あの日突然 親友 、
いや、相棒とでも言うかな?
その子が事故に遭った。
急だよね、正直私もびっくりしてた。
最初知った時は
膝から崩れ落ちて生きる気力が
飛んでっちゃったかと思ったよw
生きてるってわかった時は
ほんと心の底から
「 良かった、良かった良かった 」
と、思ったんだよね。
ごめん ごめん w
語彙力がなくなっちゃってw
ま、生きてて良かったって話よ 。
そんじゃ お見舞いに行きますか〜。
si「 みこち〜、来たよ。 」
mk「 お!すいちゃん♪ありがと〜!! 」
mk「 心配してくれて毎日来てるんだよねっ! 」
mk「 みこ、嬉しいよっ! 」
そう言ってmkは満面の笑みをsiに見せつけた。
si「 仕方なく来てるだけだから。 」
私は思わず 冷たくしてしまう。まぁいつもの事だ
si「 早く退院して 、 元気な姿見せてよ。 」
そう、早く元気なmktを見たいからだ
今も十分元気だが、もっと昔は
元気だった。
ぴょんぴょん跳ねたり、怖い時は叫んだりして
可愛かったよ。
はぁ … 日に日に弱っていく君を見たくないよ
私もおかしくなりそうなくらいだ。
si「 ね、ねぇ … 大丈夫なの?みこち .. 」
mk「 へへ … こんぐらいどうってことな… 」
ぐらついて、倒れ込む
私は急いでmktに駆け寄り、
病室のベットに連れ込む
si「 無理しないでよ … 」
mk「 無理なんかしてね〜よっ!w… 」
ケラケラと笑う mktを見て私は思った。
無理して笑わなくたっていいのにね。
… いや本心かもしれない …
それは 本人にしかわかんないしね。
mk「 ごめんにぇ … 疲れたし寝るわ .. 」
そう言い残して mktは目を閉じ
眠る。
si「 … 」
mktも寝たことだし、帰るか
… 動かない、足が動こうとしない。
まるで セメントを塗られて固まったようだ
…いやそれは盛ってるかもな。
頑張れば動けるし。
内心ずっと
mktの事ばかり考えていて
気持ちが悪くなりそうだ。
好きではない … ビジネスだし、
…帰るか。
コメント
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いいね...鬱展開になりそう...