テラーノベル
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mtk⇔szk入れ替わり
⚠️映画のネタバレ少しあるかも
m→mtk
w→wki
f→fzsw
s→szk
k→krym
szk side
昨日は確か、いつも通りkrymさんとお酒を飲みながら配信観てて…、
あ、僕いつの間にか寝てたのか…?
s「てか、ここどこ……」
二日酔いでダルい体を無理矢理起こして周りを見渡す。
知らない家の知らないリビング。
ソファで寝てたけどほんとにどこの家か分からない。
もしかしてkrymさんの家…?
でも家の中に人の気配はなさそう。
出掛けてるのかな。
ガチャ
あ、帰ってきたかも。
s「krymさん、おかぇ………、、」
w「……お前、誰だ?」
全く知らない人がはリビング入ってきた。
krymさんの友達…?いや、彼に”あの事件”以来友達は居ないと聞いてる。
頭をフル回転させて考えを巡らすが何がなんだかサッパリ分からない。
w「おい待て、mtkは何処だ。なんでここにいる。」
目の前の男が僕を睨みつけながら地を這うような声で問う。
mtk…?誰のことだ?
s「…すみません、僕もさっき起きて頭が混乱していて…、起きたらここにいたので何故ここにいるのかと聞かれても分からないんです。」
w「……それで信じられると思うか?」
まぁそうなりますよね。
困ったな。僕も早く帰らなきゃ行けないのに。
僕を睨んでいた目はひとつの着信音で一瞬で逸らされた。
彼がスマホを取りだし、名前を確認したあと直ぐに出て電話の相手に怒鳴り出した。
w「mtk!?何処にいるの!?てか勝手に家に誰かを泊めるの禁止したよね!……って、ぇ?」
w「どこにいるのか分からない……?」
これは、面倒臭いことになったみたいだ。
僕は密かにため息をついた。
mtk side
m「マジでここ何処……。」
曲作りがキリのいいところまで来たから少し仮眠をとった所までは絶対に自宅に居た。
少しして目を開けた瞬間全く別の所で寝ていた。
本当にここが何処なのか分からないしソファで横になったはずなのに何故かちゃんとベッドで寝ている。布団まできちんと被って。
m「とりあえず、wkiとryoちゃんに連絡…、」
ガチャ
k「szkちゃん、おはよ、ご飯作ったけど食べれ……そぅ……………え、」
m「へ、……fumく、」
k「だ、だれ、誰ですか!?なんで、ベッドで寝てっ、、!szkちゃんは何処にっ、」
m「!?!?!?お、落ち着いて下さい…!僕もさっき起きたらここに居たので何がなんだかサッパリで…!!あ、すいません!もうでていくんで!ごめんなさい…!!」
fumくんにそっくりな人が入ってきたと思ったら凄い取り乱し出してほんとに何事!?
とにかく急いでスマホを取り出してwkiに連絡をする。
ワンコールで出てくれたのはいいけどまさかの急な説教タイム。え、僕なんかした?
違う今はそれどころじゃない。目の前の男の人も怯えて話通じなさそうだし、どうすればいいの!泣きそう!、
m「wki!!ここが何処か分かんない!!なんか、知らない家にいる!!」
泣きそうになりながら電話の先に叫んだ。
電話の向こうから僕の声に似たため息が聞こえた気がした。
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