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蜜星
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#ミステリー
KOKO💖💫🦊
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「電話」
私は小学校に勤めている。
今日は、学校の点検をしてから帰るため、真夜中に学校を出る。
私の他にも、同じ学年を担当するE先生も一緒だった。
学校の巡回を終え、帰りの準備も済ませ、いざ学校を出ると…
「すみません、電話がかかってきて…」
E先生の携帯に、1本の電話がかかってきた。
「誰なんですか?」と聞くと、E先生の口から驚きの言葉が出てきた。
「○△小学校からです。」
そう、私が勤めている小学校からである。
誰もいない、暗い暗い学校から電話がかかってきたのである。
E先生はその電話に出てみるても、声も音も何も聞こえない、無言電話だった。
怖くても確認しなければならない。
気は進まなかったが、後々に怒られるのも嫌なので、2人で確認することに。
職員室の電気をつける。
が、当たり前のようにシーンとしていて、誰もいないのが確認された。
本当に職員室の電話なのか。
折り返して電話をかけてみると……
プルルルル…プルルルル…プルルルル…
静かな職員室に、電話のコールが響いた。
やはり、学校からだった。
すると、急に寒気がした。
「もう帰りましょう」
その日は小学校を後にした。
その後はそんなことはなくなったが、
小学校から電話がかかってくると、今でもこの日を思い出し、怖くなって少し躊躇してしまう…。
コメント
1件
あおいです🌷読み終えました……夜の学校、静けさがじんわり怖いですね。同僚の先生の電話が「勤めてる学校から」で、しかも誰もいない職員室からコールが返ってくる——その不気味さが短い中にぎゅっと詰まっていて、「あ、これは忘れられない体験だな」と感じました。最後の一文で日常の些細な電話が蘇るトラウマになる、その描き方が好きです。続きの話があるなら、ぜひ読みたいです!