テラーノベル
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🍌視点
※香水ありがとうございます。
※発売記念、勢いとノリと勢いのやつ。
※でも、ほぼ出てこない香水
※激しく興奮した作者の激しい妄想と偏見の世界
※頭空っぽにして読みましょう。
※ご本人様無関係
※シェア🆖公共の場なのでの閲覧🆖
※ルールを守って お楽しみにください
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「じゃぁね、おんりーちゃん」
「…気をつけて」
玄関で靴を履き、俺が持っているコートを受け取って羽織る
忘れ物はないか確認して最後にハグと頬にキスをする
俺はこの一連の流れが一番キライだ…
「もぉ、そんな顔しないの…」
頭をガシガシと撫でられる
子供じゃないんだから…と言えば
俺から見たらまだまだ子供だよ?と、 余裕の表情で言い返される
それにも少し腹が立つ
「また、明日さ事務所であえるから、ね?」
「…………はい」
それじゃぁ、おやすみなさい。
玄関の扉がガチャンと重たい音を立てて閉ざされた…
ポツンと一人取り残された玄関
急に訪れる寂しさに、ため息を一つついてリビングへ戻る
本当は朝まで一緒にいて欲しい…なんて、言えない
たくさん甘えたいけど…わからない
何処まで甘えて良いのか
何処までわがままを言っていいのか…
優しすぎるぼんさんの事だ
きっと俺のわがままや甘えは全部受け止めてくれると思う…
だけど、やりすぎて嫌われたら?
わがままの、言い過ぎ
甘え過ぎ…それが理由でもしかしたら別れることになるかもしれない
かもしれない。と自分で思ってしまうとどうしても行動に出なくて
胸のモヤモヤが取れないままリビングにたどり着いた
扉を開けると
さっきまでここに居たぼんさんの香りがフワッと香る…
「…勘弁してよ、余計寂しいじゃんか」
文句を一つこぼして
開けたリビング扉の柱にもたれかかった
テーブルにはさっきまで使っていたマグカップが並んでて
コントローラーが二個置かれてる
それを見てたら 目頭と鼻の奥がツンと痛く、熱くなった…
「やッばいなぁ…、今日は……ッ」
目からポロポロとこぼれてくる雫を隠すように
片手で顔を覆い隠した
これだから、お家デートはさみしくて嫌いなんだ…
ぼんさんが居る間は良いよ
でも、帰る時と…帰ったあと…
あの玄関でのやりとり…広く感じるリビング…
この香りだけが残ったこの部屋で
一人寂しく過ごすのがほんとに
「…つらいよ、ぼんさん」
小さく体を丸めて
寂しさから自分を守るようにギュッと足を抱えた
「…きちんと、鍵かけないと危ないじゃん」
全身が温かく包み込まれた
それと同時に香る俺の好きな香りと声…
「……ッぼん…さん!?」
「鍵…開けっ放しはダメじゃん、おんりー。どーすんの?変な人でも入ってきて怖い事になったら??」
俺の頭のうえに顎を置いて喋るぼんさん
ふざけるように「おじさん、心配しちゃうよ?」って
俺を抱きしめる腕の力がギュッと強くなった
「なんで…いるの…帰るって言ったじゃん……」
素直になれない自分がつくづく嫌いになる…
喜べばいいのに…嬉しいって、会いたかったて…
そんな俺の心を読めるのかぼんさんは
「…ホントに帰って欲しかった??」
(帰って欲しくなかった…)
「おんりーちゃん、素直じゃないからなぁ〜…もしかして、俺の勘違いだった???」
(違う、勘違いじゃない)
「違うんだったら、おじさん帰っちゃおうかな…」
(やだ!!だめ!!!帰らないでッ!!!)
俺を包む腕がふッ…と離れようとしたから
思わずギュッと袖口を掴んだ
「…おんりーちゃん?」
「…らないで…」
「ん?」
「…かえら…ないで…」
「俺の目、見て言える??」
握っていた袖口を離して
ゆっくり、ぼんさんと向かい合った
「……」
「ぼんさん…」
「なぁに?おんりー」
「…………かえらないで……朝まで俺の側にいて…ください」
まっすぐ目を見て
初めて言えたわがまま
でも、涙で目の前はユラユラ揺れていて
ぼんさんがどんな顔をしてるか全然わからない
分からないけど…
俺が言い終わったあと
「おいで、おんりー」
両手を広げるぼんさんだけは、ハッキリ確認できた
「ッ!!ぼんさんっ」
広がる腕に向かって飛び込んだ
俺が腕を回すと、ぼんさんは「おんりーちゃん、つかまえた〜」と
またふざけたように 俺をからかった。
「おんりー、他に何か望みはあるかい?」
「………ぼんさん…」
「んー?」
「俺…キスしたい…」
「…じゃぁ、寝室いく??」
「え…」
「キスだけじゃ俺、止まんないよ??」
「……………いく」
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コメント
1件
優しいぼんさんと甘えられないおんりーチャンのやり取りてぇてぇすぎます!毎度毎度口角が飛んでて申し訳ない💦