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コメント
1件
いやああああ!!!!!第2話もエモすぎた!!😭💕💕💕 快斗が「もしキッドがただの普通の奴になったら?」って聞くところ、もう完全に自分を重ねてるじゃん!!それに対して新一が「手を取るよ」ってストレートに言っちゃうから、快斗の心臓持たないよな…バレずに済んでよかったね、でもバレそうすぎてこっちがドキドキしたわ!🤦♀️💗 「あいつと頭脳戦してるときが一番生きてる実感が湧く」って新一…それ、もはや恋だよ??笑 二人の距離感が毎話ちょっとずつ縮まってて尊すぎる…次!!早く!!🥺🌸
「おい、黒羽?」
「ひゃ、ゃ、なに!?」
情けない声が出た。新一が本から完全に顔を上げ、不思議そうに快斗の顔を覗き込んでいる。その端正な顔がすぐ近くにあるせいで、快斗の心臓はさらにうるさく脈打ち始めた。
「お前、なんか顔赤いぞ? 夕日に照らされてるレベルじゃねぇだろ。熱でもあんのか?」
「な、なんでもねーよ! ちょっと夕方が眩しかっただけだし!」
快斗は慌てて顔を背け、手元のトランプをわざと大きな音を立ててシャッフルした。指先が少し震えて、カードが数枚机に散らばる。天才マジシャンらしからぬ大失態だ。
しかし、胸の奥から湧き上がる衝動を抑えきれなかった。
新一の口から出た「最高の相棒」という言葉。それがどうしても頭から離れない。快斗は散らばったカードを指先でいじりながら、なるべく軽口を装って、けれど震えそうな声を必死にコントロールして尋ねた。
「……じゃあさ。もし仮に、の話だけど」
「あ?」
「あの怪盗キッドがさ、泥棒なんて綺麗さっぱり辞めて、ただの一般人……いや、ただの『黒羽快斗』みたいな普通の奴になったとしたらさ。お前、マジであいつと組んでくれるわけ?」
言った瞬間、バカな質問をしたと後悔した。
正体を知らない新一からすれば、「キッド」と「目の前の同級生」は完全に別人なのだから。
だが、新一は鼻でフッと笑うと、椅子の背もたれに体を預けて天井を見上げた。その目は、からかっている風でもなく、ひどく真剣だった。
「泥棒じゃなくなったら、か。……まぁ、あいつのプライドがそれを許すかは置いといてさ。もしそんな奇跡みたいな世界線があるなら、俺は喜んであいつの手を取るよ」
「新一……」
「それにさ、これお前だから言うけど」
新一は声を少し潜め、いたずらっぽく笑った。
「夜の現場でキッドと対峙してるとき、不思議とあいつが次に何を考えてるか、何をするか、なんとなく予測がつくんだよ。言葉を交わさなくても、空気が読めるっていうかさ。あいつの方も、俺の仕掛けたトラップを楽しんでる節がある。……正直、あいつと頭脳戦をやってるときが、一番生きてる実感が湧くんだよな」
そこまで一気に言うと、新一は急に恥ずかしくなったのか、ゴホンと咳払いをしてそっぽを向いた。
「……まぁ、犯罪者だから絶対に捕まえるけどな! でも、もしあいつが俺と同じ側の人間だったら、どんな難事件も二人で一瞬で解決できるのになって、現場の帰り道に毎回思っちまうんだよ。──おい、黒羽、また顔が真っ赤だぞ。マジで保健室行くか?」
新一のストレートすぎる本心の波をモロに喰らい、快斗はついに両手で顔を覆って突っ伏した。
(ダメだ……これ以上聞いたら、今ここで『俺がキッドだ』ってバラして抱きついちゃうだろ……!)