チャットノベルの方でリクエストが溜まっているというのにノベルに手を出した自分をぶっ叩いてください
初のノベルでこういう書き方慣れていないので下手です💦
それにタイトルにもある通り、今回初めて大スカを書きました。
どうか暖かい目で見てください。
nmmn注意、黄青、大スカ表現あり
お昼設定です。
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黄side
突然お腹が痛いと喚きながらトイレへ駆け込む彼女。
少しした後、勢いよく閉まるトイレのドアと彼女の呻き声が聞こえてきた。
あまりにも早い駆け込むスピードに僕は驚いた。
それに、その後聞こえてきたいつもの可愛い彼女から出てるとは想像ができないくらい、低いうぅという呻き声からして相当苦しんでるのが伝わってきた。
だから僕は無意識について行ってしまったんだ。
トントン
る「ころちゃん、大丈夫?ドアあけてもいい?」
こ「るぅとくん、、、」
ドアを開けるとそこにはお腹に手を当てながら目をうるうるさせている彼女がいた
少し可愛いと思ってしまったのはこの夏の暑さでおかしくなってしまったことにしておこう。
こういう弱っている時は敬語を外して、赤ちゃんをあやすように優しく接した方がいいと、この前ころちゃんが風邪をひいた時に学んだ。
る「どうしたの?」
こ「おなか、いたい…グスッ」
とうとう泣き出してしまった彼女
今は夏。気温が高く、ムンムンとしているこの洗面所のせいなのか、それとも泣きそうなのか、彼女の顔は少し赤い
赤面に涙目、彼女は座っているから今は上目遣い、こんなフルコンボな状況に僕は頭がクラっとする
だけど今はそんなことを言ってる場合じゃない
る「そっかそっか。ちゃんとトイレまで来れて偉いね」
こ「るぅちゃ、お腹さすってほし…」
る「うん、サスサス……うんち出そう?」
こ「…出ない、、グスッ」
「お腹ぐるぐるって、気持ち悪い…もうやだぁ、」
波が収まってしまったのだろうか、一向にお腹を痛めてる原因であるアイツが彼女の体から出ていかない。
ころちゃんをここまで苦しめやがって、許せない
る「1回トイレから出てみよっか」
こ「うん、、」
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青side
さっきは死ぬかと思った。あんな強烈な痛みで襲ってきた腹痛はここ数年初めてだった。
る「ころちゃん、原因とかわかる?」
こ「わかんない…」
ここ最近アイスを爆食いしたり、魚類や生もの系を食べた訳でもない。
腹痛の原因は謎に包まれるばかり
る「そっか、じゃあ最近うんちは出た?」
こ「ぁ…うんち最近出してない」
「出そうかなってトイレに何回か行ったけど、んーってしても出なかった…」
いわゆる便秘というもの、僕は昔からそうだった。だけどこんな腹痛に襲われたことは無い
る「じゃあ出してなかったからお腹が爆発しちゃったのかな?」
「あとエアコンで冷えちゃったのかもね」
一旦腹痛は少し治まったけどまだ安心はできない
る「そうだ、僕がマッサージしてあげる」
こ「マッサージ、?」
る「うんちが早く出てきますようにってマッサージ」
彼女のためにマッサージをしてくれるとか、僕の彼氏はなんて完璧な彼氏なんだろう。
こ「んふ、おまじないみたい」
る「ほら、ソファーに寝転んで?」
こ「やだ!るぅちゃんのお膝の上がいーい!」
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黄side
腹痛のせいだろうか、こんなデレデレの彼女は久しぶりだ。
可愛い彼女のお願い、応えないわけが無い。
