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【ジャンル】軍パロ・異世界パロ
鬱よ尖れシナリオより
ぴーくんの設定がかなり偽造です
設定ぴーくん
シナリオ・『ツァンカ』インドの邪神、人を食べる邪神
↓トリップ?
異世界?・魔力を食って生きる邪神紋章なくても動ける
鳴き声「ぴー」
メイン・青
ut「ん?」
手元にはふわふわの毛皮?
「ぴー」
ぴーくんが体を温めてくれたみたいだ
「ありがとう」
記憶がはっきりとしていない
確か・・
家のパソコンでいつもどうり株を
違う・・
秘密情報の整理?
なんや、ふたつの映像?
なんやこれ?
みんなが家に来て・・
いや、グルちゃんが総統で・・
あ、頭が痛くなってしもうたわ
「ぴ?」
ut「なんもないよ」と笑顔を向ける
状況を整理しようとそこら辺に置いてあった木で土に書き出す
「ひとつがぴーくんと暮らしている
もうひとつはグルちゃんが総統で・・
僕は軍人・・w国の幹部」
知ってるはずもないのに言葉が出てくる手はなぜか震えてしまった
ぴーくんは心配そうに覗き抱きしめてくる
「大丈夫やで、ありがとう」
悩んでいても仕方がない
「まぁ、とりあえず歩いてみっか行くで
ん?なんやぴーちゃん?」
「ぴー」と鳴くとぴーちゃんの姿が
馬の姿になる
「え?」
乗ってとでも言っているようにしっぽを動かす
「乗ってええんか?」
ぴーちゃんは乗りやすいように
下がってくれる
「ありがとう」
そうして、街へとゆっくり降りていく
「そういえば財布、懐にあったような・・」
財布を見ると見た事のない銀貨が沢山入っていた
「なんやこれ」
「それはーこの世界の銀貨だよ大先生」
「そうなんか・・その声は!」
「いやー久しやな大先生!ハーハッハァ」
と飛びながら言ってくる
いつもの、サッカー服を着たシッマ
飛びながら!?
と2度見3度見してしまった
「なんで、飛んでるん?」
「俺、精霊なんや」
「精霊!あの、ゲームとかの?」
まるで、子供のように大きな笑顔を見せて
「そやそや、その精霊やな」
「精霊になったんか!」
「今はどうでもええねんまず最初に、街へと行くんやな」
喋っているとモンスターが出てきた
それも巨大の
「待て待て、シッマ大きくないあいつ」
「今は、戦うすべはないやろそのまま街へと全身や行くぞ!」
ピヒーンと鳴きぴーちゃんはさっきよりもスピードが早くなりモンスターは遠ざかっていく最終的には見えなくなってしまった
「ばり、早かったわ」
「ハーハハ、おもろいなぁ」
「シッマはええな飛べて」
「ええやろー」
自慢のするように見せてくる
街へと入ったらしいぴーちゃんから降りて歩いていくシッマは姿を隠しているみたいで俺だけが声が聞こえるらしい
出店が沢山あるようだ
「美味しそうやな」
「そこの、お兄さん買っていかない」
と美人さんに言われたそりゃ買わないと
「じゃ、10個くれないかな」
パァーっと明るくなり
「ありがとうございます」と笑顔で言う
(可愛ええな)
(クズやな・・)
(相変わらず酷)
そうして、コロッケを食いながらシッマに言われた武器屋へと行く
「いらっしゃいませ」
だるそうな、少年が受付だっただが
その姿がとても見覚えがあった
「ショッピくんか?」
「兄さん!」
「ショッピくんやないかい」
「この世界でも、クソ先輩が・・〇さなきゃ(使命感)」
「お前は、変わらんなぁ」
「あんただって、全然変わってないじゃないですか」
仲睦まじい2人を見ていると
「うぅ・・」
急に頭痛が襲いかかる
「大丈夫ッスか?」
「いや、なんもないんや・・そや、シッマから言われて武器探しとって」
「武器ッスか、色々あるんで見ていってください」
と言われたので
少しだけ剣を手に取ってみる
「武器っていっても、あんまりピンとこないんよな」
