幽霊「来週の15歳の誕生日であなたは死ぬ」
辰哉(え、、何いってんの。この人、死ぬって、、俺が?)
幽霊 スッ
照「辰哉ー早くー」
辰哉「まってー!、」
照「お誕生会、始まっちゃうよー」
辰哉「車来てない?」
照「大丈夫だよ、はやくきて」
タッ
辰哉「まって、、」
ガーッ
キキーッ
ドン
幽霊「あなたは本来このとき、友達のせいで死ぬはずだった、でも助けてくれって、お祈りされたの」
辰哉(、、ちょっと待てよ、何これ、、)
幽霊「だから、私はあなたに10年の寿命を与えた、誕生日がリミットよ」
辰哉(ねぇ、、)
幽霊「その日になったらあなたを迎えにいくわ」
辰哉(何なの)
ピリリッ
はっ
辰哉(、、、)
辰哉「、、ゆめ?」
「誕生日がリミットよ、その日になったらあなたを迎えにいくわ」
ガバッ
辰哉「、、いやいや、ないないっ」
こんな夢を見るなんて、毎日どんだけ退屈してんの、俺
照「おはよー、辰哉」
辰哉「お、おはよ!」
照「笑、朝から元気だな」
ありえないよね、こんなに元気なのに、死ぬとか、まじないわー
母「あ、そうだ辰哉、昨日の夜どこいってたの?、急にいなくなったからびっくりしたわよ、」
辰哉(え、、)
母「照くんからも、いってやってねー」
照「え、はい、笑」
夢、、、じゃない?
キーンコーンカーンコーン
、、、
辰哉「別になんともないよね、?」
「あなたは本来このとき死ぬはずだった」
、、、
??「心の準備はできた?」
バッ
昨日の、、
幽霊「家族や友達にさよなら言わなくていいの?大切なひとととかいるんでしょ?」
辰哉「何いってん、お、俺がしぬなんて、、ありえな、」
スッ
辰哉(え、俺の脈、、動いてない、)
幽霊「体は死者に近づいてるみたいね」
辰哉「いや、ちがう!、ちゃんとください触れば、脈は、、」
幽霊「みんな、そういうわ」
幽霊「あそこの3丁目のおじいさんも、あそこの赤ちゃんも、今日で期限が切れる、」
でも、自分が今日死ぬなんて誰も気づいてない、
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どうも主です、
めっちゃ、期間空きましたが、続きです!
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コメント
1件
めちゃめちゃ良かったです!