る「ふふっ、いいよ?よいしょ…」
ちゃんと食べているのかと不安になるぐらい軽い。
だけどいつも一緒にご飯を食べているから、ただそういう体質なだけだろう。僕と同じだ
こ「えへへ、この体制だとるぅちゃんと同じ目線になれるから嬉しい」
る「だからこれが良かったの?笑」
なんと可愛いらしい理由なのだろうか。
それに腹痛もだいぶ治まり嬉しさからなのか少し腰を上下に揺らしている。多分無意識だろう、罪深いものだ。
それ以上揺らされると夜の行為を思い出して僕のものが起立してしまう、心の中でやめてくれとどれだけ願っていることか
こ「別にいーじゃん、!プクッ」
もう先程の腹痛なんて忘れてると言わんばかりに上機嫌な彼女。
る「もう…笑」
「ほら、マッサージするよ?」
とりあえず、まだ痛みがあるかもしれないからお腹をさする。
る「ころちゃんどーお?お腹の痛みは和らいできた?」
こ「るぅちゃんのおかげで治まってきた!」
る「ふふっ、それは良かった」
しばらくさすったり、腸の動きを良くするためにお腹を回すようにさすったりした。
〜〜♪
る「あ、電話だ。誰からだろ」
画面を見るとそこには仕事関係の人からだった。
大切な彼女にマッサージをしてあげているというのに、なんという最悪なタイミングなんだ
邪魔しないでくれと文句を言いたいところだが、それは心に閉まっておくことにしておいた。
る「お仕事の人からだ、出てきてもいい?」
こ「ん、いいよ…?」
少し不貞腐れたように言う彼女。
る「ごめんね?すぐに戻ってまたマッサージしてあげるから」
こ「わかった…」
はぁ、さっさと電話を終わらして戻ってこよう
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青side
るぅとくんが仕事の関係で電話をしに行ってしまった。
さっきまであった優しい手でお腹を摩ってくれていた温もりが恋しい。
完全に痛みが治まったわけではない、なんならまた波が来ている気がする。
安心していたものが無くなったせいなのかな。
こ「うっ…」
予感は的中。やはりまた波が来てしまった、キリキリと痛みがするお腹に腕を巻き付けた
こ「あっ、うぅ……くッ…グルグル」
あぁ、やばい。
グルグルとお腹もなってきた。辛すぎてただお腹が空いているだけだと錯覚してしまいたい
早く帰ってきて欲しい、早く電話終われとずっと心の中で唱え続ける
僕はまたあの手の温もりを待っているんだ。
こ「るぅちゃッ、早く、帰ってきてッ…おねがぃ、」
ギュルルルルルルル
ほんとにやばい、どうしよう。鳴ってはいけないような音が聞こえてきた。
こ「あッ…痛ぃ、、うっ、」
彼氏が帰ってくるまでソファーでうずくまって痛みに耐える地獄を味あわないといけないのか。
そんなの辛すぎる
グルグルグル、ギュルルルルルル
こ「あぁッ…もうだめ、動けないポロッ」
ズボンにひとつの雫が落ちた。
痛みが強烈すぎて気づいていなかった、僕は泣いていたんだ。
泣いている、と脳が認識をし始める。おかげでもっと涙が出てきてしまう
こ「たすけてッ、るぅちゃん…グスッ」
その時目の前が真っ暗だった僕に光が差し込んだ
ガチャ
る「ころちゃん?!大丈夫?ごめんね、戻ってくるの遅くなっちゃったね」
こ「るぅちゃッ…遅いよ、グスッ」
やっと戻ってきた僕の彼氏。
る「ごめんね、お腹痛いのまた来ちゃったね、動ける?」
こ「動けないッ…ごめんなさ、ポロポロ」
る「謝らなくていいの、動けないならじゃあもうここでしちゃおうか」
痛みに耐えるのに必死で最初は何を言っているのか分からなかった。
ここでしちゃおうか、これはつまり漏らせと?
