テラーノベル
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🍌side
ジリリリリリ
目覚まし時計がなる
うっさいなぁとおもいながら止める
いつもの流れ
感じることも
何も変わらない
時計を確認する
まだ6:00
🍌「ん~、まだ6時かぁ、、、」
あくびをして、
今日の予定を確認する
今日から夜、仕事に行くことはなくなるし
2時までは行かなきゃいけないとこがあるので
特に何かはない
朝ごはんを食べ
服を着替え
歯磨きをして顔を洗って
メイクをする
メイクといっても少しで
ナチュラルメイク
かばんを持って
家を出る
もくもくと歩いていると
周りにも俺と同じ服装をした人がたくさん歩いているのに気づく
はぁ
どうせ”学校”なんて行っても意味ないのになぁ
俺は高校3年生だ
受験勉強とかする意味がない
だってホストでめちゃめちゃ稼いだから
いつも通り扉を開け
おはようございま~す、と
やる気のない挨拶をしながら
教室に入ると
教室がざわついていた
🍌「ねぇ、なんかあったの?」
クラスメイトの一人に訊ねると
「り、凛様♡担任の先生がけがしたかなんかで
代わりの先生が来るらしいの!」
ありがと、と微笑みながら礼を伝えると
クラスメイトは
「はぁ~最高、、、」
とつぶやきながら友のもとへと行った
先生が変わるのかぁ
まぁまぁ担任には媚び売ってきたので
優遇されいたが
新しい先生ともなればそうはいかないだろう
「みんな座って~」
学級委員長の声でみんなのざわめきがしんと静まり返る
「今日から私たちの担任の先生になる□□先生でーす!」
「おはようございます、□□です!これからよろしくね」
どこかで見たことある
うーん、と思い巡らせていると、
「どうしたの?体調悪い?」
新担任が話しかけてきた
大丈夫です、と短く答える
ふと、思い出した
昨日、店に来た人だ
連絡先を交換した女性の友達だと言っていた人
もう会うことなんてないと思っていた
「あら、あなたどこかで、、、気のせいかしら?」
あっぶな、、、
俺がホストやってたとかばれたらやばい
停学じゃすまないだろう
しかも女子高に通う女子生徒がホストなんて
腰をぬかすだろう
「まぁ何かあったらいってねー!」
ひらひらと手を振りながら
先生は教室を出て行った
ふぅ
溜息をつく
周りに人だかりができていた
「凛様、体調悪かったら私にいってください!」
「いいえ私に!!」
「いやあたしにー!」
🍌「大丈夫だから心配しないで」
巧笑を浮かべると
周りの奴らはきゃー!と言って倒れる
俺はいわゆる女子高の王子様というやつだ
俺は小学校のころから結構モテてた
それは男子からで、女子は友達だった
中学校の頃、
いとこでメイクをよくするお姉さんがいて
メイクを教えてもらった
そのとき、
🐷「凛ちゃんは土台がきりっとしてかっこいいから、
男装してもいけそうね~」
当時はさすがに男装は、、、と思っていたので
全然する気はなかったが
メイクを重ねるたび、
自分は本当に男子みたいな顔だと思った
ぱっちりした目でもなく、
ぷっくりした唇もなく
真反対なきりっとした目に
薄い唇
ウィッグをかぶり
服装を少し変えれば男子にみえなくもない
その時から俺は
男装に目覚め、
休日は男装をして外へ
きれいにケアし、伸ばしていた髪の毛をばっさりと切り、
ウィッグをつけなくても男子っぽくなるようにした
初めて後輩ができた中学2年生、
俺は女子卓球部に所属していたのだが
顔と髪型から男子と勘違いされることもしばしばあった
ある日、後輩の女子生徒に体育館裏に呼び出された
何事だと思い急いで駆けつけると
告白された
「あの、先輩、その、私、先輩のことが好きですッ!!」
意を決して言った女子生徒は顔を赤く染め
周りの友達に顔をうずくめていた
同性から告白されるのは初めてで
あわあわしていると
後輩が涙目で
「先輩、私じゃだめですか?」
とたずねてきた
なんだかかわいそうに思えたので
告白を承諾した
やったと飛び上がる彼女はうさぎみたいだった
彼女と付き合い始めたことをきっかけに
女子生徒のファンが続々と現れ始めた
体育の時などは特に人が集まってきて
黄色い歓声があがる
これが日常だった
後輩は少し膨れていたが
まだこの時は大丈夫だった
あるとき、ほかの後輩達と話して笑っていると、
付き合っている彼女が後輩達をすごく睨んでいた
🍌「ほら、一緒の部活の仲間なんだから睨まないの、」
「でも、先輩とべたべたしてたし、、、
先輩は私だけで十分ですよね?」
圧のある声で言ってきたので
びっくりしてついうなずいてしまった
ほっとした表情をした彼女が去ると
ほかの後輩たちが彼女のことを話し始めた
「なんなのあいつ、先輩と付き合ってるからって偉そうに」
「先輩もかわいそうだね、あんなやつと付き合うなんて」
「きっとごり押されたんでしょ、今みたいに」
俺はただ呆然としていた
その日を境に
後輩からの束縛が始まった
「先輩、今度デート行きましょ!」
「先輩、私のこと好きですよね、、、??」
「先輩、ほかの子と話さないで、、、」
「先輩、なんでかまってくれないんですか?」
さすがに怖くなって
別れようと告げると
「ねぇ、先輩、なんで?好きって言ってたよね??
