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ちろりーぬ
164
なーさん。です
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遠足
咲茉が先日まで撮影に行っていたドラマの放送が始まった。第1シーズンではエキストラとして出演していた役者が、続編の第2シーズンではキャストとして画面に映っている。誰も知らない女優に、テレビ局には再び問い合わせが殺到したそうだ。
「エマちゃん、ドラマ観たよ〜。ほんと演技上手だねえ」
学校ではもちろん、保育ルームでも結城咲茉出演のドラマが話題に上がる。
「結城さんほんとに綺麗だったね!」
『恥ずかしいなあ。でもありがとうございます』
自分が出演した番組を観られてそれを褒められるのはまだ慣れない。でも嫌な気はしないし、好評なのは素直に嬉しいと思った。
実は隼も放送されたドラマをリアルタイムで視聴した。母も隣で観ていて、咲茉の演技に感動していた。
画面の中の咲茉は化粧で普段よりも大人びた顔をしていた。それに普段の学校生活では見せない表情や仕草。ちゃんと演じる役の人物のキャラクターを作り上げているのだろう。そんな様子も、本来の咲茉の人格ではないだろうと分かっていても新鮮で、隼の胸を高鳴らせるには充分だった。
「…ところでさ。エンディングの出演者見てて思ったんだけど、“前木結羽”ってエマちゃんの芸名?」
『はい。狸塚さんみたいに本名で出るのはちょっと勇気が要って。でも考えるの面倒で』
「そこで面倒臭がるのかよ」
「“ゆうきえま”、“まえきゆう”で文字を入れ換えたんだね 」
『そうそう』
突然テレビに登場した女優“前木結羽”が普段は自分たちと過ごしているのが少し不思議に感じる。
「エマちゃん…、改めゆうちゃん可愛いからな〜。これから外歩く時は軽く変装しとかないとね。狸塚さんみたいに。“前木結羽”がその辺普通に歩いてたら大騒ぎになりそう」
変装、という言葉に咲茉をはじめ、竜一と隼もハッとした。昨年の冬、ストーカーに困らされた咲茉。挙げ句の果てには誘拐され極寒の倉庫に閉じ込められ危うく冷凍保存されるところだった。バイト先で客に好かれてしまったくらいだ。テレビに出演となると、これからますますファンが増えるだろうし、その分危ない思考を持った人物だって現れるだろう。…となると、やはり変装は必要だという結論に至る。
「確かに狸塚さん見てて、やっぱり顔を隠すの大事だなって思うよね」
『そうだよね…。“前木結羽”が通ってるのがこの学校だって世間に知られちゃうのも時間の問題だろうし』
取り敢えず、帽子とマスクと眼鏡くらいなら簡単に揃えられるかもしれない。
「あ、変装と言えばさ。今度の遠足もコアランド貸し切りってわけじゃないから当然森ノ宮の生徒じゃない一般人もいるわけでしょ。早速エマちゃんの変装スキルが試されるね」
『あっ、そっか。遠足……。行かないどこうかな』
突然不参加発言をする咲茉。変装が面倒なのか騒ぎになるのを恐れているのか、その両方か。
「行こう!せっかくの行事なのに不参加なんて、俺もだけどみんな寂しいよ」
『鹿島くん…』
「大丈夫だよ!最近マスクしてる人多いから着けてても目立たないし、もし何か言われても人違いってことにすればさ。結城さんがいてくれたほうが絶対楽しい」
『ありがとう、鹿島くん』
竜一の言葉に咲茉が嬉しそうに微笑んだ。
