平次「本当にここに怪盗キッドの予告状が届いたんか?」
コナン「あぁ、間違いは無いようだぜ、そうだよねイチカさん」
イチカ『午後十二時にミラクルルビーを頂きに惨状するって書いてるこの予告状を見つけたから、しかしちゃんと守ってくれるんだろうね?あのキザな雑魚から』
平次「その心配はないようやで?警察がしっかり警備しとるし」
イチカ『警察なんて信用してない、ぼくの親友の方が優秀だ!君らが親友からもらったミラルビーを守ってくれるのを期待してるよ』
平次「しかし、なんで自分の兄弟を入れたんや?別に入れんでも」
イチカ『知らないのか?デビルクンタブレットと僕らは呼ばれていることを』
コナン「デビルクンタブレット、それは悪魔の五つ子、イノセントゼロと呼ばれた人からできたパーツ、魔力が切れるまでは最強」
イチカ『デリザとファーミンがいるからなんとかなるよ』
平次「その二人は他の人らとはどう違うんや?」
イチカ『デリザはね、再生可能なんだ、槍の魔法だし、ファーミンは厄介だよ、ものを透明に出来るから』
ドミナ「心配いらないよ、僕が触らせはしないから」
イチカ『彼はドミナブローライフ兄弟の一人だよ』
デリザ「ねぇ、パーリーの準備は出来たの?セル坊?』
セル「はいできました!今すぐにわたしが持ってきます」
平次「ん?どないしたんや?」
イチカ『セルくんがキッドだ!間違いない!あのやらう!セルくんにすましやがって!まあいいよ苦労を味わえ』
コナン「苦労?」
イチカ『デリザとファーミンはねセルくんのことをやみませずに使うからちょうどいい機会だよ』
キッド(チョロカッタナ、この宝石は俺が頂くぜ)
イチカ『待って、怪盗キッド、貴様の変装は最初から分かっている!』
キッド「これはこれはいちかさまでは無いですか、なにかようですか?」
イチカ『まだセルくんを演技るのか?無理がある』
コナン「いちかさんが教えてくれたんだ、セルさんは普段ここにいるときはぼくと言う、しかしここ以外になると俺と言うときがある。しかし今回は」
平次「わたしや、わたしセルさんは一回もわたしとは言わへんはずやな?そうやろ?イチカさん」
イチカ『うん、セルくんは基本僕だから、デリザ、通称デリザスタのところに行ったとき違和感を覚えたよわたしといってるセルくんにね。デリザも気付いてたとは思うけどノリが悪いのはきらいだから言わなかったんじゃない?』
キッド「でも気付いていたならどうしてそのままにしてたんだ?」
コナン「俺らも捕まえようとしたよでも」
平次「いちかさんが言うんや、いい機会やからそのままにして泳がせようってな」
コナン「セルさんはデリザスタさんとファーミンさんにこきをよくつかわれるそうだ、そのため休みがない、いつもならいちかさんも手伝うそうだけど今回は」
平次「苦労をキッドに味わせらためにそんなことはしなかったんやそんなことをしたら気付いてないと思われるのが嫌だといちかさんが言ってるで」
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