
俺は鼻が良いから人混みに行くと昔から酔ってしまうが、さすがに年下の時透くんに心配させる訳には行かない。
「大丈夫だよ。時透くんも気を付けてね。」
「時間はまだ昼だから人が多いね。バレないように聞きこみ調査をしようか。炭治郎はこっち側をお願い。僕はあっちをやってくるよ。」
「わかった!気をつけてね!」
時透くんとは聞きこみ調査のため別れた。
ある意味これは良かったかもしれない。
もし時透くんの目の前で酔ってしまうと申し訳ない。
そうして人混みをかきわけながら調査をしているとやはり多くの人の匂いに酔ってしまった。しかもかなり重めだ。
暖かい唾液が溜まってくる。
これはまずい。
何故だ?いつもはここまで吐き気はしない。
不思議に思いながら考えていると、、、
ひとつ思い当たることがあった。
今朝から異様に浮遊感とボーッとすることが多かった。それはもしや体調不良だったのか?確かに先程より頭痛がし、クラクラする。
これは寝不足によるものではなかった。
どうしようか、とりあえず時透くんに頼る訳には行かない。
とりあえず路地裏に入って休もう。
路地裏にササッと入り、壁にもたれかかる。
何回か呼吸をして整えていると、怪しい影が寄ってきた。
「おうおう、なんかガキがいるぜぇ?」
「何してんだテメェ、俺らの遊びに付き合え。」
不良か、、、今の体調で対応できるかどうか、、
出来れば手刀を食らわせたいが、、、
立ちあがって首の後ろに手刀を与えようとした瞬間、視界が歪んだ。
突然上と下が分からなくなる。
そのまま俺は地面に倒れてしまった。
「なんだぁこいつ。病気かぁ?」
「しかし、それならちょうどいいですよ。兄貴」
「そうだなぁ、やっちまうかぁ、、 」
そう言って俺の顔面目掛けて拳が飛んでくる。
ああ、もうダメだ、そう諦めかけた時。
急に男がぶっ飛んだ。
朦朧としていた意識が一気に覚醒する。
「…炭治郎に何してるの。」
突然、低い時透くんの声が聞こえた。
「とき、とうくん…?」
「ッ!!炭治郎、大丈夫?!どうしたの?!こいつらになんかやられた?!」
俺は首をフルフルと振る。
俺にはもう喋られる気力がなかった。
「おぇッ…、きも…ちわる……」
「炭治郎!吐きそうなの?ちょっと我慢出来る?その先に藤の花の家があるから!」
「炭治郎、ちょっと揺れるよ。」
時透くんは俺を横抱きにして屋根の上に乗った。その上をすごい速さで走っていく。
俺が人混みで酔ったということを察してくれたのだろう。また人混みの匂いで酔わないように、羽織を鼻に当ててくれている。
ほんとに時透くんは優しいな。治ったらお礼を言いたい。
「炭治郎、後ちょっとだからね、頑張れ。」
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どうもー!いやあ時透くんかっこいいですね!(主は箱推しだがその中でも時透くん推し)
次回は時透くん看病編です!
そして全然お話を書いている途中でもリクエストは受け付けますので送ってくださいね!!
では、続編でお会いしましょう〜!
コメント
7件
あの〜みなさんに謝罪なんですけど、、、このお話のあとの方にほんっとに謎な誤字がありました😔💦 申し訳ないです、、、 ほかにも小さな誤字が沢山ありますが、暖かい目で見ていただけると幸いです🙇🏻♂️
見るの遅れちゃった;; むい炭も最高に尊い(◜¬◝ )
本ッッッッ当にありがとうございます!!!!!!(←無一郎最推し)やっぱむい炭尊いですね〜(*^_^*) 次のお話も待ってます!!!