隼は竜一の、真っ直ぐ相手の目を見て“寂しい”とか“いてくれたほうが楽しい”とか、そんな言葉を素直に伝えられるところが少し羨ましいと感じた。
「ま、もし何かあっても竜ちゃんと隼が守ってくれるっしょ。2人はエマ姫の王子と騎士(ナイト)だからね〜」
「誰が王子とナイトだ」
隼が寝そべった兎田の頭にチョップをかました。
そんなこんなで1週間後の遠足当日。
バスが遊園地に到着してそれぞれ自由行動に移る。
「ゆうえちだー!」
「おれあれのるー!」
「きりんあれがいいでしゅ!」
大はしゃぎの子どもたちと、
「よっしゃ遊園地だー!」
「絶叫系乗りまくろうぜ!」
同じく大はしゃぎの高校生。
「ちびっこたちも一緒に回ろう!」
「鹿島もジェットコースター乗るだろ!最速のやつ! 」
嘘川の声に竜一が指さされたほうを見ると、迫力満点のジェットコースターが。
「確かに気になるけど、今日は虎太郎いるし俺は…」
「乗りたい物があるならあなたも乗ったらいいでしょ」
まりあが声を掛けてきた。
「順番に代わってこの子たちを見ててあげればいいだけじゃないの」
「そうそう。だから俺たちも一緒に回っていいかな、鹿島。鹿島が乗ってる間だけじゃなく俺はずっと虎太郎くんたちと一緒にいたいし」
遊園地ではしゃぐ子どもたちを見て今日も鼻血を垂らしながらスマホを構える朋也と、
「こいつはともかく、俺も見てるから心配要らない」
中吉も来てくれた。
「…うん。ありがとう!」
竜一は自分や子どもたちのことを気に掛けてくれる仲間がいて幸せだと心から思った。
『せっかくの遠足なのに雪ちゃん来られなくて残念だったね』
そうなのだ。まりあは雪も一緒に遊園地を回れると楽しみにしていたのに、なんと雪は風邪を引いて今日は欠席とのこと。
「ええ。ゆきちゃん早く元気になるといいんだけど…」
咲茉の声に振り向くまりあ。
???
「えっと…、どちら様かしら?」
そこには見知らぬ少女が立っていた。
「あれ?初めて見る子だね。何組?」
朋也がたずねてくる。
『まりあちゃん。私だよ。咲茉』
「えっ!?結城さん!?」
「おねえちゃま、だれでしゅか?」
「こいつえまねえちゃじゃねえじょ!」
自分を“結城咲茉”だと言う少女に混乱する一同。
少し深めに被ったキャップから出てきている三つ編みの黒髪と、淡いグレーのフレームの眼鏡の下から覗く焦げ茶色の瞳。
「すごい変装だね、結城さん」
中吉には咲茉だと理解してもらえたようだ。確かに言われてみれば、目の前の少女の顔立ちは咲茉の顔立ちそっくりそのままだ。
「えっ…、だって、髪の色も目の色も違うじゃない」
『髪はウィッグだと暑いし乗り物乗ったら取れちゃいそうだったからスプレーで黒くしたの。目もカラコン着けてるんだ』
声も咲茉のものだ。
「いや〜、マジで誰か分かんなかったわ。…にしても、ここまでバスで来たのに誰も気付かなかったのやべえな」
黒髪エマちゃんも新鮮〜、と兎田が笑う。
「でも、A組とB組が乗るバスには結城さんそもそもいなかったよね?」
「確かに乗ってなかった」
『今日はここには直接来たんだ。昨日、ちょっと離れたところで収録があってそのまま泊まってきたから』
「そういうことか」
納得の一同。早速みんなで遊園地を回ることになった。
せっかくまりあが子どもでも乗れそうなアトラクションを調べて来てくれたけれど、どれも身長が足りず乗れない子どもたち。そして大泣き。
「大丈夫。みんなも乗れるの、ちゃんとあるから」
中吉が指差したのはメリーゴーランド。
