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♡との時差すごくてごめんよ… 甘すぎて逆に辛い。過剰摂取で死にそう😇 恋愛になると唐突にピュアの初心になる🥷さんかわいいよ〜😭😭😭 恋人と接するとドギマギする🐱もかわいい〜〜〜🫶🫶💕💕 あんまり🐱🥷見ないから助かるラスカル…
恋人の距離 ▹▸ kygt
※微🔞
恋人という悩み
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
「ねぇ、ガッチさん」
「ん?どした?」
俺は、きゅっとガッチさんの袖を軽く引っ張って身を寄せる。
「わ、」
「俺、ガッチさんのことが好き」
息付く間もなかった気がする。それくらい、間がなくすぐに声が出た。
「へ、?」
「ずっと、ずっと前からガッチさんが好きなの。いつから、とかそういうのははっきり覚えてないけど……でも、ガッチさんの優しさに、頼れるところに、かっこいいところに、可愛いところに…全部に目が奪われたことは覚えてる」
「ちょ、っま」
「だから、俺と付き合ってくれませんか」
重いって言われるかもしれない。だけど、これくらい真剣な告白をしたらガッチさんは弱くなっちゃうことくらい、ずっと一緒にいたんだから知ってる。
「…返事は、できたら今がいい」
「ぇ゛……っ、と…」
ガッチさんは視線をあちらこちらと動かしながら返事を考えている。こんだけ長いってことは、ダメってこと_
「い、いよ…?」
「そうだよね…無理だよ、ね……え!?」
「こ、こんなおじさんが趣味だったのは…その、びっくりだけど…」
「こんなおじさんとか言わない!ガッチさんはガッチさんなの!俺はガッチさんが好きなの!」
嬉しさと困惑が混ざり軽くパニック状態になるがガッチさんがOKしてくれたことははっきりと分かった。
「と、取り敢えず…付き合うであってるんだよね、?」
「う、うん…その、俺も……キヨが好き”だった”から、」
「え゛」
「つっても、過去の話だけどね…?結構前とかじゃぁ、無いけど…諦めてたから、」
初めて知った事実。突然知らされ、俺は目を丸くしてしまう。
「でも、キヨが告ってくれて嬉しい。ほんとに…こうなるって思いもしてなかったから」
「……そ、っか…ぁ、うん……そっ、えー…」
「ひ、引いてない、よね?」
「引くわけない!引くわけないから!」
「そ、そこまで言わなくてもわかったからいいよ、」
「え、っと…その、絶対…」
「絶対俺が幸せにするから」
「へ」
ガッチさんの両手を包んで真剣にガッチさんを見て伝える。ガッチさんは言葉の意味を理解出来なかったのか目をぱちくりとさせているが少しして理解したようで大きくボンッと効果音がなりそうなほど瞬時にして顔が赤くなった。
「う、うん…よ、らしくお願いします…゛」
恥ずかしくなってなのか小さくそういうガッチさんは顔を下に向けながら少し噛んで伝えてきた。その姿に胸を締め付けられながらも、こうしてめでたく恋人同士になれた。
ものの。
「ガッチさんがすっごい避けてくんのーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!!!!!!!!!!!!!!」
「うるっせ」
「すごい耳がキーンってなったんやけど」
うっしーとレトさんを飲みというか相談に誘い、今現在思いをぶちまけている。
「だぁってさぁ!俺、特に何も気に障るようなことしてない…つもりなのに避けられてすっげぇ寂しいし辛いんだよ!もしかしてもう嫌われた!?」
「そりゃお前がすぐ好き好き言って照れさせてるからじゃ_」
「え」
うっしーの言葉に驚いて遮るように声を出してしまった。
「あーぁ、秘密にしといてって言われとったのに」
「あー、も…だから俺には相談向いてないんだって…」
「そんなん今更すぎるやろ」
うっしーの言葉に驚いたせいで会話には入れずずっと頭を回転させる。
「ま、取り敢えず…嫌われてることはないってわけやな」
「お前からグイグイ行くせいでガッチさんは自分から行きたくても行けねーんだってよ」
「もう秘密にしてって言われてたの全部言うつもり?」
「もういいかなって」
「ガッチさんかわいそ…」
