テラーノベル

テラーノベル

テレビCM放送中!!
テラーノベル(Teller Novel)

タイトル、作家名、タグで検索

ストーリーを書く

シェアするシェアする
報告する

皆さんこんにちは結季 です!!今回は しぶかぶ を書きます!!

誤字脱字、キャラ崩壊してるかも…

下手かもしれませんが それでもいいならどうぞ!


教室の扉を開けた瞬間、ザワザワしてた生徒たちの声がピタリと止まった。

担任の先生がニコリと笑って、

先生 「ほな、今日からみんなの仲間になる小峠華太くんや。東京から来たらしでー!」

小峠は少し緊張した面持ちで、短く挨拶した。

教室の後ろのほうから、小さな声で「なんや標準語か、かっこええな…」と聞こえた。

先生「渋谷、あんたの隣空いとるやろ? 小峠くん、そっち座ってええで。」

渋谷は一瞬、えっ?という表情を見せたが、すぐに「よろしくな」とにやりと笑って言った。

チャイムが鳴り響き、みんながぞろぞろと帰り支度を始める中、小峠は机を片付けていた。

渋谷「おい、小峠。」

隣から渋谷が声をかけてきた。

小峠 「 ん?」

渋谷「今日、どっか遊びに行こや。お前、こっちまだわからんやろ?」

小峠「え、いいの?」

渋谷「ええっちゅうねん。ほら、ついてこんかい。」

初日から誘ってくれる渋谷の気さくさに、小峠は少し驚きながらも嬉しくて、ついて行くことにした。

小峠「うわ、ここめっちゃ賑やかやな。」

小峠が初めて見るような地元感溢れるゲームセンターで、渋谷は慣れた様子でコインゲームの台を選んだ。

渋谷「こういうとこ初めてか? 東京でもあるんちゃう?」

小峠「いや、こういうのはあんまり…新鮮やな。」

渋谷はそんな小峠を見て、なんや面白いやつやな、と心の中で思った。

二人でゲームを楽しみ、渋谷のうまさに驚く小峠。

小峠「お前、うまいな!」

渋谷「そらそうや。ここはオレの庭やからな!」

そんな軽口を交わしながら、気がつけばすっかり夜が更けていた。

渋谷「さすがにもう遅いな。お前ん家遠いやろ?」

小峠「まぁ、ちょっと遠いな。」

渋谷「ほな、うち泊まっていけや。」

渋谷はさらりと言うと、小峠を引き連れて家へ向かった。

渋谷の家は思ったより広く、彼の部屋は落ち着いた雰囲気だった。

渋谷「ほれ、風呂入ってこい。タオルそこにあるし、服も貸したるわ。」

小峠「え、悪いな…。」

渋谷「気にすんな。」

小峠が風呂から出てくると、渋谷の服を借りた体は少しぶかぶかで、渋谷はクスリと笑った。

渋谷「お前、ちっちゃいな。」

小峠「お前がでかいんやろ。」

そんな軽口を交わしながら、二人は布団を並べて横になった。

渋谷の部屋の電気が消え、静寂が訪れる。

渋谷「ほんじゃ、おやすみ。」

渋谷がそう声をかけたとき、小峠はすでに寝息を立て始めていた。

渋谷「早っ。さっきまで元気やったのにな。」

渋谷は小さく笑い、ふと横を見る。

そこには、小峠が少しだけ口を開けて寝ている姿。

渋谷「…なんや、子供っぽい顔しとんな。」

渋谷はぼんやりとその寝顔を見つめていたが、突然、小峠が小さく声を漏らした。

小峠「んッ〜〜……」

渋谷「お、おい、小峠!」

急な出来事に動揺する渋谷。

小峠の腕は渋谷の腰にしっかりと巻きつき、顔は胸元にぴったりついている。

渋谷「……こいつ、無防備すぎるやろ……。」

渋谷は心臓の音が速くなっていくのを感じながら、どうするべきか迷っていた。









ちゃんかぶが無邪気な所とか服を貸してもらってブカブカなところとか好きなんですけど同じ人いませン???😭😭😭

終わります!!!また会いましょう!

この作品はいかがでしたか?

363

コメント

6

ユーザー

このシリーズめっちゃ好き!

ユーザー

初コメ失礼します、 私も華太の無邪気なとこや相手の服着てブカブカになるのめちゃ好きですよ!(°▽°)

チャット小説はテラーノベルアプリをインストール
テラーノベルのスクリーンショット
テラーノベル

電車の中でも寝る前のベッドの中でもサクサク快適に。
もっと読みたい!がどんどんみつかる。
「読んで」「書いて」毎日が楽しくなる小説アプリをダウンロードしよう。

Apple StoreGoogle Play Store
本棚

ホーム

本棚

検索

ストーリーを書く
本棚

通知

本棚

本棚