何日経ったのかよく分からない
怪獣倒し以外は全て暗い部屋の中だ
怖い……
赤崎は今どいしてるんだろう
誰かと楽しく話してるのかな……
わざわざ朝昼晩に料理を作ってくれる市川さんにはとても申し訳ないと思っているが
あの時から食欲がなくなってる
一度は食べてみたものの味がしなかった
あぁ……あの時と……同じだ((泣
きっと私は中身が死んでしまったんだ
人の愛を感じない
空っぽな胸も晴れることも無く
昔話だけに花が咲いたんだ
思い出だけが頭に残る
あぁ……辛い
こんな自分がきえてし前ばいいのに
夜
いつも通り手紙と料理が扉の前に置くおとがする
私に幸せなんて似合わない
ただ……怪獣を殺すだけでいいんだ
廊下
ミナ「……赤崎について調べても出てこない」
「どうすればいいんだろう」
カフカ「……」
部活「ミナさん……なぜ!あの子に気を寄せるですか」
ミナ「……昔の自分と似てるからよ」
キコル「あたしも……」
保科「俺もや」
市川「……」
ミナ「親が怪獣に殺されて
病んでいた時の昔の私の姿が重なるの」
キコル「辛かった」
保科「怪獣零号とはいえ歳がどれだけとっても心は子供のままや、誰にも頼れる人がおらんかったんや」
🚨🚨🚨
ミナ「なにこれ……!」
保科「この警報聞いた事あらへんで!」
紫「警報……まさか!!」
扉を開けるのも怖いが
人々の安全を守るため動く
紫「皆……!」
ミナ「紫!」
紫「怪獣……怪獣10体が一斉に攻撃されるよ!」
10体!
紫「私達は人の自分の命と人々の命をかけてるんだ!今すぐ動く! 」
そう言って皆んなに背中を向けながら走った
現場につくと10体のどデカい怪獣が街を襲っていた
紫「これ以上被害を出す訳にはいかない」
不運にも今日は大雨だ
こんな中怪獣がでるなんて……
最悪だ……
もしかして誰かが仕切っているのかという
疑問が頭に流れたが
今はそれどころではない
紫「零……いける?」
零「あぁ」
紫「じゃ、いくよ」
紫(ゴジラかよ)
金属バット1回振り回して当たるだけで
怪獣の筋力が最低限に低下して破裂する
つまり筋力か落ぶる位の刺激を与える特殊金属バットだ
だが今回の怪獣は手強い
再生時間も早いし、威力も強い
紫「じゃぁ……再生時速を超えるくらい
再生出来ないようなくらいに早く
壊せばいい」
「簡単に言っているが結構キツイことだ」
(まぁ、やって見なきゃ意味無いもんね)
紫「零は9体の怪獣をできるだけ動けなくするように拘束して一体ずつ殺す」
零「(◍´꒳`)b」
再生の速さの限界の限界を越える
0.1秒の速さ以上で
そいつを上回る速さで殺す……
そして10分も続きやっと一体目を殺した
……やっと……
紫「……キツイなぁ……」
ミナ「紫……」
部下「ば、化け物だぁッ」
ある部下たちが私を化け物だと言葉で私を
罵ってその場から逃げた
ミナ「ナッ!」
紫「覚悟がないやつが討伐隊に入る資格なんてない」
零「紫、この怪獣の顎にある鉱石が
弱点だ」
紫「分かった」
零は怪獣の分析ができる
いつもならパッと見た感じで弱点がわかるが
今回は結構時間がかかった
てか顎にある鉱石がいちばん硬かったんだが
……
はぁ……やるか
弱点が分かったおかげで1体目よりも簡単にころせた
硬かったけど……
5分で1体
そういう感じだ
紫「この怪獣の弱点は顎にある鉱石だ!」
ミナ「分かった!」
保科「ほな、紫ばかり任せんとこっちも頑張らなな」
カフカ「おう!!」
市川「任せてくれ」
そしてようやく戦闘は幕を閉じた
コメント
2件
赤崎の事に着いてみんな調べるというのか、もしかしたらいつか赤崎の正体について分かるかも?!