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えー、皆さんに報告です!
この度主、引っ越しました!
最近あげれてなかった分、たくさんあげま~す!
米ルザ
ルザクくん。
心の底で、いつも妬んでいたその人を、今なら理由をつけて、罪に問われず殺すことができる。
でも、俺の手のは、震え続けている。
やっぱり、どれだけ妬んでいても、ルザクくんは俺にとって「仲間」だった。
もう俺には、ルザクくんを殺すことはできないんじゃないかと思うほどだった。
ルザク)こめしょー!どうする?
ルザクくんの声が聞こえて、一瞬肩がすくむ。
ここでの対応で、俺がルザクくんを殺すかどうかが決まってしまう気がする。
…
米将軍)ねえルザクくん!本気でPVPしよ!
これなら、途中で俺の気が変わってもどうにかできるだろう。
PVP、か、
わざとこめしょーに殺られよう。
いや、でも、こめしょーめ同じこと考えてるかもな…それなら、僕は自殺か…
パンパン!
お互いに当てる気が無いのだろう。
いつもなら、凄いエイム力のルザクくんの玉が、こんなに打って俺に当たらないのは、どう考えてもおかしい。
まあ、俺もルザクくんに当てる気はn
へ?
まさかこめしょーが、最初から僕を殺そうとしてたなんて、思わなかったな…w
当てるつもりは無かったのに、当ててしまった。
米将軍)ハハハッハ。…ハ、ハハッ
恐怖と、絶望感、喜びが入り交じった笑いが溢れた。
実際のところ、どの感情が一番大きかったのかは、俺にもわからない。
…わかりたくない。
こうなったら、もう俺は、完全な悪人になってやろうとさえ思った。