ば「よし、ロウソク置けたよ、それじゃ火、つけるね」
て「は、はい、!」
て(火をつけてどうするんだろう、?)
てるとくんは不安に思いつつもほんの少し好奇心があった
ば「よしついた、さっき
部屋の電気消したからロウソクに火つけると雰囲気出るね」
て「ここからどうするの?」
ば「後で分かるよ」
て「??」
てるとくんはまだイマイチこれから何するか、分からないようだ
て「っっっ、」
ロウソクが少しずつ溶けて背中にロウが[ぽた]と落ちたと同時にてるとくんの体がビクッと反応する
ば「動かないで」
て「ごめん、、ねぇばぁうくんこっ、、これ、痛いよ、 」
てるとくんがそう言う間にまた1滴ロウが垂れた
ば「嫌ならてるちゃんが自分で取ったら?」
て「うぅ、」
四つん這いをしてるため両手両足は使えない、体を揺らしてロウソクを落とそうにも体に直接火が当たる可能性があるため難しい
ば「どうした?ねえ、どうしたの?」
何も出来ずただ痛みに耐える事しか出来ないてるとくんに対して煽るような言葉をかける
て「ばぁっ、ばぁうくん、、もうやめてっ、 」
1滴、2滴、と次々にロウが垂れていく
ば「ん〜?やめてじゃなくてやめてください、でしょ?ちゃーんとお願いしなくちゃ、ね?」
て「ば、ばぁうくん、や、やめてくださっ、、、い、」
てるとくんは涙目になりながら恥ずかしそうに言った
ば「っw、可愛い、いいよてるちゃんの可愛さに免じて許してあげる」
そう言っててるとくんの背中に置いてあったロウソクの火を消して机の上に置いた
て「ありがとうございます、!」
てるとくんは四つん這いの状態からばぁうくんの前に座りなおした
ば「うん、ちゃんとお礼言えて偉いね」
そう言いながら右手で頭を撫でた
ば「じゃあ頑張ったてるちゃんにはご褒美、あげないとね」
て「ご褒美、!!やった!」
眩しいくらい目を輝かやかせている
ば「よいしょっと、」
て「、!?!?」
距離を詰めててるとくんの頭を撫でていた右手を首の後ろに移動させ、左手で腰の後ろを触った
て「ね、ねえなにするつもり、?」
ば「さあ?なにするんだろうね」
てるとくんは頬を赤く染めた
第6話に続く——–
830文字!!まあまあ頑張ったいいね頼んだ
あればあるほど嬉しいから!!
コメント
3件
続き楽しみ(((o(*゚▽゚*)o)))