テラーノベル
アプリでサクサク楽しめる
続きです(・∀・)
セツ「蜜柑。もうすぐ。」
「わかった。」
私、宮原しずくは現在、蜜柑として瘴鬼がいる場所に向かっている。
セツにもうすぐと言われずっと飛んでいたが降りて走った。
「っ!!」
瘴鬼の姿が見えたと同時に一般人しかも女性と赤ちゃんが襲われているのが見えて呼吸を使い足を早めた。
「この子だけは!やめて!」
『安心しろ。2人で俺の中に入るんだからな!』
「光の呼吸。壱ノ型゛朝陽一閃゛(ちょうよういっせん)」
一般人に伸ばされた瘴鬼の腕を下から上に切り、ザン!と音と共に瘴鬼の悲鳴が上がった。
「大丈夫ですか?立てますか?」
女性「は…はい。ありがとうございます…立てます…」
「良かったです。近くに黒服に仮面をつけた人達がいるはずです。その人達に蜜柑に行けと言われたと話してください。」
そう伝えると女性は走っていった。
私が女性につけた人達は後処理部隊゛影゛と言われる瘴鬼消滅隊の一員である。
『よくも俺の食事を邪魔してくれたな!せっかく飯がいたのに! 』
瘴鬼の言葉にピキッときた。
「知らねえよ。そんなの。私達はお前らみたいなのから一般人を守る為に存在するんだ。お前の食事なんてどうでもいい。
光の呼吸。弐ノ型゛星光連華゛(せんこうれんか)」
無数の星が瞬くように連続の突きを食らわせ核を破壊した。
瘴鬼は叫び声をあげながら消えた。
キンと刀を鞘の中に収め、影がいる方に向かうと治療された女性がいた。
女性「あの。助けてくださりありがとうございます。私もこの子も死なずに済みました。 」
そう言って女性は頭を下げた。慌てて上げてください!と言うと頭を上げてくれてホッとした。
赤ちゃんは怖い目にあったはずなのに泣かないでキャハハと笑っていた。
「貴方は泣かずに凄い子だね。元気で育ってね」
人差し指を赤ちゃんの手に触れると握ってくれて、思わずキュンとした。
女性に気をつけてお帰りくださいと伝えその場を離れた。
セツ「蜜柑お疲れ様。 」
「ありがとうセツ。帰ったら報告書を書かないとね」
能力で空を飛びながら話しているとあっという間に家についた。
「ただいま〜。」
ゆ「お帰り。だけだった?」
「うん!怪我もないよ。一般人の女性と赤ちゃんが襲われそうになってて焦ったよ〜。でもね赤ちゃん泣かなかったんだよ!あとね人差し指を赤ちゃんの手に触れたら握ってくれてキュンってしたわ。」
靴を脱ぎながら話した。
は「お帰り。間に合ってよかったね。」
も「お帰り。確かにそれはキュンってくるなww 」
話をしながら石に触り髪の毛と瞳を元の色に戻して隊服から私服に変えた。
刀も縮小でキーホルダーにした。
「これから報告書書かないと。頑張らないとね!」
ゆ「でも頑張りすぎは良くないからね。」
「わかってまーす。」
お風呂に入ったあと自分の部屋に行き報告書を書いた。
こと-koto
114
64
コメント
1件
みぅ🤍🥀です。第15話、読み終わりました。 今回も蜜柑ちゃんの戦闘シーン、かっこよかったです!特に「光の呼吸」の技名がすごく綺麗で、朝陽一閃も星光連華も映像が浮かぶようでした。一般人と赤ちゃんを助けるシーンは本当にヒヤッとしたけど、蜜柑ちゃんの優しさがにじみ出てて、赤ちゃんに指を握られたときの「キュン」には私も一緒にときめきました。報告書を書く日常とのギャップも好きです。続きが気になります!