俺の頭の中は『可愛すぎる』等簡単なことばかりで埋め尽くされ、ニヤけが止まらない。
「うわ、こいつ顔気持ち悪」
「おぉい゛!急な悪口やめろ!」
「ていうか今ガッチさん一人でいるんでしょ?」
「え、うん」
「会いに行ってやりなよ。逆に今キヨくんが距離とっちゃったら本当にあっちまで不安になっちゃうよ」
「で、でも急に行くのってあんま良くないんじゃ…」
「サプラ〜イズとか言えば行ける」
「……なるほど」
「絶対変なこと考えとるやろ。脳内ピンク野郎」
「してないし違うわ」
「会いに行けば?」と言われたら行動せざるを得ないのは本当。そう考え、立ち上がった。うっしーは立ち上がった俺を見て呆れるように溜息をついていた。
「ガッチさん泣かすなよ」
「泣かせるわけねぇだろ!」
そう返してはいるものの、内心は焦っている。焦っているというか調子に乗っているというか。『嫌われていない』逆に『恥ずかしくて逃げている』というのが可愛すぎて調子に乗りかけている。会ってしまえばまた「好き」なんて言ってしまって困らせてしまいそうでもある。
「また照れさせて逃げられたりして」
「学習しなよー」
レトさんの言葉に胸を刺されながらも店を出る。足はもうガッチさんの元に向かっていた。
指を震えさせながら、インターホンを鳴らす。来る前に一応『今から家行くから待ってて』とだけ送った。突然過ぎたらあっちにも悪いというのもあるが、こちらとしても突然押しかけて平常心でいられるかも分からないのだ。だから保険として連絡を入れた。返事は返ってきていないが既読は着いているからきっと焦っているのだろうなと思う。
そういう所可愛いんだよな。
とはいえ、インターホンを押して音も聞こえたのだが一切声も音もなく不安になる。
電気ついてたから起きては…いや、酒にでも逃げて寝てる、?
と思ったがもう一度インターホンを押すと次は大きな音を立ててドアが開いた。
聞こえてなかったのかな?
「な、なんで…」
「ぁ、いや…連絡したし、いいかなって…」
「そ、れは分かるけどなんで来てくれ…来たの、?」
「え?それは会いたかったから…だけど、」
「っ〜〜〜〜〜!」
「えっちょ、なんでそんな顔赤…」
一瞬にして顔が茹でだこのように赤くなったガッチさんを見て驚きを隠せない。
「っ、も…早く家入って…身体冷えちゃう」
「あ、うん…お邪魔します」
ガッチさんの家に入り、空気、香りそれら全てがガッチさんの家だと示すように俺の体を包み、少し喜んでいる自分がいるがその自分に蓋をしてリビングに足を運ぶ。
「…適当に座ってて。なにか、お茶でも持ってくる」
「あ、うん。ありがと」
俺から距離を取るためか、すぐにキッチンに行ってしまいやはり避けられていることが目に見える。
なんで気づかなかったんだ俺。
そんなことを考えるが、逃げているという点から
「…可愛い、」
「っ、」
俺の声が聞こえたのか、はたまた何か違うものに驚いたのか。それは分からないがガッチさんが肩を跳ねさせていた。
「…聞こえてるからね」
「ぁ、まじか……まぁ、わざとなんだけど」
「っ!」
耳まで赤くして睨んでくるが、全然怖くない。むしろ可愛いとまで言える。ガッチさんはしばらく冷蔵庫を開けたり閉めたりしていたが、諦めたように小さく溜息を吐いて飲み物を二つ持ってきた。
開け閉めしてたのは心落ち着かせようとしてたのかな、やっぱ可愛い。
「はい」
「ありがと」
受け取る時、少しだけ指が触れる。それだけでガッチさんは「ひゃっ」と情けない声を漏らして肩を跳ねさせた。零しはしなかったが飲み物の冷たさとガッチさんの手の熱さの差が酷く、逆に面白く思えてしまった。
「え、今のそんな驚く!?」
「し、仕方ないでしょ…まだ慣れてないんだから…」
「慣れてないガッチさん可愛い」
「だからそういうのを気軽に言わないでって…!」
顔を隠すようにクッションを抱えるガッチさんを見て、また頬が緩む。
それで顔隠したつもりなのかな…全然隠れてないんだけど。ほんとに可愛い。
……でも。
「……ごめん」
「ぇ」
「俺、浮かれすぎてたかも。好きって言いすぎて困らせてるなら、ちょっと控える」
そう言った瞬間、ガッチさんの顔色が変わった。ガッチさんは俯きながら、微かに声を出していた。
「……だ、ダメ」
「え?」
「嫌とかじゃないから…!その、びっくりするだけで……嬉しい、し……」
