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病院

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病院

1 - 第1話 さかたんとの出会い

♥

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2022年12月18日

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さかたん


~kumo side~

どうも。雲です。

私は今、病院に来てます。

なぜかというと、捻挫をしたからです。

うちの学校って、給食の時間に音楽をかけれるんですよ。推しの音楽を早くかけたくて、階段で踏み外して、5.6段落ちました。

いや~、我ながらドジっ子だなぁと思います。

可愛いですね。雲ちゃん。え?可愛くない?

そんなこと私が一番知ってるわ!!!!!!!!!

まぁ、そんなことはどうでもいいんですよ。


看「相瀬さーん、赤の二番に行ってくださーい」


私は指定されたベッドに行き、靴下を脱いで、湿布を剥がしてと準備をし、いつものように待っていると、


「失礼します~」


と誰かが入ってきた。

この病院は小さい頃から来ているので、誰がいるかとかは、わかっている。

だが、見かけない方だったので、「新しく入った方」と、認識しようと思ったが、直結してしまった。

なぜなら、推しのさかたんだからだ。不幸なことに、今日は、毛の処理をしていない。「やばい。この汚い足、みられる。無理」と思い、咄嗟に体育座りをした。


坂「…ん?どうしたん?足、出してくれる?」


と、電気のやつを準備しながら、言われる。私はゆっくりと首を振る。


坂「…いややった…?」


と心配そうな、困ったような顔をしながらいう。また、私はゆっくりと首を振る。


坂「…ん~…」


と、こういう時ってどうすればいいん…?という顔をしながら、困っている。


坂「…あ、」


と小さく呟き、ちょっと待っとってな!と言い、どこかに行ってしまった。

数分後、ここで働いている祖母がきた。

少し、他愛のない会話をしながら、電気を入れる準備をしている。 「あのさ、」と、祖母が口を開く。


祖母「なんで、坂田さんの嫌がったの?」


と聞かれた。 私は理由を軽く話した。


祖母「そんなことか。まぁ、あんまり、断らないようにね」


と、言い、どこかへ行ってしまった。ちょっとして、カーテンが開いた。


坂「…んふふふww」


と、突然笑い出した。


私「???????」


坂「ふふwwwあひゃひゃひゃひゃwwwwww」


と、できる限り抑えて笑っているようだ。


私「??????????????」


私はもっと戸惑う。


坂「はぁ…はぁ…w…あーおもろ…w」


私「な、何が…ですか…??」


坂「雲ちゃんの顔w」


私「えぇ…」


坂「ちょっ、引かんといてぇやぁ…」


しゅん…と音がしそうなぐらい、しゅんとしていた。

ぴろりろりろりん(適当)

終了の音が鳴る。


坂「お、終わったな!」



続く

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