「いのねえちゃま!えまおねえちゃま!かぼちゃのばしゃでしゅ!きりんといっちょにのりまちょ!」
奇凛はシンデレラになった気分で大喜び。
「じゃあ、俺コイツー!」
嘘川、鷲沼、海老沢もそれぞれ馬に跨る。
「あ、君らも乗るのね」
そうは言いつつ写真を撮ってやる兎田。
「おれっ、おれこのんまのる!」
鷹も当然馬に乗りたがったが、付き添いが要るらしく仕方なく隼が一緒に乗ってやることに。
朋也が拓馬に、中吉が数馬に付き添い、竜一は勿論虎太郎と一緒に馬に乗る。
メリーゴーランドに乗って大満足の子どもたち。
次は世界最速と書かれたジェットコースター。あまりの迫力に子どもたちがいっぺんに竜一にしがみつく。竜一は怖がっている弟たちを置いて乗りに行くことに後ろ髪を引かれる気持ちになったが、隼が容赦なく虎太郎を引っぺがし、兎田に預けて竜一を連れ、男子5人でジェットコースターへ。
「「「「わーーーーっっ!!」」」」
隼以外の男子4人の叫び声が聞こえた。
「いのちゃんたちも次これ行っとく?」
兎田がたずねるが、
「私は絶対に乗りません」
まりあは顔を青くして断固拒否した。
『えっ、まりあちゃん乗らないの?私この後行くよ。一緒に乗らない?』
咲茉が寂しそうに眉を下げる。
「あれっ、エマちゃん意外と絶叫系が好きな感じ?」
『はい、大好きです!』
叫び声と共に頭の上をものすごいスピードで通過していくジェットコースターを眺めながら、咲茉がわくわくした表情を浮かべる。
『楽しいから、まりあちゃんも一緒に乗ろうよ』
「えっと…、ごめんなさい。心の準備が……。でも、もし今度ゆきちゃんも一緒に来られたら…、その時は挑戦してみようかしら…」
『ほんと?じゃあ、3人でまた来ようね!』
“また今度”の約束ができて、咲茉が嬉しそうに笑った。
5人が戻って来た。竜一はクラクラ。靴が片方脱げていたのを、ケロッとした様子の隼が持ってきてくれた。嘘川、鷲沼、海老沢もヨレヨレで肩を貸し合いながら歩いて来る。
「…じゃあ、次は俺たちも行きましょうか、兎田さん」
「え、俺も?」
実はジェットコースター大好きな中吉から誘われ、兎田が戸惑う。
『せっかくだから乗りましょ!まりあちゃん、行ってくるね!』
「あ、結城さんも乗るんだね。意外だな。もし酔ったりしたらお姫様抱っこしてあげるからね」
「朋也、セクハラやめろ」
そんなやり取りをしながら、4人がジェットコースターへ向かう。
「結城さん、大丈夫かな…。思ってた以上にスピード出てたけど……」
「私も心配だけど、本人は絶叫系が大好きだって言ってたわ」
4人が向かったほうを眺めながら、竜一とまりあが不安そうに呟く。
『あ〜楽しかった!』
数分後、4人が戻ってきた。竜一たちの心配をよそに、咲茉は満面の笑みで、中吉や朋也も満足気だ。兎田だけぐったりとした様子。内心、酔ってしまった咲茉を本当に朋也が抱きかかえて来たらと気を揉んでいた隼は、元気そうな咲茉の様子にほっとしたのだった。
みんなで交代で子守りをしながら遊園地を回っているうちに、子どもたちの体力が段々と限界に近付いていった。
「んじゃ、締めに乗っとこうぜ!観覧車!」
嘘川の提案で観覧車乗り場まで移動する。
「4人乗りか。じゃあ、竜ちゃんたち先に行ってらっしゃい」
「はい」
兎田に促され、竜一とまりあ、奇凛、虎太郎が同じゴンドラに乗り込む。
「…あれ?」
嘘川はようやく、先程の“女子が”乗っているゴンドラに自分が乗っていないことに気付いたようだ。