好きなのになんで?なんでなんでなんでなんで」
泣きながら話すので
反射であやまってしまい、
また付き合うことになった
この一部始終をみていた後輩達が
また彼女のことを話していた
それを聞いてしまった彼女は
俺の目の前に後輩達を連れてきて
「こいつら、私の悪口言ってたんです!
先輩、助けてくれますよね、、、?」
圧に負け、
🍌「悪口は、、、やめよ?」
と短く話した
彼女は少し不満げだったが
俺はそんなことは無視してとある人のもとへと向かった
🍌「_____でさ、本当にどうしよう」
俺が唯一、気軽に相談できる相手であるいとこの芽衣ちゃん
芽衣ちゃんは普段から男装をするようになっていて
かわいいぱっちりとしたピンクの目も
きりっとした目に変わっていた
ほかの部分はあまりかわってなかったけど
🐷「うわ~、DV彼女だねそれ、典型的な」
🍌「やっぱり?でも別れられないしなぁ」
🐷「よし、ここは俺が一肌脱ごうじゃないか!」
🍌「ありがとぉほんとに!で具体的には?」
🐷「そ・れ・は~!」
芽衣ちゃんが話した作戦は、
芽衣ちゃんが彼氏役になり、
好きな子ができたから別れる、という話
うまくいくのか心配でしかなかったけど
芽衣ちゃんが結構はりきっているので
翌日実行することになった
翌日、早めに家を出て近所に住む芽衣ちゃんにあいさつをしに行く
🐷「今日もきっと大変だろうけど、、、俺が救うからね!」
口調まで男性になっている芽衣ちゃんに感謝の意を伝え
学校に向かう
今日も後輩からの束縛はすごかったが
この後きっと離れられると思うと耐えられた
放課後
いざ、決戦の時!と気を引き締めながら学校を出る
校門には芽衣ちゃんがいた
🍌「あのね、実は、、、」
「先輩、また別れるとかいうんですか?
でも今日、好きって言いましたよね??ね?」
圧をかけてくる彼女に
びくりとしながら
それでも決意を揺らがせずに
校門をくぐる
🍌「実は、彼氏できたんだ、だからバイバイ」
「は?先輩、わかってますか?先輩は私の彼氏ですよね?浮気ですか?」
そういい圧をかけてきたが
俺が動揺しないので
今度は泣き落とし作戦をしてきた
「グスッ、先輩、私、、、好きなんですよ、先輩のこと、、、グスッ
その彼氏より絶対好きです」
🍌「本当に無理、俺もう耐えられないから」
後輩は少し傷ついた顔をして
その直後、俺の隣にいる芽衣ちゃんを睨んだ
「あんたが先輩を奪ったんだ!この泥棒!!」
泣き叫ぶ彼女を
たくさんの生徒が見つめていた
少し前の俺だったら圧に負けていたが
今日はもう負けない
戦うために来たんだ
🐷「別にね、俺が奪ったわけじゃない」
🐷「君が別れさせるような行動をとったんだよ」
優しく微笑みかけながら
芽衣ちゃんは核心をつく
「そんな、、、嘘よ!うわぁーん!!!」
そう言い残し彼女は泣きながら去っていった
🐷「ふぅ、一件落着ってとこかな」
🍌「ほんとにありがとぉー!!!」
芽衣ちゃん大好き、と飛びつくと
少し照れた顔をして
🐷「俺も」
とつぶやいた
そして高校は少し離れた場所を受験し
見事に合格
無事彼女から離れることができた
そして、芽衣ちゃんに男装を教え始めてもらった
こうして現在の俺に至る
本当にあの時はきつかったなぁと思う
でも芽衣ちゃんのおかげで抜け出すことができた
本当に感謝しかない
ちなみにホストを始めたのは高校1年から
バイトができるようになり
男装をうまく使えるお店で働きたいと思っていると
芽衣ちゃんがホストを進めてくれた
芽衣ちゃんも一時期やっていたらしく、
そのお店に連れてってもらい
たくさん勉強をして
たくさん努力して
№1まで上り詰めた
でも
昨日辞めてしまった
理由は2つ
1つはお金が結構たまったこと
俺の目標金額までいったので
もう働く意味はない
ちなみに目標金額は俺が将来働かなくてもいいような金額だ
もう1つは、
あの女性と出会ったこと
あのきれいな白い女性を俺は気に入ってしまった
彼女もまた仮面をかぶっているだろう
その仮面を剥ぎ取りたかった
お久しぶりです!
楽しく書いてるとあっというまに4,000文字、、、
全然関係ないんですけど、ドズル社ワークスの最新動画みましたか?
ドズさんがジンジャーブレッドマンでお菓子の世界のやつ!
あれの最初のほうがおんMEN尊すぎて、、、
やっぱおんMEN兄弟っぽいなぁって思いました
ちなみに私はMENおん(公式表記はおんMEN)推しです!
みなさんはどのcp推しですか?
💬で教えてね~!
𝙉𝙚𝙭𝙩↝100♡
♡、💬、フォローお願いします!
ちなみにおんMEN推しの方はこちらも、、、
推しがルームメイトになりました | 全9話 (作者:ばななそーだ🍌🍹)の連載小説 | テラーノベル
コメント
5件
最高! 続き待ってます!
おんMEN推し一緒です! ドズル社ワークスの動画でおんりーがポッキーに騒いでた時のMENのおんりーへの喋り方がめっちゃ優しくて!🩷 長文ごめんなさい… これからも頑張ってください!!
私はおらおんが好きです~ 続き楽しみに待ってま~す!