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皆さんこんにちは!
今回は初めて、ノベルにチャレンジします!
早速ですが、今回私が書く物語は
です!
この物語は自分自身がリーダーという新しいことにチャレンジし、成長していくという物語です!
ぜひ!皆さん最後までご覧下さい!
それでは!
とある日の授業中、体育館に集められた。
中学校の卒業前に1,2年への感謝を込めて、ダンス&ボーカルを披露することになり、そのリーダーを決めることになった。
先生 誰かやりたい人いますかー?
私 は、はい。わ、私やりたいです。
ザワザワ…
みんなが不思議に思うのは普通だ。
なぜなら私は、今までリーダーになったことがない、積極的に動くこともない、なんならみんなとの仲もそれほど深まっていない。だ
から絶対選ばれるはずのない私が立候補したのはみんなびっくりするだろう。
先生 あえっと、ほ、他にだれかいませんか?
美咲 はい!私やりたいです
美咲はあまり周りからはいい噂は聞かないが、まとめるのは上手で、先生から頼りにされている
先生 他いないならこの2人でオーディションをします。いいですか?
みんな はい!
先生 じゃあ2人は残ってもらって、あとの人達は教室に戻って自習しててください
先生 じゃあ2人にはオーディションをしてもらいます。審査員はもちろん先生方と立候補をしてない生徒です。
課題は、ダンス&ボーカルで1曲ずつです。
まずダンスは~~~~~です。明後日の金曜日にやりますので覚えてきてください。
私 何だこの振りめっちゃ簡単じゃん!
歌もそんなに難しくない!これなら行ける!
あれ?美咲の顔が暗い(・・)💦?
美咲 ( ´︵` )
実は美咲はダンスが苦手だ。リーダーをやりたい気持ちが勝ってしまい、立候補してしまった。
美咲 やばい、ほんとに覚えられない、
でも相手は○○かまぁ大丈夫でしょ
みんなは○○の得意分野を知らないため、
絶対美咲がリーダーになると思っている。
先生 じゃあまず美咲さん舞台の上に上がってください。まずはダンスです。
お願いします
👏👏👏👏👏
美咲 落ち着いてやれば大丈夫、、、
💃💃💃
美咲 あれ次のふりなんだっけ、、
美咲がダンス中に止まってしまった。
みんなが不安になって見ていた。それを見て美咲はもっと焦った。
私はどうにか出来ないかと、舞台のそでで音を鳴らし、美咲に次の振りを教えた。
美咲のダンスが終わった。体育館ではシーンと冷たい空気が流れる中、私のダンスのオーディション時間が迫ってきた。
先生 じゃあ次は○○さん
私 はい
💃💃💃
おぉーー!
すげぇー! かっこいいー!!
みんなから嬉しい言葉をたくさん貰った。
一方でこんな声も聞こえた。
え、○○さんってこんな子だっけ
いつもと違くて、違和感がある
こんな言葉がかすかにきこえる。しかし私は1番気になっている言葉がある。それは、、
【上手だけど、リーダー任せられるかな⠀】
この言葉が私は1番気になっている。
私はそこで思った。上手だけじゃリーダーにはなれないということを。日頃の生活を見て、みんなは審査をする。私はそこで絶対選ばれるはずがないと、しっかりわかった。だからこそ私は決意した。最後の自己PRで、しっかり思いを伝えようって。
歌の審査も終わり、いよいよ自己PRの時間だ。
先生 まずは美咲さんお願いします
美咲 はい!私は今までみんなをまとめることをしてきました!~~~~~~お願いします!
👏👏👏👏👏
私 やっぱりすごいな、私も頑張ろう!!
先生 続いて、○○さん
私 はい。私は今まで、リーダーをやったことがない、積極的に動くこともない、なんならみんなとの仲もそれほど深まっていない。
なのになんで私が立候補したのか、それは私がダンス&ボーカルのリーダーをやりたいこともあった。でももうひとつ私の中では大きな理由があります。それは
【~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~⠀】だからです。
みんな え、そうだったんだ。
私 なので、皆さんお願いします!こんな私ですが、投票お願いします!!!
私的には思いを全部みんなに伝えられた気がする。
もうすぐで投票結果の発表が始まる。
私とみさきこの体育館にいる全員が緊張の気持ちでいっぱいになっている。
先生 投票結果を発表します。
投票数46人 そして、投票数74人
美咲さん ○○さん
です!
私 え?!私選ばれた?
👏👏👏👏👏
体育館に響き渡るこの拍手の音が、私はとても嬉しかった。選ばれるってこんなに嬉しいんだって、今本当に分かった。
美咲 ○○おめでとう。頑張ってね、
私 ありがとう、美咲さん私頑張るね!
美咲 うん!
先生 リーダーは○○さんに決定です!おめでとうございます🎉
○○さんこれから忙しくなりますよ!
お母さんも見てるから、倍以上頑張らないと!
私 はい!!
そう。私の1番の理由はお母さん。
私が中学生に上がった時、病気でなくなってしまった。小学校の時、何もお母さんに手伝いもしてこなかったことを、今になって後悔している。だから私は決めたんだ。
【私が成長した姿を絶対みせるんだ】
って。
1,2年への感謝を込める、発表が始まった。私はリーダーとしてみんなをまとめ、そして成長した姿をお母さんに見せることが出来た。私は今リーダーになって、後悔がひとつもない。だから私はもう一度決意した。
新しいことにチャレンジし、成長した姿をずっと見せ続けるんだって。
本番は大成功で終わった。
涙で溢れる生徒たちを見て、先生たちも涙が溢れた。
みんな本当に私を信じ続け、私に夢を見せ続けてくれてありがとう。そして、、