「いや、そうなるだろ」
「大体お前が好きなの牛丸さんだろ」
呆れ顔の鷲沼と海老沢。
「そうだけど!“女子と”乗りたい!」
欲望をぶちまける竜一たちのクラスメート。
「…はっ!結城さん!まだ結城さんがいるじゃん!」
“女子と”観覧車に乗るという夢をまだ諦めていない嘘川が咲茉を誘おうと張り切る。
拓馬と数馬は、もう既に中吉と朋也と一緒にゴンドラに乗って嬉しそうだ。
「…あれ?鷹も順番待ってる間に寝ちゃったか」
『ほんとですね。疲れちゃったんだろうな』
「なら俺が鷹見とくから、エマちゃんは観覧車乗っといで。好きって言ってたでしょ」
『でも…』
「いいからいいから。隼とエマちゃんで乗ってきなよ。個人的には、鷹が寝てる間に兄ちゃんとエマちゃんが自分を置いて観覧車乗ってきたことを知った時の反応が見たい」
「おい」
『兎田さん…』
「ほれ。行ってらっしゃい」
兎田に背中を押され、断る暇なくゴンドラに乗り込んだ隼と咲茉。
「!!結城さん…!」
女子と観覧車に乗りたがっていた嘘川だったが一歩遅く、ガーンと音が聞こえて来そうな反応を見せた。そして仕方なく、男3人で次のゴンドラに乗り込んだ。
狭いゴンドラの中で向かい合わせに座る隼と咲茉。
…いや、2人きりって……。
突然今の状況が気になり出した隼。
どくん、どくん。
遠くで流れる園内BGMより、自分の心臓の音がより大きく聞こえてくる気がした。
『…ごめんね、狼谷くん。私よりも嘘川くんたちと乗ったほうがよかったよね。無理に付き合わせちゃって…』
「べつに… 」
男4人で乗っていたら、当たり前だがこんなに落ち着かない気持ちにはなっていなかっただろう。そして、好きになった相手と2人きりで観覧車に乗るだなんてベタな展開を少し嬉しいと思ってしまった。でも、自分は竜一たちのようにフレンドリーな性格ではないと分かっているし、咲茉が好きだと言っていた観覧車に乗って、彼女を喜ばせるような気の利いた話題も話術もない。
『嘘川くんが何か言いたそうにこっちに来ようとしてるのが見えて。クラスメートだし狼谷くんのこと誘いたかったのかなって。悪いことしちゃった』
いや、嘘川が誘いたかったのはお前だろ。
咲茉が男3人と観覧車に乗るのを想像した隼は、自分でそれを想像しておいて面白くない。
「さっさと言わなかったのはあいつらだし気にすんな。乗りたきゃもう1周したっていいし。フリーパスなんだから」
『そっか』
咲茉が観覧車の外を眺める。
『観覧車って、てっぺんまで行くのに何分くらい掛かるのかな?』
「この規模の観覧車なら、1周するのに15分くらいだろ。頂上までだったら7分ちょいじゃね?」
『あっ、意外とそんなもんなんだ。小さい頃はものすごく長い時間乗ってるイメージだったけど。体感30分くらい』
そんな長い時間2人きりで乗っていたら心臓がもたない。
「…………」
見慣れた筈の咲茉の綺麗な横顔。でも今日、それに違和感を覚えるのはきっと、変装のせいだろう。
「…その黒髪、すぐ落ちんのか?」
『うーん、多分。シャンプーの泡が真っ黒になって流れていきそうだけど』
想像すると少し不気味だ。
「カラコン痛くねえのか?目がちょっと充血してる」
『少しだけゴロゴロする感じはあるかな。でも平気』
「そうか。………なあ、結城」
『なあに?』
こちらを向く咲茉。普段とは違う焦げ茶色の瞳が隼を捉える。
「…仕事はつらくないか?」
『うん、大丈夫』
「役者って大変だろ」
『まあ、確かに大変なこともあるけど楽しいよ。自分じゃない誰かになるの、面白くて』
