プロローグ
 (◯◯駅〜 ◯◯駅〜)
 そこで目が覚めた。
どうやら寝てしまっていたよいだ、朝の通勤
には珍しい。
 手には読みかけの本«論語»のタイトル
 [あ、降りなきゃ。]
 本をカバンに入れて駅を降りた。
都内の商社で会社員をしている
 もちろん
 大手企業でも良かったが期待されるのも
荷が重いのである。
 学生時代は将来を有望されていたが才能
故の嫌な出来事はあった訳で……。
 ひた隠しにしている。
 きちんと業務はしよう。
プロローグ終了。
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