ショッピは少し不満顔をしたのを見えた気がしたが気のせいか
「大先生は、近畿戦は向いてないと思うんです」
「そやな」
「これとかどうすか」
ショッピが取り出したのはスナイパーライフルと銃だった
「遠征か・・やっぱり僕にはあってるな」
何言ってんやろ・・
「俺が、低距離でな、大先生が遠距離’’やっぱ’’ええなぁ」
「ショッピくんは、どんな武器なん?」
「俺っすか?」
ショッピくんは斧を取り出した
「斧?」
「はい、これの方がなんか使いやすいんですよここ、武器屋と宿やってるんです。泊まっていきますか?」
「泊まれるん?」
「はい、ただし食事は自分で作ってくださいね」
「わかったわ、お金は?」
「〇〇マネです」
「あんまりまだ金額わかってへんけどほい」
「フー太っ腹ー()」
「なんか、煽ってるようにしか聞こえへんわ」
「ええじゃないか大先生!宿取れただけでも安心や」
「そうやな」
「この分余計なんで返しておきますね
部屋、案内します」
部屋を案内してもらった
「ええ部屋やな」
「そうなんす、日やたりはいいんで最高ですよ2人分の部屋なんでどっちで寝るかはおまかせします
では」
と言って部屋を出ていく
「ふかふかやー」
「ぴー」
「もちろんぴーくんもな」
「ぴーくん言うんやその子」
「そうやでって、あれ?
シッマ1回見たんやなかった?」
「見てへんよ初めてや、どないしたん」
「かんじがいだったらしいわごめんな」
「ええよ、俺が覚えてないだけかもしれへん」
そうして、日は沈み1日目が終わった
「モンスターやぴーくん!」
「ぴー」
いま、ショッピ君の頼みで外に溢れた雑魚魔物を殲滅していき素材を集めていく
ぴーくんはノリノリに攻撃する
僕は銃やスナイパーなどで遠目から打つ
楽勝に雑魚は倒していく
と思っていると
さっきよりも大勢の魔物が襲いかかってくる俺の銃でも打ち切れない
そこに、シッマの声がかかる
「大先生」
「なんや、シッマ」
「俺も戦いたいねん」
「そんなの、普通に戦えばええやろ精霊なんやし俺より強いやろ」
「それがな、この世界では、契約してない精霊は・・戦えないねん」
「え?」
「でもな、大先生と契約すれば戦えるようになんねんやから、その・・」
「もちろん
ええで、相棒」
「え、ええん?
ありがとう、もう1人の俺」
「あったりめぇよ、もう1人の僕コネシマ!」
次の瞬間パチッ頭の中でそんな音が聞こえたそして、意識を落とす
最後に聞こえた言葉は
「大丈夫や、俺が片付けるから眠っとき」
次に目が覚めたのは宿の中だった
kn視点
「すまんな、あんたの主人に負担かけてもうて」
「ぴぃー」
「大丈夫や」
とわさわさと撫でてやるとゴロンと寝る注※いま、ぴーは猫サイズになっている
「俺は精霊の中でも特級なんや・・
さすがに、負担が大きかったか・・
ごめんな
でも、加護や契約せんと俺、消えてしまうねん」
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「コネシマ様、契約や加護をつける方を選んでくださいって何度も」
『なんや、口出しするんか』
「いえ、それは」
『契約や加護付ける相手は自分で見極める』
「それじゃ、コネシマ様が消えてしまいます」
『嫌なもんは、いややねん
どっか行ってや』
そうして、低精霊を追い出す
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「他の奴らに渡したくなかったんやこんな、面白い能力
あいつだったら喜んでくれるって
だから、この世界にいないとしても
相棒を待ち続けたんや」
「ありがとうな、シッマ・・」
「大先生!いつ起きてたんや」
「今、さっきや、頭の中で色々ごっちゃになりそうやけど・・
待ってて、くれたんやね」
「当たり前やろ、相棒」
そうして、相棒は笑顔を見せてまた目をつぶった