最後の方は小さすぎて聞き取れないくらいだったけど、それでも十分だった。それだけでも、心が溢れかえってしまいそうだった。
「……そっか」
嬉しくて、胸が締め付けられる。するとガッチさんは観念したみたいに顔を伏せたままぽつりと呟いた。
「……キヨが思ってるより、俺……キヨのこと好きだから」
「へ、っ」
次は、俺が固まる番だった。顔が熱い。さっきまであんなに余裕ぶってたのに、心臓がうるさい。
「そ、の…自分から行く勇気が出ないだけで、ちゃんと大好きだから…」
「……っ、ちょ、待って」
「え」
「今の反則……」
今は顔を見れないと顔を逸らす。きっと俺もガッチさんも間抜けな顔をしているんだろう。だけど、こんな急な可愛い部分を見せられて平常心でいられる程強くもない。
「…キヨ、こっち見てよ、」
「やだ」
「なんで?」
「絶対やり返してくんじゃん」
「なにを」
「俺が可愛いとかそういうの言った仕返し」
頑張って顔を見られないように逸らしながら声を出す。聞こえてるかも危ういくらいの声量で。
「…別に、やり返したりしないよ」
「ほんとぉ、?」
「うん」
ガッチさんの言葉を信じ、顔を見せる。嬉しそうな顔の反面、意地悪な顔をしていると気付いた時には遅かった。
「…でも、キヨって照れると可愛いよね」
「はっ!?ちょ、ガッチさん!!」
「いっつも照れる時顔隠しちゃうとことかも」
「ガッチさん!?」
止まらないガッチさんに驚きを隠せず止めることも上手くできない。
「あと、照れると声ちょっと高くなるのも」
「ちょっ、ま…!!」
「それに」
ガッチさんは少し迷ったあと、小さく息を吸った。
「……好きって言ってくれる時、ちょっと嬉しそうな顔するのも好き」
「…」
今度こそ言葉が止まった。顔が熱い。 たぶん、今までで一番赤い。
「……っ、ガッチさん今日どうしたの!?」
「え」
逆にきょとんとされる。
「だってそんな急に……!」
「……キヨばっかりずるいから」
ぽつり、と落とされた声。
「いつも俺ばっか照れさせられてるし……少しくらい、仕返し」
そう言って少しだけ笑うガッチさんに、心臓が嫌なくらいうるさくなる。
……なにこれ。 可愛すぎない?
「って、仕返し!してんじゃん!」
「だって…やりたかったし」
「あー、もー!可愛すぎんだって、」
「……キヨが言う?」
「俺はいいの!」
「なんで?」
「俺はガッチさんが好きだから全部可愛い判定なの!」
ガッチさんはわけがわからないと言いたそうな顔をしながら少し気持ちが落ち着いたみたいだった。
「ほんと、キヨっておかしいよね」
「酷くない?」
「……でも本当じゃん」
「なんでそう思うの?」
ガッチさんがぽつりとこぼした声をすぐさま拾い上げる。
「…本当に、俺でよかったの?」
その一言に頭を殴られた気分になった。
ガッチさんは視線を逸らしながら、クッションを指でいじっている。
「だって……俺、年上だし。そんな面白いこと言えるわけでもないし……その、もっと合う人とか……」
「ちょ、待って」
今度は俺が遮る番だった。
「ガッチさん、それ本気で言ってる?」
「ぇ」
「俺、ガッチさんだから好きなんだけど」
ぴたり、と動きが止まる。
「頼れて、優しくて、でもすぐ照れて逃げるし。すげー変態発言するくせにそういう雰囲気なったら逃げるとことか。そういうとこ全部含めて好きなの」
少しだけ距離を詰める。
「だから、他の人とかない。ガッチさんがいい」
「……っ」
また赤くなる。でも今度は、逃げない。代わりに、少しだけ迷ったあと。
「……キヨ」
「ん?」
「その……ちょっとだけ、近く行ってもいい、?」
「ぇっ、あ…いいよ、」
変な反応をしてしまったが、突然の甘えに驚いた反動だ。
「……嫌だった?」
不安そうな声に、慌てて首を振る。
「ち、違う!むしろ嬉しい!」
「なら、よかった…」
ガッチさんは少しだけ安心したように肩の力を抜いた。
「……じゃあ、隣」
小さくソファを叩かれて、隣に腰を下ろす。近い。いつもと変わらない距離のはずなのに、恋人になっただけでこんなに違うのかと思う。
「……なんか、緊張するね」
「してんの!?」
「するでしょ…!」
頬を染めながらそう言うガッチさんが愛おしくて、無意識に赤くなった頬に触れてしまう。
