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これはノンフィクションです。
この話は警察には言わないでもらいたいです。
皆さんは尼崎事件というとてつもなく、極悪非道な事件を知っていますか?。沢山の家族を乗っ取り、家族内で自殺や、殺害をさせた連続殺害、死体遺棄事件です。その時は世間を震撼させたほど怖い事件です。
私の叔父と叔母は尼崎でコーヒー豆屋をしていて、知る人ぞ知るコーヒー豆屋のような存在でした。
そんな関わる要素が全くない2つの事関わり、 もしかしたら私の叔父と叔母そして父親と母親も死んでしまっていたかもしれない話です。
叔父がある日、新聞を読みながら珈琲をすすっている時に、怒鳴り込んで来た客がいました。それは尼崎事件の主犯、角田 美代子です。角田美代子は「お宅のコーヒー豆の粉をコーヒー豆の機械に入れたら壊れたんだけど!。」と、怒鳴り込んで来て、その時叔父と叔母がいましたが、叔母は怖いので、叔父に対応してもらっていました。叔父は、「それはおかしいですね。それならお宅に行ってコーヒー豆の機械を確認させてもらってもいいですか?。」と、叔父は角田美代子の家に行くことになりました。
角田美代子の家は何人も人影が見えるのに、怖いほど静かで、叔父が角田美代子に、「コーヒー豆の機械の制作会社にクレームを入れましょう。 」と叔父が言い、角田美代子と叔父がクレームを入れようとしたとき、叔父はふっと奥の部屋に目をやると、何人もの人が、叔父と角田美代子の事をジロっと見てきたのです。叔父は角田美代子の家が少し気持ち悪いというのもありましたが、自分の奥さんに何かあったら怖いので、一緒にクレームを入れてから帰りました。
それから1年と数カ月後…テレビを見てて叔父が叔母を呼んで慌てていました。それは角田美代子の捕まった経緯や犯行がテレビで紹介されていました。
それまで角田美代子が犯罪者とは知りませんでしたが、叔父はあの家のことを思い出してゾッとしました。
その時、もちろん叔父と叔母のコーヒー豆屋にテレビが、「角田美代子について何か知っていますか?。」と聞いてきたが、テレビに出たくない叔父は、「知りません。」と行って、その事を秘密にしました。
この話は孫の私と私の家族しか知りません。