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共依存

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共依存

1 - prologue

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2025年04月15日

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ジリリリリ



「ん…もう朝か…」


そう言いながら体にかかった布団を捲り、

開きにくい目を擦りながらスマホのアラームを止める。


すると、明るい髪色の彼が見えた。


いつもMCをやってくれている、SixTONESのメンバー。


俺のシングルベッドに身長175㎝を超した男

2人はギリギリだ。


肩や足がずっと触れ合っていて、俺の心拍数はどんどん上がっていく。



『ん…おはよ。ジェシー』


彼が起き、俺は急いで寝ているフリをする。


ずっと見つめていた事を悟られないように。


『ふふ…分かってんだよ。起きてる事。』


俺は相変わらず顔を伏せるが、彼は元々近づいていた体を近づけてくる。


『そうゆうとこも、だいすき。』


彼はそう甘い言葉を放って、 俺の首元に強く口付けをする。


「やめてよ…跡残っちゃうじゃん」


『じゃあ唇だったら跡とか関係ないでしょ。』


「そう言う問題じゃなくてさ…だって」


『ん~もうごちゃごちゃ言わないでっ』


「んっ…」


彼は勢いよく俺の唇と彼の唇を合わせる。


彼の唇を感じると俺の気持ちは高鳴ってゆく。


つい彼の肩の方へ手を滑らせる。


『ジェシー今はダメ。また帰ってからしよ、ね?』


「最初誘ってきたのお前じゃん…」


俺は不貞腐れながら身支度を始める。


他のメンバーは知らない。


俺と樹がこんな関係になっている事。


一夜を共に過ごした事。


俺が…樹に依存している事も。



「俺先行くね。10分後くらいに出て樹」


『おっけー』


俺たちが一緒にいた事をメンバーに悟られないように、いつも時間をずらして行っている。


今日はYouTubeの撮影。


仕事に集中できるのか。


最近の俺は、どう頑張っても樹の方にしか視線がいかない。


そんな不安を押し殺し、俺は撮影場所へと向かった。

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