かな「、、、、、、、」
私は内心驚きつつ、平静を保って稲荷崎が集まっている場所の
一番後ろの方に座った。
猫又「今から自己紹介をしようと思う。主将とマネだけで順は音駒からだ」(※口調迷子)
黒尾「えー、俺は音駒の主将の黒尾鉄朗です(^^)マネはいません」
澤村「烏野の主将、澤村大地です」
清水「マネの3年、清水潔子です」
谷地「いいいちっ1年のやややや、谷地!仁花でしゅっ」
(うぅ、家に帰りたい)
かわいい系のマネージャーさんと美しい系のマネージャーさんだ。
すごい、私と同じのマネージャーって大丈夫かな、、、心配だ。
木兎「へいへいへーい!俺は梟谷の木兎光太郎だ!よろしくな!」
かおり「ちょっと静かに、私は梟谷3年、マネの雀田かおりです」
雪絵「同じく3年の白福雪絵で〜す」
こっちはおっとり系の可愛い女子としっかり系のきれいな女子。
ほんとにここに居てもいいのだろうか、、、
及川「はいはいはーい!俺青葉城西の主将、3年の及川だよ〜☆ちなみにマネは居ませーん☆」
岩泉「バシッちゃんと自己紹介しろよ」
及川「痛い!岩ちゃん痛い!暴力反対!!」
岩泉「うるせぇゴッ」
及川「チーーン」
牛島「俺は白鳥沢の主将、3年の牛島若利だマネは居ない」
北「俺は稲荷崎の主将です。3年の北信介、よろしくお願いしますペコリ」
あ、自分の番だ。
そういって私は立つ。
北「この子はうちの合宿限定のマネの日河かなさんです」
かな「ペコリ」
北「訳があって喋らへんからそこんとこご理解ください」
猫又「よし!終わったようだな。早速だがバレーでゲームをしたいと思う」
ゲーム、、、、しかもバレーで、、、何をするきだ?猫又監督
猫又「今からチームに別れてゲームをして、最終的に勝ったチームにご褒美を上げるというルールだ」
みんな「ご褒美!?」
猫又「まぁまぁ、それはお楽しみで。あ、あと日河、お前は絶対に見学だ」
かな「コクリ」
角名「え、、、なにかしたの?」
かな「フルフル」
侑「監督、なんでですか?」
猫又「うーーん、、、、まぁ、強いて言えばゲームじゃなくなるからじゃな!」
侑「ゲームじゃなくなる?」
治「どういうことやねん」
角名「、、、、多分、やる気がでなくてやらないからとか?」
そうじゃないです。すみません、色々隠していたりして。
ってか猫又監督、私もやりたかったです。きっとこの願いは聞き入れてくれないだろうな。
そう思っていると、
猫又「マネは自由参加だ」
と言われたのでまずは一人でマネの仕事をしなくてすんだのに少し安心した。
猫又「それじゃ、各チーム別れてやってくれ。チームはくじ引きで決める」
チーム
赤チーム:日向、菅原、影山、東峰(あずまね)、国見、花巻、、、、、、、(略)
青チーム:澤村、西谷、月島、北、尾白、、、、、、、、、(略)
緑チーム:(略)
黄チーム:(略)
白チーム:(略)
黒チーム:(略)
※すみません、面倒くさくなっちゃいました。
かな「、、、、、、、、、」
私は今からマネを探して参加するのかしないのかを
聞きに行かねければならいのんだけど、、うまく喋れる気がしない。
どうしよう、、、
そう思っていると、後ろから声をかけられた。
振り返ると、、
清水「私達は参加しないんだけどもしよかったら一緒に行動する?」
と女神のような声をかけられた。ほんとに泣きそうになった。
私は陰キャでコミュ障で訳ありで喋れなくなった人なのに、喋りかけてくれた。
ほんとに嬉しい。そう思いながら私は頷いた。
するととてもよかったと思ったようなそんな雰囲気が出ていた。
私達は体育館裏へ行って会議(?)を始めた。
その時、
侑「俺は認めへん!こいつの実力を見るんや!!」
と言う叫び声が聞こえた。
実力?そんなの今じゃでこないでしょ。心のなかで言うにも相手には届かない。
北「俺も思うけど今は我慢や」
侑「なんでですか!!俺は今すぐにでも見たいんや!」
治「お前さっきからうるさい」
侑「はぁー!なんやねん!サムもみたいやろ!」
治「せやけど我慢や」
侑「、、、、、チッ」
かな「、、、、、」
そんなに私の実力が見たいのかさっきからワーワーと騒いでいる。
正直言うと面倒くさい。そうしたものか、、、、
清水「毎日元気だね、稲荷崎の双子さん」
かな「、、、、、、、フルフル(呆れた顔で)」
かおり「まぁ、そっちの気持ちわかるかも」
雪絵「あ、担当決めようよ〜」
清水「そうだね。まず、チームが6個だから、、、一人だけ二校持つことになるね」
谷地「わわわ、私がします!!」
清水「フフッありがとう。でもやっちゃんはまだ慣れてないから一校にしよっか」
谷地「は、はい」
かな「、、、、、、」
雪絵「だったら私がするよ〜」
かおり「いや、私がする。あー、逆にやりたい人いる?」
ここは私がいいかな。
実際に少しやってみたかったから。
かな「スッ(手を挙げる)」
清水「あ、やってくれるの?」
かな「コクリ」
清水「ごめんね、助かるよ」
谷地「ああああああ、ありがと、ございます!!!」
かな「、、、、、そんなに、緊張、、、、、しなくても、、いいですよ」
マネのみんな「え、」
かな「、、、、、、、」
雪絵「喋れるんだ〜」
かおり「こら、失礼なこと言わない」
かな「あ、あの、、、その、、、」
清水「ゆっくりでいいよ」
なんていい人なんだろうか。
ほんとに女神みたい。
かな「えぇと、、担当するチームなんですけど、、、その、、
、、、、皆さんがやりたいところを言っていって決めていくのはどうでしょうか」
コメント
1件
神作すぎですよ???なぜこんな神作が描けるのか教えて欲しいぐらい