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どうも、めいびーです。
初めてのテラーで内心緊張しています。
国語が永遠に3で文才ゼロで漢字テストでは50点中30点をとるぐらい酷いですし、誤字脱字酷いですが最後まで見ていってくれたら嬉しいです。
『』フランス、「」イギリスです。イギリス視点です。
⚠フライギ?カプなのか?最後イギリスさん監禁されかけたりなかったり?
とりあえず
好き
フランス→イギリス
フランス←イギリス
嫌い
今日は久しぶりにアメリカが私の家に尋ねてくる日だ。しかしどれだけ待っていてもアメリカは一向に来ず、電話をかけてみても繋がらない。
「これがドタキャンというものですか…」
独りでそう呟く。せっかく私の愛しい息子の為に手作り料理をまた振舞ってあげようと作ったのだが、勿体ない。
ピンポーン
そう思ったとき、家のチャイムが鳴った。
「来るのが遅いですよ。全く、何をしていたんですか。」
と言いドアを開けると、そこにはアメリカではなくフランスが笑顔でそこにいた。
『あれ、僕呼ばれてたっけ?まあいいや、やっほーイギリス!』
「フランスでしたか。ではお帰りください。」
と言ってドアを閉めようとすると、フランスが無理矢理足を引っ掛けて閉めれないようにした。
『ねぇイギリス、すぐに閉めるのは酷くない?僕、ちゃんと用事があって来たんだけど!』
なんなんだ。こっちは予定が入っているというのに。フランスの押しに負けて、しょうがなく一瞬だけ家にあげることにした。
「用事が終わったらすぐに帰ってください。私は予定がありますので。」
『分かったよ、イギリスのケチだなぁ』
ああ鬱陶しい。勝手に来て、こっちは入れてあげているというのに、文句しか言わないのか。
『あっ、イギリス!それ何?』
机の上にある手作り料理を指さしてそう言った。
「見て分からないのですか?今日の来客用の手作り料理ですよ。」
『いやいや、こんな来客用に出す物じゃないでしょ。代わりに僕が食べていい?』
「….は?」
一瞬何を言っているのかが理解出来なかったが、彼は戸惑っている私に対して言い直した。
『だ、か、ら!これ来客用にしてはやばいやつだから!僕が食べるって言ってるの!』
「いやいやいや、理解が出来ません。人に出せないようなものでしたら尚更貴方が食べる意味がよく分からないのですが。」
『いいから食べるの!』
なんとも子供らしい。可愛いとは思えないが。
『いやまっず、よくこんなゲテモノ作れるねえ。』
彼は1口食べてすぐにそう言った。
「黙れ」
『いやほんとだし….。イギリスが食べてみたら?はい、口開けて!』
彼は無理矢理私の口に指を入れて食べさせようとしてきた。必死に抵抗の末、あーん状態は回避出来たが、指を口に入れられたことが気持ち悪すぎる。
「もう、こんなことするなら出ていってください。」
『分かった!嘘!美味しいよ!』
「そういう問題ではなくてですね、勝手に人の口に指入れないでください。はい、もう帰ってください。」
私はそう言って彼を強制的に追い出した。
フランスが帰ったあと、結局アメリカが来ることはなかった。
「フランスが食べてくれたお陰で食材は無駄にはなりませんでしたが、そんなに酷いのですか。私の料理は….」
私は1口食べた。
「…..不味い」
これは確かに来客用に出すことは出来ませんね。魚の頭を入れるのはやめときましょう。
その日は疲れたからか早めに眠りについた。
次の日の朝。起き上がると何故かフランスが横にいた。
「は!?なんで貴方がここにいるんですか!?」
鍵は閉めたはず、私の部屋にも鍵はある筈なのに。
『えっへへ、なんか追い出されたあと暇でずっと見てた!お風呂上がりとか!』
怖い。驚きと恐怖で言葉を失っていた。
鍵は落としてたの拾っただけだよ、とヘラヘラ笑う彼に嫌気がさした。
「一体なんなんですか!貴方は何度も何度も。人の嫌がることをやって何が楽しいのですか!」
『だって、僕はイギリスの事が好きだし?』
突然の告白。有り得ない、どうせこれも嘘なのだろう。
「本当にそうだったら嫌がることはしないでしょう。」
『嫌がってる顔がめっちゃ興奮するからさ、』
フランスは照れながら言う。何故照れる。吐き気と悪寒がする。しかも今の私の顔を見ても興奮するのだとしたら余計気持ち悪い。
「出ていけ、早くしろ。」
フランスはいつもとは違う私の雰囲気に少しビクついた。が、思ってもいない行動に出た。
『許してよーイギリス。』
私に抱きついた。いつもよりも力が強かった。私が抵抗できない位に。動けなかった。おかしい。体に力が入らない。
「貴様ッッ、何をした、」
『ひ、み、つ♡』
声がぼやけて聞こえる。
段々と意識が朦朧としていく。動けなくなっていく…..
『おやすみ、イギリス』
ここまで見てくれた方ありがとうございました!
ほんと話飛び飛びだったり意味不明なところあると思いますし、終わり方どうなってんだ()
何か不備があれば言ってください!
(ちなみにこれは完結してます、、、)