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その日家に帰ってすぐパソコンを開き
殺連の情報を1つも残さないで目を通した。
そのせいでオールする羽目になったが今日の
任務の内容やORDER全員の情報など全て
覚えて来た。これで安心。後はハッキングした事 がバレない様に過ごすだけ。だけど昨日の任務の情 報だけはどこを探しても見つからなかった。 おそらくデータなどを残さない為に筆談など で行っれる任務であろう。情報屋になれば
全部を知っておかないを落ち着かなくなって
しまっていた。だからその任務の事も自然と
全て知りたくなるのは当然。
今日は篁さんの仕事の見学だったが、
篁さんの事情で今日は1人で事務作業をした。
私に割り振られた仕事は暗殺対象の情報や
組や組織の情報をまとめてそれを誰に適任か
決める仕事。初めての1人仕事だから浮かれていてが あっとゆう間に終わってしまった。これも 情報屋時代に培ってきた能力だろう。情報探しは30分足らずで全部終わってしまった。
適任かどうかを決める仕事も案外早く終わってすごく暇。
「暇だぁ〜〜〜〜」
そう言ったらそこに居た人がこちらに近づき
「暇ならこれやってくれない?」とお願いして
来た。暇だったからその仕事を受けた。
これも数分で終わった。
ここにいる人達はこんな物に時間使ってるの?
と不思議に思えてきた。できた資料をその人に
渡すとまた1つ仕事をくれた。
またこれも数分で終わってしまった。本当に
手応えが無い。それも渡すとその人は
「無理なお願いかもしれないけど、俺の仕事
全部やってくれない?」そう言われた
何か頼られてる気がして全部受けた。
流石に数分では終わらなかったけどこれも
早く終わった。多分1時間は経っただろう。
その人の仕事をやり終わるとまた1人仕事を
全部やって欲しいとお願いしてきた。
この人はお礼としてグミをくれた。今まで
人からものを貰ったことが少ない私は舞い上がりその人の仕事を全部受けた。これは少々
手間取ったが2時間で終わった。そしたら
また1人、また1人と仕事を頼む人が増えた。
私も期待に応える為に全部引き受けた。
量こそ多いが全部簡単だった。やっと私も
みんなに頼られる様になった!そう考えて
全員の仕事を受け全部終わらせた。みんな
ありがとう!と言ってお菓子やキーホルダーを
くれた。だから次も引き受けようと考えてると
仕事が終わったORDERの人達が報告の為に
帰ってくる。ORDERの人達は私のデスクにある大量のお菓子やキーホルダーを見て
「こんなに買ったら食べれないよ〜?」
「これ、欲しかったグミ。」
「ガキ要らんもん増やすな!」
「こんなあってどーすんねん」と心配?の
言葉をかけてくれた。貰い物って言うとORDERの人達は食い切れよ〜などと口々に
言って会長に報告する為に行った。
【翌日】
今日からは見学ではなく普通に1人で仕事をするように言われた。私としては現場より落ち着いた部屋で仕事できるのは嬉しい。会長から
“ORDER直属の情報屋だからここで仕事を するといいよ”と部屋をくれた。
正直部屋までくれるとは予想してなかったから
びっくりしたけど静かの空間で仕事するのは
悪くなかった。昨日と違い仕事を頼んで来る人が居ないから暇で色々の所の情報を探りながら
昨日貰ったお菓子を食べていた。
そんな時気になるサイトを見つけた。
『アルカマルの情報を求める。』
その一文字と情報を送るであろうURLが白の
背景に書かれていた。これは調べるしかない!
と思い探し始めた。
1時間…2時間と時間だけが流れて行くが1個も情報が見つからない。それどころかアルカマルが何なのかまだ分かっていない。それにイラつき 今まで以上に深くまで探った。
6時間葛藤してわかったのはアルカマルが孤児院であることのみ。それ以外何も見つからない
ガードが硬いのはなくただ単に情報が少ない。
あのサイトならもっとわかるかもと6時間かかった今閃いた。
そのサイトはガードが硬くサイトにハッキングするのに2時間かかった。ここまで手こずったのは初めてで意地でも全部手ってやる!!
この気持ちだけで情報を探した。
やっとサイトに入れた。あんなに硬いから何かしら情報があるはずと思っていたがその期待も薄れて行った。サイトにハッキングしてすぐ、
真っ白の背景画映し出された。それを下へ下へとスクロールするだけ。なのにいつまで経っても下につかない。ここまで来るのに約9時間
飯も食わずにパソコンと睨めっこしていたから
腰は痛く目は疲れていた。そこで自分がお腹すいてることに気づき遅いが夕食を摂るために外へと出た。