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やっふぅーただのオタクだよ☆
いつまで経っても二次創作がかけないただのオタクだよ( > <。)
ということで。
また新しいのができてしまいました。
( ε:)イヤァァァァアアアアア
本編ドゾ
またやり直せるのなら
電車の走る音が鳴り響く。
ガタン、ゴトン、と。
その音が、やけに私の耳に入ってきた。
…まるで、忘れろと言うように。
いつもなら聞こえるあの子の声は……
いや、あの子はもう、空へ消えてしまった。
あの子の微笑む顔、あの子の囁く声…
最後に見た、背中。
それだけがどうしてもはっきりとしている。
…思い出す度に、吐き気がする。
空から、光が落ちてきた。
大きな絶望と共に。
あの日、空は静かだった。
音もなく、影だけが落ちてきた。
誰かが叫んだ気がする。
でも、もう思い出せない。
誰かが川に飛び込み、誰かが祈り、誰かが諦めて…
そうするしかなかったんだ。
今は帰りの電車。
何気ない平和な日々。
前よりは、平和な日々。
だけど、私の隣には、何も居ない。
ガタッ…
隣に座ってた他人が席から離れる。
███駅に着いた。
はっ、となり私はさっきの他人に続いて席を離れた。
降りると見慣れた駅のホーム。
聞きなれたメロディ。
…不自然に空いた、空白。
その空白に埋まるのは、あの子だと思う。
いつもだったら、
『うわ、もう降りちゃった!学校行きたくなーいだるー!』
なんてとなりでぼやくあの子は、もう何処にもいない。
『だってさ、祖国の為に、なんて、馬鹿げてるよね!さっさと辞めなよ!って感じ!』
なーんて、さ。
私は、『ちょ、っと!声が大きい!通報されちゃうよ!』
と返事をした。
あの子は、無邪気で元気で。何処か、笑ってないような。
あの子にとっては、この世界はクソ喰らえな世界だったのだろうか。
そこで立ち止まってると、学校遅刻するよ。
誰かに囁かれた気がした。
私は身体を震わして、歩き出した。
見慣れた校舎。
…とは言いづらく、あの日落とされた光によって跡形もなく消えてしまった私たちの思い出の場所。
今は校舎は焼け落ち、授業は空の下で行われている。
それでも電車だけは、何事もなかったように走っていた。
空の下に並べられた机と椅子。
みんなの顔は少し暗く、少し、痩せていた気がした。
先生の声が風に流される。
私の隣はまだ空白なままだ。
「…███」
名前を呼ばれて、私は返事をした。
そのあと、少しの間があった。
……あの子の名前が呼ばれる…
そのはずの間。
誰も何も言わない。誰も何も言えない。
先生は一瞬だけ言葉を詰まらせて、
何事もなかったように、次の名前を呼んだ。
そうするしかなかった。
空は青くて、
雲はゆっくり流れていて。
此方を覗く太陽は、眩しかった。
戦争なんて最初から無かったみたいに。
…忘れろというように。
私は前を向いて、鉛筆を手に持つ。
震える手を、机の下で握りしめながら。
今日も世界は続く。
あの子がいなくなったことだけを、置き去りにして。
辛い私たちを、置き去りにして。
結構ーうーんって感じやんね
はぁい。
ちょっとぉ。最近スランプなんで優しい目で見てくださいお願いします
じゃあ
おやすみ世界