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今回は千堂×華太です
千堂のキャラ掴めてないです
それではどうぞ
「華太は今日も可愛いな!」
「ありがとうな」
最初恥ずかしがっていた華太だったが毎日のように言われ続けたら慣れてき、
今ではなんとも思わなくなった
「お前さぁ、毎日そんなこと言って飽きねぇのか?」
「なんでや?俺は思ったことをそのまま言っただけや」
「そうかよ」
(気にしないでいたらいいか…)
華太はそう思うことにした
〜ある日〜
この日は二人で出掛ける用事があったので外に出た
「久々だな、こうしてお前と外出掛けるの」
「そうやな」
会話をしながら目的地まで向かっていると
千堂が突然、華太の肩に手をおき
自分の方へ体を寄せた
「な、なに?」
華太は驚いて千堂に聞いたが答えてはくれない
千堂は後ろを少し振り向き、ある方向を睨んだ
(こんな顔するんだな…)
初めて見た顔で驚いていたら千堂は華太の方を向き、いつもの顔に戻っていた
「すまへんなぁ、いきなりこんなことして」
「大丈夫だ。何かあったのか?」
「後ろから視線感じたから見たら華太のこと見ててな」
「ちょっと見てやったらすぐどっか行ってもうたわ」
「そうなのか。でも、なんで俺の体寄せたんだ?」
「変な視線で華太のこと見てたからな。それでや」
「そうか」
華太は少し嬉しく思えた
「なんか嬉しいな。こうやって守ってもらe…千堂…?」
「どうした?急にそっぽなんか向いて」
「いや…なんでもないで!」
「おぉ、うるさ」
千堂は急に声をあげた
華太は驚いたがいつもの調子に戻ったので「まぁ、いいか」と片付けた
(あんな顔見せる訳には行かへんからな)
心の中でそう思った千堂だった
コメント
2件
最高っすわ… これで今日もテスト頑張れます…