テラーノベル
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これはワイバーンを倒してからの話・・
狐菜『うう・・ここどこ・・たしか私必殺技を撃って・・・』
澪夜『起きたか・・良かった』
私は3日間気絶していたそう
澪夜『もうあれ使うのはなし!』
あれとは詠唱のことだろう
澪夜『だけど凄いな・・まさかこのランクで詠唱が使えるとは、でもここだけの話、ランク10じゃないと詠唱ありの攻撃使うと犯罪判定になるんだよな~』
狐菜『というと?・・・💦』
澪夜『君が兵士を呼ぶと君も牢屋行きってわけ(笑)』
澪夜『というわけで・・君のパーティーついていかせて~』
狐菜『えっ・・・わかった・・』
澪夜が仲間に加わった!
澪夜『まあ噓だけど^^』
狐菜『えっ はああああああああ!?』
澪夜『それじゃあしゅっぱ~つ!』
狐菜『ちょっと待って~!』
狐菜『まぶしっ!』
あっ英雄だ!
英雄様!
澪夜『ほら!行くよ』
狐菜『どこに?!』
澪夜『ギルドの酒場。おなかすいてるかなって思って』
狐菜『行く!』
そういいながらギルドの酒場へ一直線に走っていった
澪夜『ここがその酒場どこか座ろ!』
『ここかな』
狐菜『これ頼んでくる~』
澪夜『俺はこれかな』
色々食べた後・・
澪夜『戦闘中にさアンダロナイトさくれるって君言ったよね?』
狐菜『私使えないのでどうぞ(早口)』
澪夜『じゃあこれは俺が使うからこの弓使ってやってくれ』
そういいながら澪夜は弓をくれた名前は焰狐の神弓という名の弓らしい
狐菜『かっこいい・・』
澪夜『この武器俺には合わなくてね君なら使えると思うから使ってほしい』
狐菜が、焰狐の神弓を持つとそれに呼応するかのように輝いた
狐菜『ありがとう!』
狐菜『じゃあ、旅にしゅっぱ~つ!』
澪夜『それなら最近静寂の森の様子がおかしいらしい。多分だけどワイバーンを倒した時の影響で、森の均衡が崩れかけてるのかもしれないね』
狐菜『じゃあそこに行こ~』
静寂の森への道の途中・・
澪夜『この先竜人の村だって寄ってみよう』
狐菜『あっ有名らしいお酒だ!買おう!』
澪夜『シルヴァルーンの月光リキュールね美味しいよ!買っていくか』
**狐菜『シルヴァルーンの月光リキュール1本ください!』**シルヴァルーンの月光リキュールは夜に飲むと魔力が高まるらしい
??『君たちはあの例の英雄か、俺は蒼鱗だお題はいらないから静寂の森に行った藍煉華を探しに行くのに同行してほしい』
狐菜『その話詳しく!』
蒼鱗(ツァンリン)『煉華は猫の獣人で、薄紫の髪で 水色の目 酔拳の使い手で、俺と飲み仲間なんだが、この前操られたように静寂の森、に行ったきり帰ってこないんだ』
澪夜『だから探すのに同行してほしいってわけか。い・』
狐菜『いいよ!』(食い気味)
煉華の話を聞きながら森に行った・・
狐菜『なるほど!毎回送ってあげてるんですね!』
蒼鱗『そうなんだ!毎度酔いつぶれてしまい送る羽目に・・』
そう話してると横の木から煉華さん?が出てきた・・
藍・煉華?『蒼鱗・・・お・・お酒・・・お酒・・きれた・・・』
と弱弱しく蒼鱗によってきた・・
蒼鱗『・・はあ・・また倒れたのか・・・煉華・・』
『すまん・・そのお酒20年物と今度取り換えるからそれ使っていいか?・・・』
狐菜『全然いいよ!渡してあげて!』
蒼鱗『本当にすまん・・』
『おい煉華!ほら飲め!』
煉華『死ぬかと思った・・たまにはいいことするね蒼角~』
蒼鱗『そんなこと言ってる場合か!心配したんだぞ姐さん。いままで何してたんだ!』
煉華『霊白が目を覚ましたの』
蒼鱗『それって・・・お前まさか!』
煉華『そう白霧の試練を受けようと思うんだあ』
蒼鱗『俺もついていく姐さんだけには任せられない』
煉華『もしかして私が心配?珍し』
蒼鱗『当たり前だろ友達なんだから』
煉華『そっか~ならいいや 行くか!』
煉華『君らもついてきてもいいよ~』
澪夜と狐菜『行きます!そのために来たんです!』
静寂の森にはどんな異変が起きているのだろうか・・・次回をお楽しみに!
今回はここまで!次回は明日の予定だよ~お楽しみに~
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