「そうか…」
学校、部活、仕事。今は一般の学校に通っている咲茉だが、芸能人の通う学校だってある。そこに編入する可能性も、一躍有名になってしまった今の彼女には充分あるのだ。
「…結城。芸能人の学校に行ったりしなくていいのか?」
『えっ。どうして?』
「学校と仕事、両立するのも楽じゃねえだろうし。…そういうとこ行けば出席とか単位とかの融通も利きそうだと思って」
『それは……』
隼は咲茉の返事を聞く前に後悔した。自分からこんな話題を振っておいて、返ってくる答えが怖い。もし本当に咲茉に学校を変わる意思があるなら、早めに行動に移すだろう。隼は少し前、姉妹校への編入の話が来た自分に、“行かないでって思った”と寂しそうに眉を下げて言ってきた咲茉を思い出した。あの時と立場が逆転してしまった。嫌な動悸がする。
『確かにそんな話も出たことあるけど…。私は編入するつもりはないよ』
「!」
『この学校が好きだし、吹部もベビーシッター部も好き。仲よくしてくれてるみんなとお別れしたくないし。それに、狼谷くんや鹿島くんや兎田さんのことも大好きだから』
そう言って、咲茉が微笑んだ。
「…っ、そうか」
不快な動悸がおさまり、胸の中が温かくなるのを感じた隼。
『だから卒業するまで仲よくしてくれると嬉しいな』
「…ああ」
卒業した後もこうして話せたらどんなにいいだろうか。
『あっ。そろそろてっぺんかな?』
「そうだな」
『高いね〜!当たり前だけど。…綺麗だなあ』
隼も窓の外を見る。薄暗くなってきたのでイルミネーションが点灯したようだ。ほんの少し、幻想的な風景になった園内が見渡せる。
『…私、遊園地に来たのほんとに久し振りなんだ。最後に行ったの、まだ家族が生きてた時だったから』
「………」
『前のこと思い出したりしないかなって、ちょっと不安だったんだけど、みんながいてくれたおかげで全然大丈夫だった。すっごく楽しかった』
「…それはよかったな」
『また来たいなあ…』
「来ればいいじゃねえか。年中開いてるんだし」
『狼谷くんもまた一緒に来てくれる?』
「あ?…ああ。お前がいいなら」
『ほんと?ありがとう!』
咲茉がぱっと笑顔になった。彼女が笑う度、大きく脈打つ心臓。でも嫌な感覚では決してない。
あっという間に1周してきた。園内スタッフが外から扉を開け、先に隼が降り、咲茉に手を添えて降ろしてやる。
『ありがとう』
と嬉しそうに笑う咲茉。 きゅ、と握った手は思いの外小さくて柔らかだった。奇凛や美鳥と手を繋いでやる時の感覚とは全く違う。ようやく落ち着いたと思ったのに、隼はまた心臓が大暴れするのを感じた。
2人が降りてきてすぐ、眠っていた鷹が目を覚ました。竜一とも虎太郎とも咲茉とも観覧車に乗れなかった鷹が大泣きして大変なことになった為、次は竜一、虎太郎、咲茉でもう1周観覧車に乗ることになった。
ゴンドラの中からこちらに向かって手を振る4人。楽しそうな笑顔の咲茉と目が合った隼は、とりあえず、一緒に待っている他のメンバーに合わせて小さく手を振り返すのだった。
つづく
コメント
1件
第22話、すごく好きな回でした……!観覧車のシーン、隼くんの心臓の音とかドキドキがリアルに伝わってきて、こっちまで照れちゃいました🤍 咲茉ちゃんが「卒業まで仲よくしてくれると嬉しいな」って言ったところ、じんわりきました。変装も可愛かったし、遠足全体が温かくてほっこり。今回も素敵なエピソードをありがとうございます🥀