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おんおら
2日間、だせてない日があった分、今日と明日は2つ出します!
おんりー)なにここ!怖い…
おらふくん)まあ、時間はあるし、ゆっくり考えy
こんな考え方したらダメだろうけど、人間的に価値があるのはおらふくんだ。
俺のPSは、正直言って、余裕でるざぴにうわまられる。
それに対して、おらふくんの成長速度は、誰にも真似できない。
認めたくないが、ドズル社の中で、俺だけが役立たずだ。
おんりー)いや、俺が死ぬよw
「おんおら」視聴者にそういわれる度に、僕は、おんりーのことを意識してしまっていた。
最近では、おんりーは、他のメンバーとは、少し違う存在になっている気がする。
何ていったらいいんやろ、恋人って訳でもないけど、おんりーが笑っているのを見ると、他のメンバーが笑ってくれているときより嬉しい。
…それが、おんりーがあんまり笑わないせいだったらいいんやけど。
おらふくん)おんりーは死んだらあかんやろ!
おんりーは、僕ができる程度のことなら、なんでもできる。
それに、僕はおんりーに笑っていて欲しい。
おんりー)なんで?じゃあ、死ぬね。おらふくん。
とか言いながら、手がすごい震えてるじゃんw
おんりーは、本当にゆっくり、引き金を引き始める。
僕はそれを、ただ、見ておくことしかできないように感じて…
心の中で、「動かなきゃ!」という気持ちだけが、膨らんでく。
気づいたら僕は、おんりーが持っていた拳銃を、自分に向けていた。
自分でも手が震えていることが分かる。
自分から死ぬっていったくせに、最後の最後まで、俺は中途半端だ。
ゆっくりと、怖がりながらも引き金を引く。
行きなり、俺が持っていた拳銃の、銃口の向きが変わった。
おらふくんが、手で拳銃をつかんで動かしていたのだ。
俺がなにもできないまま拳銃は、おらふくんの方を向いて…
何が起こったかなんて、知りたくなかった。
一瞬視界の隅に、呆然としているおんりーが写った。
僕がまだ生きて、苦しんでいるのを知ったら、おんりーは大泣きして悲しむだろうな。
やっぱり僕はおんりーが好きだ。
それに「気づいていなかった」んじゃなくて、「気づきたかった」んや。
僕にたくさんの笑顔をプレゼントしてくれてありがとう。
生きてね。
その瞬間おんりーに抱きつかれた。
生きてるのがバレたのか、おんりーは大泣きしている。
最後の力を振り絞って、僕はおんりーに伝えたかったことを言う。
その場に突っ立っていると、おらふくんが泣き始めた。
がんばって我慢してるっぽいけど、全然我慢できてない。
俺は、思わずおらふくんに抱きついてしまった。
おらふくん)おんりー。ありがとう。大好き。
っ!そこでおらふくんは事切れた。
最後まで、ちょっと抜けてて、愛らしい、おらふくんらしかった。
おんりー)お礼を言うのは…俺の方じゃんっ
ちょっと今、主の生活環境がガラッと変わりそうな状況なので、あんまりあげれないかもしれません!すみません!