さかたん
~kumo side~
どうも。雲です。
私は今、病院に来てます。
なぜかというと、捻挫をしたからです。
うちの学校って、給食の時間に音楽をかけれるんですよ。推しの音楽を早くかけたくて、階段で踏み外して、5.6段落ちました。
いや~、我ながらドジっ子だなぁと思います。
可愛いですね。雲ちゃん。え?可愛くない?
そんなこと私が一番知ってるわ!!!!!!!!!
まぁ、そんなことはどうでもいいんですよ。
看「相瀬さーん、赤の二番に行ってくださーい」
私は指定されたベッドに行き、靴下を脱いで、湿布を剥がしてと準備をし、いつものように待っていると、
「失礼します~」
と誰かが入ってきた。
この病院は小さい頃から来ているので、誰がいるかとかは、わかっている。
だが、見かけない方だったので、「新しく入った方」と、認識しようと思ったが、直結してしまった。
なぜなら、推しのさかたんだからだ。不幸なことに、今日は、毛の処理をしていない。「やばい。この汚い足、みられる。無理」と思い、咄嗟に体育座りをした。
坂「…ん?どうしたん?足、出してくれる?」
と、電気のやつを準備しながら、言われる。私はゆっくりと首を振る。
坂「…いややった…?」
と心配そうな、困ったような顔をしながらいう。また、私はゆっくりと首を振る。
坂「…ん~…」
と、こういう時ってどうすればいいん…?という顔をしながら、困っている。
坂「…あ、」
と小さく呟き、ちょっと待っとってな!と言い、どこかに行ってしまった。
数分後、ここで働いている祖母がきた。
少し、他愛のない会話をしながら、電気を入れる準備をしている。 「あのさ、」と、祖母が口を開く。
祖母「なんで、坂田さんの嫌がったの?」
と聞かれた。 私は理由を軽く話した。
祖母「そんなことか。まぁ、あんまり、断らないようにね」
と、言い、どこかへ行ってしまった。ちょっとして、カーテンが開いた。
坂「…んふふふww」
と、突然笑い出した。
私「???????」
坂「ふふwwwあひゃひゃひゃひゃwwwwww」
と、できる限り抑えて笑っているようだ。
私「??????????????」
私はもっと戸惑う。
坂「はぁ…はぁ…w…あーおもろ…w」
私「な、何が…ですか…??」
坂「雲ちゃんの顔w」
私「えぇ…」
坂「ちょっ、引かんといてぇやぁ…」
しゅん…と音がしそうなぐらい、しゅんとしていた。
ぴろりろりろりん(適当)
終了の音が鳴る。
坂「お、終わったな!」
続く
コメント
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これだいたい実話なの面白すぎるでしょ