オタクの戯言

大好きだった

ほんとうに

好きで好きで

これからもずっと

応援できるって

信じてた

推せなくなる？

そんなこと

考えたこともなかった

脱退？

そんなこと

あるはずないっておもってた

彼らが築き上げてきた

あのチャンネルが

彼らのものじゃないなんて

思いもしなかった

総統様が全ての権限を持ってるんだって

そうおもってた

確かに

イベントとか

そういうのは

外部が手を貸してるのかなって

思ってはいたよ？

でも権限はないって

そうおもってた

なのに

全ての権限は

「運営」にあった

誰かもわからない

突然現れた「運営」

そのせいで

自分が好きだった

大好きだった

彼らが彼らとして

ひとつのグループとして

いれなくなったことが

悲しくて

悔しくて

憎くて

仕方ない

自分の心に

整理がつかない

それくらい

ほんとうに

なによりも

だれよりも

だいすきでした

個人を応援する

この言葉に嘘はない

前に進んで行ってる彼らを

追いかけたい

でも

毎日振り返ってしまう

一歩立ち止まって

振り返って

あぁ

好きだなって

おもって

立ち止まった時間に

進んでいってしまう彼らを

必死に追いかけて

でも振り返ってしまうから

ずっと追いつけなくて

自分だけ

ずっと

過去にしがみついて

同じ未来をみたいのに

そこまで歩調を合わせられない

自分がきらい

まだ

新しくなった彼らに

追い付けるのは

遠そうかな

でもね

大好きって

気持ちには変わりないよ

“一旦ここで”

立ち止まっても

いつかきっと

追いつくから

楽しいをたくさん

共有してくれたら

嬉しいな

ずっと応援してる