「へぁっ、」
「あ、ごめん」
「絶対思ってないでしょ、」
「なんでそう思うの」
「思ってたらすぐ手放すじゃん」
「バレたか」
くだらない話。それでも、この時間が幸せだと感じる。さっきまで避けられていると思っていたのが嘘みたいに、今は隣にいる。
近い。
ただ隣に座っているだけなのに、肩が少し触れそうな距離がやけに意識される。
「……」
不思議と会話が止まった。気まずいわけじゃない。むしろ落ち着く。だけど。
……近い。
近いし、ガッチさんの顔…赤いし。
「……キヨ」
「ん?」
呼ばれて顔を向けると、視線がぶつかった。ガッチさんは何か言いたそうに口を開いて、でも閉じて。少し迷うように視線を揺らす。
「……近い」
「え、嫌だった?」
反射で少し離れようとすると、慌てたように袖を掴まれた。その力は、弱いけれど本心を語るような力だった。
「っ、違う!」
珍しく大きな声。そのまま気まずそうに視線を逸らしながら、小さく続ける。
「……嫌じゃない、けど」
「けど?」
「……慣れてないから、心臓に悪い、てだけ……」
ぼそっと零れた本音に、思わず吹き出しそうになる。
いや、笑っちゃダメなんだけど。可愛すぎる。
「……笑った?」
「笑ってない笑ってない」
「絶対笑った」
拗ねたように眉を寄せるガッチさんに、慌てて首を振る。
「違うって。嬉しくて」
「……」
「俺ばっかドキドキしてると思ってたから」
そう言うと、ガッチさんは少しだけ目を丸くしたあと、小さく息を吐いた。
「……してるよ」
「え」
「めちゃくちゃ、してる」
耳まで赤いまま、ぽつり。
「キヨが急に好きとか言うし、近いし……今も、普通に心臓うるさい」
その声があまりにも真っ直ぐで。さっきまで余裕ぶってたのに、今度は俺が黙る番だった。
「……ガッチさん」
「な、なに」
「……今の、可愛すぎるから見ないで…見つめてこないで」
「それさっきの仕返し?」
「違う。ほんとに無理」
そう言って顔を逸らすと、隣で小さく笑う声がした。
「……キヨって、意外とこういうのに弱いんだね」
「ガッチさんだけだから」
ぴたり、と空気が止まる。
また静かになる部屋。
でも今度の沈黙は、少しだけ違った。
「……そ、ゆこと言うから」
「ぇ、?」
ぐいっと首元を掴まれ近付けられたかと思うとガッチさんの顔が掴まれた首筋に向かっていた。
「っあ、」
「……俺だけにしてね」
「っ゛…」
俺の首筋には、ガッチさんが付けた紅い華が咲いていた。その華の部分は熱くなっていて、少し濡れている。
「ほんと、反則すぎ」
「っえ、ちょ」
これだけで俺が引き下がるとでも思ったのか。俺はそのまま押し倒したのだがガッチさんは状況が理解できていないのか目をぱちくりさせている。
「ガッチさん」
「は、はい」
「今、煽ったのわかってる?」
「は、」
想定外の事を言われたからか、ガッチさんは一瞬にして顔を赤く染め上げ、俺から逃げようとジタバタ動き出す。
「そんなんしても無駄に決まってんじゃん。ずっと家に籠ってるんでしょ」
「う゛、」
「別に今日はそんなことするつもりは無いよ。だけど、俺にも仕返しさせて?」
「し、仕返し…」
腕を掴んで捕まえているから、ガッチさんは逃げることができない。体力も落ちていることは理解しているつもりだ。だから、何も出来ない。俺はそんな事を考えながら、ガッチさんの首筋に顔を近付ける。痛くないように、付ける場所を軽く濡らし、音を立てながら吸って華を咲かせる。
「っ、ぅ゛…」
「ん、上手くついた。これで俺もガッチさんも、2人のものね」
「っ……ほんと、ずるい、」
「はは、っ……かーわい、」
またその一言にも、ガッチさんは肩を跳ねさせて俺の下でうずくまる。
「ね、今日泊まってもい?」
「……帰る気ないくせに」
「なんでもお見通しか〜」
ガッチさんの反応を楽しみながら、距離が1層近づいた今日という日は、2人で瞼を閉じる様に幕を閉じた。
┈┈┈┈┈┈┈┈┈┈
すげー甘々にしちゃった。甘々大好物なので許してください😋
祝50話目です!おめでとう自分。っても小説以外の話を沢山あげてこその数ですね。
148話を超えれるように頑張ります、🔥👊🏻
気付いた方〜
いらっしゃいますか〜
もう1つの垢で書いた題名使ってます〜
気付いた人教えてください🤲