確かに動けないけど少し治まったらトイレに行けばいい話。漏らすなんて大人としてダメだ
こ「やだ、漏らすのはいやッ…」
る「でも動けないんでしょ?ならここでして楽になった方が絶対いいよ?」
「それに我慢したら体に悪いよ、我慢しないで?」
こ「や、でもッ…」
る「ほら、お腹さすってあげるからここで出して?」
こ「やだッ、ほんとに出ちゃうから…」
る「いいよ、出して?」
「んーって、」
こ「んーっ……あぅ、でない…」
お腹が痛い、今にも出そうなのに出ない
1番辛い状態だ
る「硬いのが詰まってるのかな、もうちょっと強くお腹さするね?」
グルグル
こ「あッ…うぅ、ふっ…んーっ!」
ボトッ
る「ん、出たかな?」
こ「あ、待ってッ…だめ、なんかくる、来ちゃう」
びちゃびちゃびちゃ
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黄side
痛みの原因であるアイツがやっと彼女の体から出てきた。
一方、彼女は大人として漏らしてしまったことに罪悪感を感じていた
こ「出ちゃった…うぅ、大人なのに漏らしちゃった…ヒグッ」
る「仕方ないよ、大人でも時には失敗していいんだよ?」
「まだ出し切ってないでしょ、全部出しちゃいな?」
こ「んーっ…」
ぶりゅぶりゅぶりゅ、びちびち
「も、でない…」
る「ほんと?もうお腹痛くない?」
こ「痛くない、、」
る「そっか、頑張ったね。じゃあお風呂行こっか」
こ「うん…ウルウル」
あの後、お風呂に入って綺麗にころちゃんの体を洗った。
もちろんその後ころちゃんは一応ベッドで休んどいてもらって、ソファーとか汚れたズボンとかの洗濯とかは全部僕がした
全部終わって今から寝室に向かうところだ。
トントン
る「ころちゃん?入るねー?」
こ「はぁい、」
る「もうお腹の調子は治ってきた?」
こ「うん、もう大丈夫…」
「るぅちゃん、こっち来て、?」
る「ん?なぁに」
愛しの彼女に呼ばれ僕は彼女の寝ているベッドに入った
こ「ぎゅ、したかったの」
る「んふ、いいですよ?」
何この可愛い子、ほんと襲いたい
る「ふふ、ころちゃん目がとろーんってしてる。眠たいの?」
こ「ん、眠たくないもん…ウトウト」
る「絶対眠たいでしょ、頑張ったもんね。辛かったね、疲れただろうし寝ていいよ?」
「夜ご飯の時間までまだあるし、出来上がったら起こすからさ」
こ「やだ、るぅちゃんといっぱいいちゃいちゃするの、」
「ねぇ、ちゅーして?」
あぁ、もうほんとに、うちの彼女はどれだけ僕を虜にさせたら気が済むのだろうか。
たまに来るこのデレが破壊的に可愛すぎる。
キスじゃなくちゅーって言うのも可愛すぎる。
襲ってしまいたいが、そんなことしたらまたお腹が冷えて痛くなっちゃうかもしれないからやめておこう。
る「1回だけね?チュッ」
こ「んっ……やだ、深いのがいい…!」
る「だーめ、深いのしたらころちゃんそのままえっちしたいって絶対言うでしょ」
こ「だめなの、?」
ほら、やっぱり言うつもりだったじゃん笑
る「お腹冷えちゃってまた痛くなったらダメでしょ?」
こ「うっ…じゃあ言わないから!ねぇおねがい、」
る「絶対に言わないでね?もう…笑」
「チュッ…クチュヂュル」
こ「ふぁ、んっ…あッ、んん」
る「はい、おしまい。ころちゃんはもう寝る!」
こ「あぅ、ん…わかった」
物足りなさそうな顔して、ほんと可愛い
もうさっきから可愛いという言葉しか言っていない気がする。
る「明日、夜いっぱい甘やかしてあげるから」
こ「わかった、いっぱいだよ?」
る「うん、もう嫌って言うほどドロドロにしてあげる」
こ「えへ、やったぁ」
る「じゃあ、寝よっか。お腹とんとんしてあげる」
少しすると可愛らしいスースーという音が聞こえてきた。
寝息まで可愛いと思ってしまう僕は相当彼女に惚れているのだろう。
る「こっちだってあなたが可愛すぎて辛いんですよ、全く…」
僕はそう言って彼女のおでこにキスをした
その後寝室を後にし、夜ご飯を作るために下へ降りた。
こ「るぅとのばか、」
彼女が起きていて顔を赤くしてるなんて知らずにね。
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コメント
6件
ブクマ失礼します!
ブク失です
え、待ってくれ...最高なんだが、?