私は必要ない
そう、私は必要なかった
両親にも嫌われ、
そのせいで友達もできない、
死んでしまいたい
そう思ったのはもう数え切れないほどある
毎日、死にたいと思って、泣いて、泣いた
そして私は死んだ、だけど
何故か暖かく、心地よいところにいた
でも、私は信じない
感じたとしても、途切れてしまうから
だからなのか、
ここに来てから涙が出なくなったのは
そして、羽の生えた銀髪の少女が
「あなたは生きてて嬉しい楽しいって思ったことないでしょ?」
と、言ってきた、、
私は「もちろん」
と答えた、
それから私の視界が黒くなった
そして戻ってきたのは現実
ああ、、もうヤダ
「ねぇ!貴方も一緒なの?」
そう言って少女が声をかけてきた